秋田県社会福祉審議会の答申を受け、時代の要請と県民の福祉ニーズに対応した県の福祉施策の一翼を担い、県と一体となって秋田県社会福祉事業の推進を図り、広く県民福祉の向上と増進に寄与することを目的とし、「民間の創意工夫が必要」との考えにより、公立民間方式を取り入れ、昭和３９年４月設立された。設立以来現在まで、秋田県内に障害者、高齢者関係施設１４施設を運営している。
　平成２３年４月、一部施設について秋田県から譲与及び貸付を受け、自主経営を開始した。

　経営及び受託施設については以下のとおり。※（）内は開設年月
＜障害関係施設＞
　　障害児入所施設・障害者支援施設「秋田県阿桜園」　（昭和３９年４月）
　　障害者支援施設「秋田県心身障害者コロニー」　（昭和４６年４月）
　　障害児入所施設・障害者支援施設「やまばと園」　（昭和４９年４月）
　　障害者支援施設「秋田県身体障害者更生訓練センター」　（昭和５５年７月）
　　視聴覚障害者情報提供施設「秋田県点字図書館」　（昭和６０年４月）
　　障害福祉サービス事業所「地域生活支援センターみずばやし」　（平成２４年１月）
　　障害児入所施設・障害者支援施設「秋田県高清水園」　（平成９年４月）
＜高齢者施設＞
　　秋田県南部老人福祉総合エリア「生きがい創作館」　（昭和６４年１月）
　　秋田県南部老人福祉総合エリア「養護老人ホーム」　（平成元年２月）
　　秋田県南部老人福祉総合エリア「軽費老人ホーム」　（平成２年５月）
　　秋田県南部老人福祉総合エリア「老人専用マンション」（平成３年１０月）
＜複合施設＞
　　秋田県北部老人福祉総合エリア　（平成１１年８月）
　　秋田県中央地区老人福祉総合エリア（平成９年８月）
　　秋田県南部老人福祉総合エリア（昭和６３年７月）


　　

昭和３９年以来、社会福祉施設の運営を行いながら、現在県内で１４施設を運営しており、施設の一部は県等の施設の指定管理者として活動している。

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