特定非営利活動法人NPO法人 心踊るあるまの木
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団体ID |
1524293808
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
NPO法人 心踊るあるまの木
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団体名ふりがな |
こころおどるあるまのき
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
この法人は、日本国内及び海外において老若男女全ての人を対象とし、ダンス・音楽・芸術を通して自分自身を表現する場を与え、芸術を介入させた心理的な支援活動を行うことで、豊かな感性の育成、周囲とのコミュニケーションをはかる能力の向上、心を開放することの喜びを感じ、障害者・健常者の区別なく自分らしく生きていけるよう多様性を認め合い、喜びを分かち合うことを目的とした文化芸術事業を行う。また、地域や学校、福祉施設での学習会や講演会・上映会や公演事業を開催し、それらに関する指導者育成活動もあわせて行うことで、職業能力の開発並びに教育現場へ貢献し、キャリア教育の向上に寄与することを目的とする。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
長澤 綾乃
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代表者氏名ふりがな |
ながさわ あやの
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代表者兼職 |
株式会社演舞麗夢 常務取締役
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
105-0013
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
港区
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市区町村ふりがな |
みなとく
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詳細住所 |
浜松町2−2−15 浜松町ダイヤビル2F
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詳細住所ふりがな |
はままつちょう はままつちょうだいやびる
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@almanoki.com
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電話番号
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電話番号 |
03-6774-4795
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~22時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2022年6月21日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2022年6月21日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
東京都
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所轄官庁局課名 |
東京都生活文化局
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活動分野 |
主たる活動分野 |
教育・学習支援
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、地域・まちづくり、文化・芸術の振興
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設立以来の主な活動実績 |
-設立後の実績-
・茨城県にて障がい者向けダンスワークショップ ・千葉県習志野市内 幼稚園・保育園にて正課ダンス指導 ・千葉県内小学校にてダンスワークショップ ・神奈川県小学校にてダンスワークショップ(2023年秋に実施予定) -設立の経緯- 現代では、心に問題を抱えた子どもや大人、自分の言葉や感情を表現することや他者とコミュニケーションをとることに壁を感じている方々が急増しており、やりたいことや生きがいを見出せず心を閉ざしてしまい、社会とのつながりから孤立している方が多く社会問題になっています。 また、ここ数年では人種や性別、障がいや身体的特徴、個性や生き方の多様性が認められる世の中になり、学校教育でも多様性を尊重することが増えてきましたが、実際はまだまだ認知・理解・承認されておらず、現実と社会の理想との間でもがき苦しんでいる子どもや大人が多くいます。 「自分はかけがえのない存在である」「ありのままの自分でいい」「得意なことも不得手なことも、皆違うからこそお互いを助け合える」「人の数だけ答えがある」ということを知識として学ぶだけではなく、社会全体に幅広く承認させる必要性があります。 理事長の長澤は主に全国の学校を訪問し、ダンスや音楽などの文化芸術活動を実際に見て・感じて・体験してもらうことで、お互いの個性の素晴らしさを伝えていく活動を行ってきました。 これらの事業は一定の成果を収め、実際にコミュニケーション能力の向上・仲間との一体感・心身の開放を実感し、将来への希望を見出す子ども達が増えてきました。 また、子ども達の変化を体感した教職員・保護者の方々も、実際に芸術活動・自己表現の重要性・多様性の必要性を再認識し、学校全体で相乗効果が得られました。 そこで今後はこれまでの活動の対象を広げ、地域や福祉施設などと協力し、子どもだけではなく大人に対してもこの事業を実施することで、社会全体への多様性の広がりを考えていきたいと思っています。 以上の活動を効果的に繰り広げるために多くの市民の方々に参画していただくことが不可欠であるという点から、特定非営利活動法人格を取得することが最適であると考えました。 -代表者の略歴- 2007年 私立跡見学園高等学校卒業後、渡仏。 日仏通訳や現地の高校でダンス指導を行う。帰国後はプロのダンサーとして数多くの舞台出演や振付師として活動。代表作は「ミュージカル 美少女戦士セーラームーン」「舞台版PSYCHO-PASS」「北島三郎コンサート」「二期会オペラ トゥーランドット」「GACKT主演演出舞台」「TV出演」等。 2015年 株式会社演舞麗夢と業務提携を行い、文化庁登録芸術家として「文化芸術による子ども育成推進事業(芸術家の派遣事業)」にて全国述べ300校以上の学校で現代舞踊のワークショップを行う。芸術に備わる力の可能性を感じ、2022年6月21日 特定非営利活動法人心踊るあるまの木を設立。 |
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団体の目的
