特定非営利活動法人特定非営利活動法人こども遊学館市民ステージ
|
団体ID |
1516089834
|
法人の種類 |
特定非営利活動法人
|
団体名(法人名称) |
特定非営利活動法人こども遊学館市民ステージ
|
団体名ふりがな |
とくていひえいりかつどうほうじんこどもゆうがくかんしみんすてーじ
|
情報開示レベル |
|
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
私たちはそれぞれ、多様な形で子どもたちと関わりをもち、地域で豊かに子どもたちを育むことに関心を持ってきました。その中で年々、子どもたちを感性豊かに育む環境が失われつつあることを実感しています。また、それと同時に大人たちも夢や希望を忘れてしまっている現実にも危機感を抱いています。
私たちはそうした社会の課題を自覚し、次代を担う子どもたちに、豊かな遊びと学びを提供するために市民が強力なネットワークを築いて、主体的に取り組むことの必要性を共有しました。折しも、釧路市がかねてより計画していた「釧路市こども遊学館」が2005年に完成することとなり、その公共の施設を市民が行政と協働しながら運営することで、地域を元気にし、子どもたちとともに夢と未来を育もうと決意しました。 こども遊学館市民ステージの前身となった「こども遊学館をつくり・育てる会」は2年半の活動の中で遊学館を地域にとってかけがえのない存在となるよう、以下の理念を創り上げました。 一つは、「子どもたちがわれを忘れて遊んで学ぶ場~学びと遊びの融合」。五感を通した「遊び」と「学び」の多様な体験から子どもたちに科学への扉を開くきっかけをつくり、社会との出会いを広げ、新しい自分を発見することを大切なテーマとしています。 もう一つは「市民が生き生きと参加する場~一人ひとりがきらめくステージづくり」。市民の意志を生かし、新しい協働を築き、多様な市民参加を創出することを大切なテーマにしています。 特定非営利活動法人こども遊学館市民ステージは「遊びが子どもを育て、学びが未来を拓く」を合言葉に、市民が創り上げた遊学館の理念を、市民の力で実現することを目指しています。 |
代表者役職 |
理事長
|
代表者氏名 |
荒井 誠
|
代表者氏名ふりがな |
あらい まこと
|
代表者兼職 |
釧路工業高等専門学校機械工学科教授
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
085-0017
|
都道府県 |
北海道
|
|
市区町村 |
釧路市
|
|
市区町村ふりがな |
くしろし
|
|
詳細住所 |
幸町10丁目2番地 釧路市こども遊学館
|
|
詳細住所ふりがな |
さいわいちょうじゅっちょうめにばんち くしろしこどもゆうがくかん
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
mail@npo-kyss.org
|
|
電話番号
|
電話番号 |
0154-32-0122
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
火 水 木 金 土 日
|
|
備考 |
理事長は常駐しておりませんので、ご連絡は事務局まで
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
0154-32-2033
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
|
|
備考 |
FAXは24時間対応可能
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
-
|
都道府県 |
-
|
|
市区町村 |
-
|
|
市区町村ふりがな |
-
|
|
詳細住所 |
-
|
|
詳細住所ふりがな |
-
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
||
|
|
|
X(旧Twitter) |
|
|
代表者ホームページ(ブログ) |
|
|
寄付 |
|
|
ボランティア |
|
|
関連ページ |
||
閲覧書類 |
|
|
設立年月日 |
2004年3月8日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2004年2月24日
|
|
活動地域 |
市区町村内
|
|
中心となる活動地域(県) |
北海道
|
|
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
28名
|
|
所轄官庁 |
北海道
|
|
所轄官庁局課名 |
釧路支庁地域振興部環境生活課
|
活動分野 |
主たる活動分野 |
|
|
子ども、青少年、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、科学技術の振興、市民活動団体の支援、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)、学術研究(理学)、学術研究(工学)
|
|
設立以来の主な活動実績 |
市民参加を前提とした釧路市こども遊学館の施設設計に関わるため、平成10年度に市民による「こども遊学館(仮称)を考える懇談会」が設置されました。その後、平成12年度に「(仮称)こども遊学館をつくり・育てる会」が組織化され、市民による主体的な施設運営の実現の方途について協議がスタートし、平成15年度「つくり・育てる会」が発展的に解散、「こども遊学館市民ステージ」として再結成されました。平成15年度にはNPO法人格を取得、翌年度には常勤職員4名を配置し、遊学館開館準備業務に携わりました。平成17年度4月には、常勤職員を新たに10名迎え、釧路市こども遊学館の指定管理者である(財)釧路市民文化振興財団より事業部門業務の委託を受け、平成17年7月9日にグランドオープンを迎えた釧路市こども遊学館の運営業務を開始しました。平成19年度からは、指定管理者業務を、「釧路市民文化振興財団、NPO法人こども遊学館市民ステージ コンソーシアム」として受託し、現在に至っています。
