平成18年3月27日、旧富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町の社会福祉協議会が合併し南房総市社会福祉協議会が誕生する。
地域福祉の推進として、各地区に地区社会福祉協議会を設置、また地域の問題（課題）を取り上げ解決の方策について地域住民と協同に話し合う、「地域福祉フォーラム」を開催してきた。
高齢者、障害者等の移動困難者支援として「自家用有償旅客運送（旧過疎地有償運送　現交通空白地有償運送事業）」の実施。
福祉教育の推進として市内小中高等学校を対象に「福祉教育に関する助成」「福祉体験出前講座」「サマーボランティアスクール」の実施。ボランティア活動の支援として、ボランティアセンターの設置運営、またボランティア団体への助成、各種講座の開催、災害時に備えた「災害ボランティア養成講座」の開催など取り組む。高齢者や介護者等の在宅生活の支援として「お達者サロン」の開催や「福祉車両・福祉機器の貸出し事業」、各家庭で不要になった福祉機器を譲り受け必要とする方へ譲渡する「福祉機器リサイクル事業」「日常生活自立支援事業・生活困窮者自立相談支援事業」など実施する。その他、共同募金運動の推進、居宅介護支援事業を実施。
　民生委員児童委員協議会はじめ各福祉関係諸団体と連携し、ネットワークを構築を図るため、「ささえあいネットワーク南房総」として、協議体を設置し生活支援コーディネーターを配置し、住民主体のささえあいの体制づくりを目指し、地域の福祉推進を図る。

（１）　社会福祉を目的とする事業の企画及び実施
（２）　社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助
（３）　社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
（４）　（１）から（３）のほか、社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図るために必要な事業
（５）　保健医療、教育その他の社会福祉と関連する事業との連絡
（６）　共同募金事業への協力
（７）　ボランティア活動の振興
（８）　食事サービス事業
（９）　生活福祉資金貸付事業
（１０）　高齢者及び重度障害者居室等増改築・改造資金貸付事業
（１１）　福祉資金貸付事業
（１２）　住民参加型在宅福祉サービス事業
（１３）　外出支援サービス事業
（１４）　福祉サービス利用援助事業
（１５）　生活困窮者のための自立相談支援事業
（１６）　生活困窮者のための家計改善支援事業
（１７）　生活困窮者のための就労準備支援事業
（１８）　生活支援体制整備事業
（１９）　その他この法人の目的達成のため必要な事業

南房総市では少子高齢化が更に高まり高齢化率は４４．９％を超え、単身世帯、高齢者世帯の増加、また生活様式が多様化することなどにより、生活の困難世帯や社会的孤立にある人などが増加しており、更に令和元年9月に発生した台風や大雨による災害で被災をされた方々も多く、支援が必要な方々への様々な生活課題や要望（ニーズ）に対応する福祉サービスが求められています。
そのような中、令和元年度には行政計画である「地域福祉計画」と住民の福祉の行動計画でもある「地域福祉活動計画」が策定されました。
この計画について住民に広く周知を図り、住民の方々の意見を反映した地域福祉活動計画に基づいた事業を展開し、住民自らが主体となり地域の福祉活動に参加し地域に根差した活動の展開が図られるよう取り組みを進めるとともに、社会福祉協議会の専門性を生かした個別の支援を行い、各福祉の関係機関と連携・協働して包括的な相談支援の体制づくりを進めます。

無

8名

 

 

9040005015972

 

 

社会福祉法人会計基準

平成３１年１月１１日、南房総市による社会福祉法人指導監査が実施された。特に指摘事項なし。

令和5年度パンフレット

 

 

 

 

 

3_法人単位貸借対照表.pdf

4_財産目録.pdf

令和3年度事業報告.pdf

令和元年度法人全体貸借対照表.pdf

令和元年度財産目録.pdf

令和元年度事業報告書.pdf