特定非営利活動法人NPO法人海の森・山の森事務局

基礎情報

団体ID

1501342503

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

NPO法人海の森・山の森事務局

団体名ふりがな

えぬぴーおーほうじんうみのもりやまのもりじむきょく

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

横浜に拠点を置き、河川から海洋へプラスチックゴミが流出するのを阻止する活動を展開します。他団体と大きく違うのは、理事長が歴45年の日本を代表するダイバーであり、水中撮影はもとより、海底や川底の探索まで行なえること。多くのダイバーとのネットワークを持つこと。また理事長がこれまた日本を代表する写真家であり、水の中、陸上、ドローンを使った空撮など、ビジュアルで多くの人たちに伝えられることです。さらには、理事長が神奈川県の水源環境保全・再生かながわ県民会議委員のメンバーであり、県との繋がり、また水源環境保全再生のエキスパートでもあります。これらの特性を生かした環境保全・再生の活動展開を行なっています。

代表者役職

りじちょう

代表者氏名

豊田 直之

代表者氏名ふりがな

とよだ なおゆき

代表者兼職

有限会社ティエムオフィス代表取締役

主たる事業所の所在地

郵便番号

222-0011

都道府県

神奈川県

市区町村

横浜市港北区

市区町村ふりがな

よこはましこうほくく

詳細住所

菊名2-24-24

詳細住所ふりがな

きくな

お問い合わせ用メールアドレス

toyo-da@nifty.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

045-423-8021

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

045-423-8022

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年1月30日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年1月30日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

横浜市

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、教育・学習支援、文化・芸術の振興、環境・エコロジー

設立以来の主な活動実績

代表者略歴 1959年神奈川県横浜市生まれ。写真家。東京水産大学(現・東京海洋大学)水産学部卒。船舶用電子機器メーカーに務めたあと退職し、漁師、ダイビングインストラクター、雑誌編集者兼ライター等を経て、写真家・中村征夫氏に師事。91年に独立し、同時に海の撮影プロダクション有限会社ティエムオフィスを設立。同代表。1996年のキヤノン販売(株)の年度カレンダー撮影を任された。2012年1月にNPO法人海の森・山の森事務局を設立。理事長となる。
設立の経緯 日本の水資源に対する意識の低さを痛感。身近な水を大切に使う、これからの水の使い方を多くの人たちに考えてもらうために(特に次世代を担う子どもたちに対して)映像と音楽、映像と読み聞かせなどの方法を使ったビジュアルコンサート、デジタル紙芝居、写真展、ビジュアルトークショー(講演)などで伝え、川や海に対する思いやりの暮らしを提案し、美しい川や海を甦らせる社会貢献のためのNPO法人を設立。
2012年1月 NPO法人海の森・山の森事務局設立。
2019年度には横浜市環境活動賞大賞、神奈川県ボランティア21奨励賞、安藤百福賞の3つの大きな賞をトリプル受賞。
2020年度には環境大臣賞を受賞するなど、活動は関係各所からも高く評価されている。
横浜市内の小学校を中心に海洋プラスチック汚染やマイクロプラスチック問題などの環境出前授業や実際の海浜でのプラごみ回収実習なども行なっていて、2022年度も32クラス、のべ2500人の小学生たちと活動を行なった。
また、2020年より神奈川県最西端の湯河原を出発し、毎月1回一筆書きのように海岸線をひたすら歩きながらプラごみを回収する「プラごみバスターズ」事業を実施。2023年5月現在、横須賀市浦賀までを踏破し、累計踏破距離240km、累計回収プラごみ総重量は2トンを超えた。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、幼児または小学校低学年から高齢者までの、より多くの人たちに対して、自然環境、特に「水」に関して、海、川、山との関係を映像上映と音楽演奏とを中心としたビジュアルコンサート、映像上映と読み聞かせとを中心としたデジタル紙芝居、写真展、映像を見せながら講演するビジュアルトークショー等の開催により、自然環境保護の普及啓発事業を行なう。と同時に、青少年の健全な育成、自然環境の保全、芸術振興に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.子どもたちへの環境出前樹業・環境出前実習実施事業
2.神奈川県の海岸線をすべてごみ拾いしながら踏破するプラごみバスターズ事業
3.ボランティアダイバーを募って海底のプラごみの調査および回収事業(城ヶ島、茅ヶ崎、真鶴・岩)
4.大岡川PGT(P:プラスチック G:ごみ T:獲ったどぉ)大作戦実施事業
5.大岡川ニュース(当NPO広報紙)制作・配布事業