現在の主な活動実績としては、釧路市こども遊学館において「遊びが子どもを育て、学びが未来を拓く」をテーマに、年間2900もの事業を実施(平成20年度実績)し、地域の子どもたちの健全育成及び科学や文化を体験する機会の提供などに寄与しています。事業運営に当たっては、市民が主役となって活躍する市民協働型の施設として、ボランティア専門職員を配置し、多様な市民参加を創出しています。 また、こども遊学館以外でも、地域の子どもたちへ豊かな遊びと学びの機会を提供する「出前遊学館」の実施や日本宇宙少年団釧路分団の事務局運営などを含めた自主事業を実施しています。 |
|
団体の目的
|
当法人は、地域住民が主体となり、豊かな遊びと学びの機会を子どもたちに提供することで共に成長し、よりよい社会づくりに寄与することを目的としています。
|
|
団体の活動・業務
|
1.特定非営利活動に係る事業
(1)子どもの健全育成に係る事業 (2)社会教育に係る事業 (3)科学技術振興に係る事業 (4)地域住民のネットワーク推進に係る事業 (5)前各号の事業に付帯する事業 2.その他の事業 (1)物品の斡旋及び販売 (2)役務の提供 (3)会員相互交流に係る事業 |
|
現在特に力を入れていること |
子どもたちを取り巻く環境が著しく変化している現在、地域社会で心豊かな子どもたちを育成することが課題となっています。また、少子化社会対策の一環として、子育て支援、子どもたちの放課後及び週末の居場所づくり、多世代交流の場づくりが求められています。このような背景から、遊学館の果たすべき役割はますます大きく、重要であると考えています。開館から4年が経過し、施設の新奇性による集客は終わり、市民からはより新鮮味のある事業展開が求められています。市民が参加したくなる事業に重点を置いて、積極的な事業展開を推し進めています。
・乳幼児からシルバー世代まで、参加対象年代の拡充 ・参加者の対象年齢層を合わせ、参加者の能力や成長に即した事業を実施 ・団体向けプログラムの整備 ・ボランティアの知識や技術を市民に還元できるステージ(場)の提供 遊学館の理念と目指すべき姿を、今後の遊学館事業に反映させ、子どもたちを想う市民の気持ちと夢の実現に努めています。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
【10年目標】2017年のこども遊学館のあるべき姿
身近な自然と地域の文化を愛し、多世代の協力によってこどもたちを育てる地域環境をつくります。そして、釧路が大好きな市民を増やし、釧路を楽しむ文化を創り出します。 【重点項目】2007年~2012年の重点項目 ・乳幼児からシルバー世代まで、参加対象年代の拡充を図ります。 ・参加者の能力や年代に即した事業を実施します。 ・団体向けプログラムの充実を図り、修学旅行等の受け入れを推進します。 ・地域の科学教育の支援を推進します。 【3つの基本方針】10年目標を達成するための行動指針 1.身近な自然をテーマに、豊かな感性を持ったこどもたちを育成します。 2.地域の文化・技術をテーマに、想像力と知的好奇心を持ったこどもたちを育成します。 3.多世代の協働によってこどもたちを育てる環境をつくります。 |
|
定期刊行物 |
|
|
団体の備考 |
市民組織からスタートしたNPO法人として、常に市民の目線で事業を展開し、多様化した地域のニーズに柔軟に応えています。職員は、学芸員資格、教員免許、保育士資格などの有資格者を配置し、子どもたちの育成と学習に携わる専門職員として、より新しくより高度な事業にも対応しています。今後も、職員と会員そして市民が手を取り合い、この強い連携を基盤とし、心豊かな子どもたちを育み、よりよい地域社会づくりに寄与してまいります。
|
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2003年度 くしろ元気ファンド(釧路市建設事業協会)200,000円
2006年度 天文学振興財団 41,850円 2007年度 MSIG(三井住友海上グループ)スマイルハートクラブ 50,000円 2008年度 独立行政法人科学技術振興機構サイエンスパートナーシッププロジェクト 1,000,000円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
2008年度実績:
●(社)日本雪氷学会北海道支部地域講演会開催 ●全国科学館連携協議会巡回展開催 ●財団法人日本科学協会巡回展開催 ●釧路湿原自然再生協議会再生普及行動計画ワンダグリンダ推進サポーター登録 ●NPO法人地域生活支援ネットワークサロンとの協働により親子対象の農業体験活動実施 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
2008年度実績:
●JAXA宇宙教育センターとの宇宙教育連携協定(宇宙教育連携プログラム実施) ●JAXAコズミックカレッジキッズコース・ファンダメンタルコース開催 ●道東科学教育支援ネットワーク(DoToねっと)事務局 ●財団法人日本宇宙フォーラム 宇宙の日イベント実施 ●財団法人日本宇宙少年団釧路分団事務局 その他、地域教育機関・関係機関との協働(主なものは下記のとおり) ●北海道教育大学釧路校 ●釧路教育研究センター ●釧路工業高等専門学校 ●北海道森林管理局釧路湿原森林環境保全ふれあいセンター など |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