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この法人は、日本国内及び海外において老若男女全ての人を対象とし、ダンス・音楽・芸術を通して自分自身を表現する場を与え、芸術を介入させた心理的な支援活動を行うことで、豊かな感性の育成、周囲とのコミュニケーションをはかる能力の向上、心を開放することの喜びを感じ、障害者・健常者の区別なく自分らしく生きていけるよう多様性を認め合い、喜びを分かち合うことを目的とした文化芸術事業を行う。また、地域や学校、福祉施設での学習会や講演会・上映会や公演事業を開催し、それらに関する指導者育成活動もあわせて行うことで、職業能力の開発並びに教育現場へ貢献し、キャリア教育の向上に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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①優れた芸術家(ダンサー)を全国の小学校・中学校・各地域やホームスクール・養護施設等に派遣し、ダンスのワークショップを行う。
自己表現に課題を抱える子や心を閉ざしている子の心を動かせるよう、本物の芸術を伝えていく。 ダンスは芸術の一つであるため、正解がない(=全ての人がそれぞれの答えを持っている)ということを通し、自分を受け入れ認めることで自己肯定感を上げ、他者を認めることで穏やかな心を育み可能性を広げている。 実際に、3年間「動けない」とされていたダウン症の児童がたった90分のワークショップで元気よく踊ったり、「笑えない子」と言われていた子がとびきり笑顔で踊っていた。自己表現が苦手な人でも芸術を通して自分の言葉や気持ちを表現することで心と身体がつながり、何事にもチャレンジしてみようという前向きな想いが芽生えた。 ②幼稚園や保育園に出向きダンスの指導を行う。ダンスは音に合わせ手足を別々に動かすことにより、脳が刺激され、自然に集中力やリズム感が養われる。そして身近なものや動物になりきったり真似をすることで楽しみながら体幹や基礎体力を身に付けることができる。 幼少期から「できた!」という成功体験を増やすことにより、非認知能力の向上が期待できる。 実際に、自己を表現することに抵抗のあった子どもたちが、自然と笑顔になり心の底から表現を楽しむようになった。また、集団の中に入ることが難しい幼児が、ダンスを通してともだちをつくることができ、自分に自信がついたことでコミュニケーションをとることに対しての不安が減少した。 また、「好きなことに夢中になる時間」を増やすことができるため、その後進学してからも学習意欲が高くなる傾向がある。 ③理学療法士・音楽療法士・ダンサーとで協力しながら「介護老人福祉施設」や「介護老人保健施設」等でのリハビリやレクリエーション向けのプログラムを開発。元介護福祉士のダンサーと共に各施設を訪問し、実際に介護予防体操の指導を行う。 |
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現在特に力を入れていること |
ひとりひとりの個性を伸ばし、子ども達の非認知能力を高め、誰もが自分らしく生きられる世の中になるよう、自己肯定感を高めていくことに力を入れている。
主に 「みんな違ってみんないい。」 「ひとりひとりが答えを持っている。」 「好きの気持ちを大切に。」 「ありのままでいい。」 「自分の短所は誰かにとっての長所である。」 「個性は宝もの。」 上記のメッセージを芸術体験を通して伝えている。 芸術には「心を踊らせる力」がもとより備わっており、「音楽が流れると自然と身体が音に反応してしまう」ことは人間の持つ素晴らしい習性の一つである。 自己表現が苦手な人でも、このような芸術を通して自分の言葉や気持ちを表現することで心と身体がつながり、心身ともに健康になる可能性がある。身体が元の正しい状態になることで気が整い、《元気》になることが期待される。その結果、前向きな気持ちが生まれ、意欲的に行動できると考える。 また、芸術家は単発で事業に出向くため、子ども達の「日常の限界」を知らない。そのため、我々芸術家は「子ども達はみんなできる」と思い接することで、子ども達の小さな芽に気づくことがとても多い。そしてその想いで接することから、子ども達も心に壁を作ることなく挑戦する姿勢が多く生まれる。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
-理事長の想い-
当団体では小学校・中学校に赴きダンスを通して心を解放する体験を提供してきたが、社会には学校や国の手が届かない児童が多くいることを知る。 その中でも児童養護施設で暮らす子どもや保護者や学校の適切な養育を受けられない子どもが増加傾向にあり、日本国内でも貧富の差が多いのが現状である。 自分の生まれた環境や今までの人生に捉われず、社会に希望を見出し、積極的に社会に参加できる子どもの育成を行うことが課題であると感じる。 家庭が経済的に困窮していることで挑戦することを諦めてしまったり、家族や生い立ちを理由に人生を放棄してしまうことも多い。子どもが意欲的に物事に取り組んだり、学ぼうとする姿勢に向かうには、失敗した先に受け止める大人のサポートも必要不可欠だが、子ども自身の「やってみよう」という気持ちもとても大切である。 子どもが育つには多くの経験が欠かせない。 多くの経験をするためにはより多くの失敗をすることがとても大切であると思う。 「失敗は成功のもと」「失敗してもいいんだよ」「どんどんチャレンジしよう!」 と大人がいくら伝えても失敗した先に無条件でその失敗を受け止めてくれる愛がなければ失敗の先は恐怖でしかない。その恐怖心がトラウマになり失敗を恐れるようになる。 その結果「学びたい」という意欲が衰退し、諦めも早くなり、努力を継続することが難しくなる。 昨今ではそのような児童が多くいると感じる。 子どもがどんどんチャレンジし、意欲的にできる環境というのは 大人たちがどんと構えてどんな時でも無条件に受け止めてあげられる環境なのだと感じる。 しかし一般家庭では受け入れる環境が整っていることも多いが、経済的困難を抱える家庭ではそのような環境を作ることが難しく、子どもも「家がお金ないから」「どうせできない」「やるだけ無駄」等と諦めの姿勢に慣れてしまっている。 そのためにはまず彼らにとって受け皿となる、心を許せる場所・やすらぐ場所が必要である。 当団体では芸術を通し心の安定できる場所を提供し、SOSを出しづらい子どもにとって【伝えること・表現すること】への抵抗を少しでも減らすことができれば、自己を解放し、一歩踏み出す勇気となるのではないかと感じる。 また、お金がなくても、どんな状況でも「やりたい気持ち」があればどんな形でも挑戦することが可能だということを伝えていきたい。 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
0円
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
-150,000円
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
0円
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
-150,000円
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
10名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
長澤 綾乃
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報告者役職 |
理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
2010405021134
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
2022年6月14日
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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