内部地区に福祉サービスがなく、高齢化する地区の中に、安心して受けることのできる介護サービスを造ってほしいと地域の方々より声が高まり社会福祉法人を設立。現理事長は、四日市市役所福祉部長・総務部長を経て、本法人の理事長として入職し現在に至る。
平成１１年５月１１日デイサービスセンター２０名、在宅介護サービスセンター、居宅介護再ビスセンター、訪問給食（市委託事業）にて開業。　　平成１７年４月１日特別養護老人ホーム５０床、短期入所１０床にて開業。平成１８年４月１日小規模通所介護事業所１０床で開業。平成２０年社会福祉法人　大智長寿園と業務提携。平成２１年４月１日社会福祉法人　大智長寿苑を吸収合併。平成２２年３月１日小規模通所介護事業所はぎの家を開業。平成２３年１月３１日前述事業業種転換のため廃止。平成２３年４月１日南部サクラノ園開業。平成２５年３月３１日小規模通所介護事業所うねめの家廃止。平成２５年５月３１日南部サクラノ園廃止。平成２５年６月１日総合福祉施設かすみの里開業。

高齢者福祉事業として、特別養護老人ホーム１３０床、ショートステイ3０床、デイサービスセンター７０名定員、、居宅介護支援事業所、在宅介護支援センター、訪問給食（市委託事業）を行っている。
障害者福祉事業として、障害者支援施設７７床、ショートステイ３床、生活介護事業所５０名をおこなっている。

現在、永甲会は四日市という地域の中でトライアングル拠点を形成しています。今後は、その基盤をより強固なものにしていくことが重要だと考えています。また既存施設でのサービス拡充に加え、法改正によって施設の入居条件となる要介護レベルが引き上げられたことを受け、デイサービスや訪問介護など在宅サービスの必要性も実感しています。地域密着を重視しながら、今まで以上にきめ細かなサポートの提供やサービスの充実に努めていきたいと考えています。「笑顔を見せてくれた」「感謝の言葉をいただいた」そのわずかな変化や言葉が、私たちにとっての大きな喜びです。人と人の絆が大切な仕事だからこそ得られるやりがいが、そこには必ずあります。

日本ユニットケア推進センター、全国個室型推進協議会、全国老人福祉施設協議会、三重県老人福祉施設協議会　等の連携

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