2008年度実績
●釧路市こども遊学館指定管理者業務(平成19年度~24年度) ●北海道教育委員会釧路教育局社会教育指導班 ボランティア講座開催 ●北海道水産林務部林務局林業木材課 親子木づかい塾開催 ●標茶町教育委員会 出前遊学館実施 ●厚岸町教育委員会 出張天体観測会実施 ●鶴居村教育委員会 コズミックカレッジ実施 |
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
|
会計年度開始月 |
4月
|
その他事業の有無 |
無
|
収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
|
|
|
寄付金 |
|
|
|
|
民間助成金 |
|
|
|
|
公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
その他収入 |
|
|
|
|
当期収入合計 |
|
|
|
|
前期繰越金 |
|
|
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
|
|
|
内人件費 |
|
|
|
次期繰越金 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
|
|
固定資産 |
|
|
|
資産の部合計 |
|
|
<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
|
|
固定負債 |
|
|
|
負債の部合計 |
|
|
<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
当期正味財産合計 |
|
|
収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
|
|
|
受取寄附金 |
|
|
|
|
受取民間助成金 |
|
|
|
|
受取公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
(うち介護事業収益) |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
(うち公益受託収益) |
|
|
|
|
その他収益 |
|
|
|
|
経常収益計 |
|
|
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
管理費 |
|
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
経常費用計 |
|
|
|
当期経常増減額 |
|
|
|
|
経常外収益計 |
|
|
|
|
経常外費用計 |
|
|
|
|
経理区分振替額 |
|
|
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
|
前期繰越正味財産額 |
|
|
|
|
次期繰越正味財産額 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
正味財産合計 |
|
|
|
負債及び正味財産合計 |
|
|
意志決定機構 |
・総会
・理事会 ・三役会(月2~3回) |
会員種別/会費/数 |
正会員(¥2,000/年) 47名
賛助会員(一口¥2,000/年) 6名 |
加盟団体 |
|
役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
|
17名
|
非常勤 |
0名
|
0名
|
|
無給 | 常勤 |
0名
|
0名
|
非常勤 |
11名
|
0名
|
|
常勤職員数 |
|
||
役員数・職員数合計 |
28名
|
||
イベント時などの臨時ボランティア数 |
176名
|
報告者氏名 |
|
報告者役職 |
|
法人番号(法人マイナンバー) |
|
認定有無 |
認定なし
|
認定年月日 |
|
認定満了日 |
|
認定要件 |
|
準拠している会計基準 |
|
準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
|
監査の実施 |
未実施
|
監視・監督情報 |
|
定款・会則 |
|
最新役員名簿 |
|
パンフレット |
|
入会申込書 |
|
退会申込書 |
|
会員情報変更届 |
|
研究費・助成金申請書 |
|
その他事業に関する資料 |
|
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
|
|||
|
|
|
|
2022年度(前々年度)
|
|||
|
|
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|||
|
|
|
|
2020年度
|
|||
|
|
|
|
2019年度
|
|||
|
|
|
|
予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
|
|
|
|
2023年度(前年度)
|
|
|
|
2022年度(前々年度)
|
|
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|
|
|
2020年度
|
|
|
|
PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら