特定非営利活動法人NPOホットライン信州

基礎情報

団体ID

1535448805

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

NPOホットライン信州

団体名ふりがな

えぬぴーおーほっとらいんしんしゅう

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

生活困難者の自立支援
 24時間無料相談、面談・同行支援、生活必需品フードバンク・フードドライブ
信州こども食堂
 信州こども食堂ネットワークの事務局・信州こども食堂の実施
被災地支援・ 支援物資の発送、九州地震被災地でのこども食堂実施

代表者役職

理事長

代表者氏名

村上 晃

代表者氏名ふりがな

むらかみ あきら

代表者兼職

中央法律事務所 弁護士

主たる事業所の所在地

郵便番号

399-0011

都道府県

長野県

市区町村

松本市

市区町村ふりがな

まつもとし

詳細住所

寿北5-4-28-1

詳細住所ふりがな

ことぶききたごのよんのにじゅうはちのいち

お問い合わせ用メールアドレス

hotline@kki.biglobe.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0263-75-8368

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~22時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

365日

FAX番号

FAX番号

0263-57-3168

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~22時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2014年4月1日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

長野県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

長野県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

設立の経緯
今、私たちは社会の変化に伴い、多くの困難に直面しています。自らの努力だけでは地域で自立した生活を送ることが困難な人、支援に辿り着けず社会的に排除されがちな人々が増え、困った時に相談できるような連帯感や絆が分断されています。 私たちは、支援があれば目的が達成できる人(生活困窮者、失業者、高齢者、DV・性暴力被害者、障害者、ホームレス、多重債務者、ひとり親世帯など)への多角的な支援等を通して、誰もが「居場所」「出番」「就労」「自立」「生活の改善」ができるよう、地域・環境・ネットワーク作りに寄与することで社会福祉の向上を図ることを目的とし、法人の設立認証申請に至りました。
2011年3月に任意団体「NPOホットライン信州」を設立し、生活困窮者の食糧支援を補うため活動をはじめました。2012年には、24時間365日無料の「よりそいホットライン何でも電話相談」を開設し、この5年間の電話件数は約2万件に及んでいます。
 食糧支援や行政機関等への同行支援、就職支援などを通じて、様々な困難を抱えながら支援に辿り着けず孤独に陥る人や、社会的に排除されがちな「孤立・無縁」の人々が増え続けている社会状況が浮き彫りになりました。地域社会の支援制度の改善と事業内容の充実を図るため、2014年4月1日にNPO法人を設立しました。具体的な活動として、(1)くらしなんでも相談事業、(2)寄り添い・伴奏型・同行支援事業、(3)支援団体のネットワーク化事業、(4)フードバンク事業、(5)人材育成事業・セミナー等、(6)コミュニティビジネス事業、(7)政策提言事業活動を展開しています。
 課題の解決としては、「生活困窮者は本人の自己責任にすべきではなく、社会全体の問題として解決すること」として取り組むこととしました。 
 電話相談等によって、特に30代~40代の働き盛りで心の病に苦しむ人が多く、幼少期の家庭環境や親子関係から心身の健やかな成長を阻まれ、成人になっても社会や職場にうまく適応できていないことが分かりました。また、親の困窮が子どもの学習・進学・心身の成長に影響を及ぼし、社会へ出た子どもが不利な状態に置かれやすいという貧困の連鎖(子どもの貧困)が生まれていました。貧困は、お金だけの問題ではなく、人間の尊厳を破壊し、社会的孤立を生み出し自己肯定感を奪い、無関心、あきらめ、生き辛さと自殺念慮をもたらしがちです。こうした相談内容の教訓から、幼少期に心身の貧困状態を無くすことを急務と考え、当法人のフードバンク事業を活かした「信州こども食堂」の開設と長野県全域でのネットワークづくりを始めています。
 人と資源がつながる共生社会をめざした「信州こども食堂」は、2016年1月からは長野県内で54ヶ所、参加者・ボランティアなど延べ約14,000名が関わりました。このこども食堂は、「みんなで楽しく食べよう!!」をテーマに、食材を贈ってくれた方・調理・手伝ってくれた方などの温かい気持ちを大切にし伝えています。感謝の気持ちを持ち楽しく食べることで、子どもたちは社会の一員としての自覚と対人関係にも自信を持ち始めています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

生活するための様々な困難を抱えながら支援に辿り着けずにいる人や、社会的に排除されがちな人、支援があれば目的が達成できる人(生活困窮者、高齢者、DV・性暴力被害者、障害者、ホームレス、多重債務者、ひとり親世帯など)への多角的な支援等を通して、誰もが「居場所」や「出番」や「自立」や「生活の改善」ができる地域社会の実現に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

