子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、災害救援、地域安全、人権・平和、助成活動

当社会福祉協議会は、住民主体の理念に基づき地域が抱えている様々な福祉問題を地域全体の問題としてとらえ、みんなで考え、話し合い、活動を計画し、協力して解決を図ります。さらにその活動をとおして、福祉コミュニティづくりと地域福祉の推進をめざしています。

デイサービスセンターでは、住み慣れた地域で自立した日常生活を営むことができるよう、サービス計画に基づき、健康チェックや入浴、給食、レクリエーション、送迎などのサービスを提供しているが、特色としては、日頃閉じこもりがちな利用者に、公園での散歩をはじめ喫茶店などへの外出行事を開催したり、区内保育所の3歳～5歳児の訪問や、中学校の学生による福祉職場体験事業を通して世代間交流を図り、看護専門学校の実習生の受け入れにより、保健医療的サービスを行っている。
　区基幹型施設として、中度・重度の利用者を中心にした支援を図ることにより利用者が増加する結果となっている。
　また、ボランティアビューローの協力を得て、様々なボランティア（長唄・陶芸・地域のコーラスグループなど）の方の協力に支えらて運営を行っている。

　淀川区役所と協働して、「淀川区地域アクションプラン」を平成16年度より実施している。地域の施設や公園などを利用して近隣の方々が集えるイベント「Do！ほっこり市」と、夜間、家の門灯を点けることを推進する「門灯大作戦」を実施した。昨年度の「Ｄｏ!ほっこり市」では、地域の団体・グループ等の協力もあり、１５００名の参加者で大いににぎわった。
　「門灯大作戦」は市地域福祉アクションプラン推進フロンティア事業に選定され、その補助金を活用し、啓発用の紙芝居や音声テープを作成した。音声テープは青色防犯パトロール実施の際、誰でもできる指一本の思いやりの気持ちと、夜道を明るくすることで安心・安全なまちづくりを呼び掛けている。

4月

認定なし

 

 

未実施

大阪市淀川区社会福祉協議会団体役員名簿（２００９年版）