当法人が現在経営している特別養護老人ホーム吹上苑は、１９９５年、彩福祉グループの社会福祉法人彩吹会が開設した施設であったが、１９９７年、彩福祉グループの汚職事件が発覚したため、埼玉県から懇願されて埼玉県看護協会が経営を引き継ぐこととなった。引き継いだ当初の規模は、特養定員５０名、デイサービス定員２５名、ショートステイ定員１０名と在宅介護支援センターを併設していた。
２００４年３月に特別養護老人ホーム新館（ユニット型・定員４８名）を開設した。
２００５年からは、本館の改修を始め、大浴室から個別浴槽、リフト浴槽、特別浴槽に改修し、共用空間を増やすため、多目的ホールの改修も実施した。
２０１０年には、別棟でデイサービスセンターあかね雲（定員２０名）を開設した。
直近では、生計困難者に対する支援事業を開始した。
その他、公益事業として市内高齢者等への配食サービスや市から委託された地域包括支援センター等の事業を行っている。
　理事長の略歴ですが、東大医学部付属看護学校を卒業後、東大附属病院に勤務中に埼玉県立がんセンター建設のため、割愛で埼玉県に入職。以後、がんセンター、リハビリテーションセンター、高等看護学院で勤務し、平成１７年３月、埼玉県立がんセンター副院長兼看護部長を最後に埼玉県を退職。その後、埼玉県看護協会会長を7年間務め、現在、社会福祉法人えがりて理事長に就任している。

　第1種社会福祉事業として、特別養護老人ホーム（９８床）を経営している。
　第2種社会福祉事業として、老人デイサービス事業の経営、老人短期入所事業の経営、老人介護支援センターの経営のほか、生計困難者に対する相談事業を行っている。
　また、公益を目的とする事業として、居宅介護支援の事業、鴻巣市在宅高齢者等配食サービスの事業、鴻巣地域包括支援センターの事業、基準該当障害福祉サービスの事業、在宅高齢者等給食サービスの事業等も行っている。

特になし

実績なし

無