・24時間365日フリーダイヤルによる無料電話相談
・面談・同行支援(通院・外出・役所等への付き添い)
・生活必需品フードバンク(直接受け取り・直接面談提供アセスメント対応)
・子どもの未来応援フードドライブ(県庁・合同庁舎・市役所・各こども食堂)
・居場所作り信州こども食堂(長野県内54ヶ所 2016年より370回開催
 参加者1万4千人)
・信州こども食堂ネットワーク事務局として各こども食堂をサポート
・関連団体との連携
・ネットワーク便りを随時発行、SNS,メディアを通じての情報発信

現在特に力を入れていること

地域コミュニティの再生居場所作り、信州こども食堂の推進
「貧困の連鎖」「子どもの貧困」が社会的な問題となっていて、生活・将来に不安を覚え心の病、過労自殺、いじめ、孤立などが子どもから働き盛り、高齢者まで年代を問わず遍満している現状で、貧困・困窮というキーワードを使わず、立場・年齢・職業を超えて誰でも参加できる居場所としてのこども食堂を広くつくりあげることにより、子どもを核とした地域コミュニティの再生を図る。子どもには見守られ受け入れられる場があることで成長過程において安心感と自己肯定感が育ち、大人はそれぞれの持てる経験・力を活かし誰かの役に立てる自分を再発見し、或いは何もしなくてもそこに居る事を受け入れられる居場所を得る。
 信州こども食堂の取り組みは多様であり、学生・教員OBによる学習支援
高齢者とともに過ごす3世代食堂、屋外で自然体験と遊び、少人数対象の
コアな支援を目的とした小さなこども食堂、行政とのタイアップなど。参加者も乳児から高齢者、若者・学生、育児中の父母、中高年、教員、行政職員
、主婦など性別年代に関わらず広く浸透しつつある。

今後の活動の方向性・ビジョン

地域を活力ある暖かなものに底から変えていくこども食堂事業の継続、
拡充とともに、国・県・各自治体・企業に働きかけ上から社会全体を誰もが暮らしやすいものへと変えていくための提言・活動の情報発信、フィードバックを行う。
また、要支援者の抱える困難も多岐に渡り、社会情勢の歪みが個々の問題の複雑化を生み出している現状である。よりスムーズで適切な支援策が行えることを目指し、連携団体との緊密なネットワークの構築を図る。
更に、子どもの安定した暮らし・成長には周囲の大人への支援も不可欠と考え、育児世代・親子の生活、精神的なフォローへも取り組みを行う。
フードバンク活動・フードドライブによる環境改善と生活支援を含め、循環と絆再生を実践していく。

定期刊行物

1.相談・同行・面談・生活支援事業の報告書の発刊・・年1~2回400部
2.信州こども食堂の取り組みの報告書の発刊・・年1~2回400部
3.「信州こども食堂ネットワーク便り」 週3~4回 400部
4.必要に応じて特集号の発刊・・年1~2回400部

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

助成金
内閣府子供未来応援基金 独立行政法人福祉医療機構 モバイルコミュニケーションファンド JT日本たばこ産業 キューピーみらいたまご財団 日本財団 中央共同募金会 ベネッセこども基金 長野暮らしサポートセンター ろうきん助成プログラム 塩尻市 ながのボランティア市民活動ネットワーク 長野県みらい基金 日本経済新聞諏訪地区販売店会寄付 労働金庫松本支店青年委員会寄付 サンプロおひさま基金
生活物資と食材の寄贈
中日本フード(株) JA中野市・JAながの マルイ大町 カーブス須坂・中野 長野篠ノ井ライオンズクラブ 松本ライオンズクラブ 飯田ライオンズクラブ おてらおやつクラブ・長谷寺・長光寺
労働金庫松本支店青年委員会 ミナト鞄店 富士電機労組松本 新光電気労組 キリングループ労組協議会 信州ビバレッジ労組 (株)スド―ジャム ナガノトマト(株) 丸紅(株)・住友商事 長野日石ガス 翠翔会 塩尻市芸能文化協会 日本経済新聞諏訪地区販売店会 ちび商人 おかめひょっとこ晴耕舎 学びサポート塩尻 マルシェ川上 日本体育産業株式会社(ニッタイ株) ダスカジャパクァウテッモック 白馬サンプソンファーム 宝箱 スィーツ学会 マルコメ㈱

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・全国フードバンク推進協議会とフードバンク事業の連携協働事業
・全国子ども食堂ネットワーク会議での情報共有と協働事業
・認定NPO法人 長野県みらい基金との情報共有と協働事業

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

オフィス・フードドライブ 年2回 
長野県庁 長野市役所 長野県松本合同庁舎
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会
総会

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
3名
 
常勤職員数
1名
役員数・職員数合計
8名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

青木 正照

報告者役職

専務理事

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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