現在特に力を入れていること

1.子どもたちへの環境出前樹業・環境出前実習実施事業
2017年度から開始した当事業。主に小学生たちへの「海洋プラスチック汚染」や「マイクロプラスチック問題」をテーマにした出前授業および子どもたちを海岸域に連れて行ってのごみ拾いなどの出前実習を行なっている。さらに回収したマイクロプラスチックを活用しての万華鏡作りなど、単に知識の詰め込みだけではなく、子どもたちが自分ごととしてこの問題解決に立ち向かう姿勢を作りあげている。最近は、高校や大学などからも依頼が来ている。
2.神奈川県の海岸線をすべてごみ拾いしながら踏破するプラごみバスターズ事業
2020年度からスタートさせた当事業。神奈川県の海岸線435.09kmを西端の湯河原から出発し、毎月1回一筆書きのように海岸線を歩きながらごみ拾いをし、ドローンなども使って、海岸線およびプラごみ分布のデータベース作りも行っている。2023年5月現在、横須賀市浦賀までを踏破し、累計踏破距離240km、累計回収プラごみ総重量は2トンを超えた。

今後の活動の方向性・ビジョン

1.神奈川県の海岸線のごみの分布と様子がわかってきたので、そのデータをもとに今後どのようにすれば、効率よく、またスピーディーに解決につなげられるか、また海岸線を13もの市と町を跨いできたことによる気づきなどをまとめ、神奈川県(神奈川県知事)宛に提言書をまとめて提出予定。
2.子どもたちと一緒に取り組んでいるプラごみに関する取り組みを、「子ども環境サミット」で子どもたちから世の中に発信させ、より大きなうねりへと導く。

定期刊行物

大岡川ニュース A3判、オールカラー8ページ、年2〜3回(コロナ禍の影響により発行回数が現在は減少。今後従来の年4回発行へ戻す予定)発行、各回4,000部

団体の備考

ビジュアルは、どんな名演説よりも雄弁である。
これをモットーに、映像や写真を使って人に伝える活動を行っています。
映像や写真は対象年齢を問いません。つまり、小さい子どもからお年寄りまで、それぞれがそれぞれの立場で見て考えるチャンスを与えます。
もちろん必要に応じて、言葉や文字をそこに加えることでさらに理解を強めることもできます。
このように、私たちはビジュアルを最大の武器として、より多くの人たちに身の回りの、特に水にまつわる環境について考えていただく機会を設けています。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2013年1月 横浜市環境活動助成金交付決定。
2013年4月 神奈川県もり・みず市民事業補助金交付決定。
2013年11月 生物多様性アクション大賞審査員賞受賞。
2014年4月 神奈川県もり・みず市民事業補助金交付決定。
2014年4月 一般財団法人セブン-イレブン記念財団助成金交付決定。
2014年6月 横浜市環境活動賞実践賞受賞。
2014年10月 理事長豊田は、一般財団法人セブン-イレブン記念財団より、環境ボランティアリーダー育成研修のためドイツへ派遣された。
2015年1月 横浜市環境活動助成金交付決定。
2015年4月 神奈川県もり・みず市民事業補助金交付決定。
2015年4月 一般財団法人セブン-イレブン記念財団助成金交付決定。
2016年4月 神奈川県もり・みず市民事業補助金交付決定。
2016年4月 TOTO水環境基金助成金交付決定。
2016年4月 公益財団法人イオン環境財団助成金交付決定。
2017年4月 神奈川県もり・みず市民事業補助金交付決定。
2017年4月 TOTO水環境基金助成金交付決定。
2017年4月 公益財団法人イオン環境財団助成金交付決定。
2018年2月 ロータリークラブ横浜から寄付金。
2018年4月 一般財団法人セブン-イレブン記念財団助成金交付決定。
2018年4月 TOTO水環境基金助成金交付決定。
2018年4月 公益財団法人イオン環境財団助成金交付決定。
2019年4月 公益財団法人イオン環境財団助成金交付決定。
2020年4月 公益財団法人イオン環境財団助成金交付決定。
2021年4月 公益財団法人イオン環境財団助成金交付決定。
2021年4月 一般財団法人セブン-イレブン記念財団助成金交付決定。
2021年4月 横浜市ゆめファンド助成金交付決定。
2021年5月 公益財団法人B&G財団救命胴衣等支援決定。
2022年4月 公益財団法人イオン環境財団助成金交付決定。
2022年10月 横浜市ゆめファンド助成金交付決定。
2023年4月 公益財団法人イオン環境財団助成金交付決定。
2023年4月 公益財団法人日本財団助成金交付決定。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

協働NPO
NPO法人I Loveつづき
NPO法人シャーロックホームズ
NPO法人ミニシティ・プラス
NPO法人海さくら

企業・団体との協働・共同研究の実績

2012年6月 神奈川県と株式会社そごう・西武との協働にて、写真展「かながわの水物語」(そごう横浜店)開催。黒岩知事とのトークショーも行なった。
2012年10月 NTT東日本との協働にて、NTT東日本横浜支店にて、写真展「われら海の子、みな兄弟」開催。子どもたちに向けた海の生物多様性についてのビジュアルトークショーも行なった。
2013年5月 神奈川県と株式会社そごう・西武との協働にて、写真展「新かながわの水物語」(そごう横浜店)開催。開催期間中に同会場にてビジュアルコンサートも行なった。
2014年8/16 横浜市と相鉄企業株式会社の協働で、写真展「海の青、都市の緑ヨコハマ」(大桟橋CIQプラザ)開催。
2014年10/11〜10/13 神奈川県およびセブン-イレブン記念財団、株式会社そごう・西武との協働にて、写真展「かながわ・よこはまの水物語」(西武東戸塚店)開催。10/12には、同会場にてビジュアルコンサートおよびデジタル紙芝居も開催した。
2014年10月 理事長豊田は、一般財団法人セブン-イレブン記念財団より、環境ボランティアリーダー育成研修のためドイツへ派遣された。
2015年3/28〜3/29 「遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA&SATOUMIへ行こう 2015」(パシフィコ横浜)にブース展示。
2015年4/4〜4/5 一般財団法人日本オートキャンプ場協会との協働で、OUTDOORDAY 2015 JAPAN(代々木公園イベント広場)にて、写真展開催及びブース展示。
2015年5/14〜6/22 キヤノンマーケティングジャパン株式会社との協働にて、キヤノンギャラリーSにて写真展「水の輪廻 〜広大なる海の行方を追い求めて〜」開催。開催期間中の5/30に、キヤノンホールSにてビジュアルコンサート、デジタル紙芝居を開催。

行政との協働(委託事業など)の実績

2012年6月 神奈川県と株式会社そごう・西武との協働にて、写真展「かながわの水物語」(そごう横浜店)開催。黒岩知事とのトークショーも行なった。
2013年5月 神奈川県と株式会社そごう・西武との協働にて、写真展「新かながわの水物語」(そごう横浜店)開催。開催期間中に同会場にてビジュアルコンサートも行なった。
2013年10月 神奈川県と株式会社そごう・西武との協働にて、そごう小田原店にて、ビジュアルコンサートおよびビジュアルトークショーも行なった。
2014年2月 神奈川県との協働にて、ビジュアルトークショー「かながわの水物語」(神奈川県庁)にて開催。
2014年3月 神奈川県との協働にて、ビジュアルトークショー「かながわの水物語」(神奈川県庁)にて開催。
2014年5月 神奈川県と株式会社そごう・西武との協働にて、そごう小田原店にて、ビジュアルトークショーを行なった。
2014年8/16 横浜市と相鉄企業株式会社の協働で、写真展「海の青、都市の緑ヨコハマ」(大桟橋CIQプラザ)開催。
2014年10/11〜10/13 神奈川県およびセブン-イレブン記念財団、株式会社そごう・西武との協働にて、写真展「かながわ・よこはまの水物語」(西武東戸塚店)開催。10/12には、同会場にてビジュアルコンサートおよびデジタル紙芝居も開催した。
2015年2/15 神奈川県との協働にて、ビジュアルトークショー「かながわの水物語」(神奈川県庁)にて開催。