なんでの会(任意団体)
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団体ID |
1542050040
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
なんでの会
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団体名ふりがな |
なんでのかい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
2010年11月9日に聴こえの程度、年齢、性別関係なく、文京区を中心に手話による交流会「さざなみ」を発足しました。
主にファミレスにおいてのフリートークが中心でしたが、活動をするなかで、中途難聴者からの要望があり、この度2017年9月より、新しい事業「なんでの会」を始めることになりました。 「なんでの会」 原因不明の病気(難病)による難聴者が、病気をかかえた悩み、中途失聴によりコミュニケーションを取ることが不自由になり、社会からの疎外感、家族の中での孤立するなど結果、家に閉じこもりがちになる方に寄り添い、手話をはじめとするコミュニケーション手段の工夫、同じような経験を持ったピア同志の支えあいを目的としています。 対象となる方の個人情報、心情に配慮し、公的スペースを利用し、クローズで限られた人数とし安心して交流していただけることに配慮しています。 この主旨に賛同していただける支援者、ご家族の方の参加もぜひ。お気軽にお声掛けください。 |
代表者役職 |
代表
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代表者氏名 |
鈴木 泰子
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代表者氏名ふりがな |
すずき やすこ
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代表者兼職 |
株式会社 東京ネバーランド
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
112-0001
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
文京区
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市区町村ふりがな |
ぶんきょうく
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詳細住所 |
白山2-9-14
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詳細住所ふりがな |
はくさん
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お問い合わせ用メールアドレス |
sazanami.nande@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
03-5802-5537
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連絡先区分 |
その他
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連絡可能時間 |
18時00分~21時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
常に留守電になっているので、メッセージを頂ければ折り返します。
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-5802-5537
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連絡先区分 |
その他
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連絡可能時間 |
18時00分~21時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
常に留守電になっているので、メッセージを頂ければ折り返します。
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
112-0001
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
文京区
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市区町村ふりがな |
ぶんきょうく
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詳細住所 |
白山2-9-14
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詳細住所ふりがな |
はくさん
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2017年8月2日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
6名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
障がい者
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設立以来の主な活動実績 |
月2回のペースで、公的施設において、手話学習と交流会を行っている。
年1回、屋外でのレクリエーションを実施。 参加者、スタッフ(手話指導者、要約筆記、アドバイザー)合わせて10人程度。 |
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団体の目的
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本会は手話の普及を目的とする。手話は日本手話に特定しない。
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団体の活動・業務
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<さざなみについて>
2010年、文京区の手話講習会通訳基礎昼クラス卒業の同級生6人で手話の自主勉強会を始めた。その講師を探すプロセスの中で、手話カフェ会に出会う。 当初は聴覚障害者と手話で交流することで手話の学習の一助にする目的をもって2010年11月9日、mixiのコミュ、手話カフェ会「さざなみ」を創設し、ファミレスでの交流会を続けてきた。開催回数と参加者延べ人数は下記のとおり。 2010年4回 20人 2011年29回 161人 2012年28回 232人 2013年12回 96人 2014年17回 82人 2015年12回 68人 2016年20回 87人 2017年13回 64人 延べ135回開催 810人参加 当初は月2回のペース、2013年からは月1回のペースで途切れることなく継続してきた。 <なんでの会設立経緯> 手話カフェ会参加者より、手話の学習にとどまらず、中途難聴が受容できずにいる気持ちを軽くすることができた、難聴者用の手話講習会があるとの情報を得ることができた、難聴になって聴者とのコミュニケーションに不便が生じるようになったが、新たな友達ができた、手話サークルに参加するようになった等の感想が寄せられている。また、国で指定されている難病のなかで聴力が落ちる病気があるが、「患者数が少なく、同じ状況の人に出会えない」「自分の状態を他者に理解してもらえない」と悩む者は、聴力を取り戻したいの思いを抱きながらも現実的には聴力回復は望めず、コミュニケーションを文字で補うことは抵抗なくできても、視覚言語である手話を覚えようと積極的にはなれない様子が見受けられた。通常の手話講習会は聴者向けであり、難聴者の受講には課題があった。また、難聴者向けの講習会に参加するには、まだ自分の難聴を受容できていなかった。手話獲得の需要がありながら方法が見つからない様子を知り、気持ち穏やかに手話を獲得できる支援ができないかとの構想を巡らせていたところ、手話指導の場を求めている手話通訳士と出会うことができ、手話学習会と交流会を兼ねたイベントを運営するため、具体的な準備を始めたところである。 手話カフェ会「さざなみ」の交流会の時にも手話に関してろう者が聴者に対してアドバイスしたり、情報の共有をすることはできたが、オープンなスペースでのフリートークであり、難病で難聴になった方の聴こえ方では、コミュニケーションをとりにくく、参加を躊躇してしまう傾向が見られた。また、通常の手話カフェ会「さざなみ」とは別の形で、「クローズなスペースで、少人数に限った会を実施するには、公的施設を利用するのがよいのでは?」との当事者からの意見が寄せられている。当事者の意見を踏まえ、他に例を見ない、難病で難聴の方に特化した手話学習会・交流会を企画実行するために、なんでの会を設立することとなった。 |
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現在特に力を入れていること |
手話の普及のための学習機会の提供としての交流会。中途失聴者の居場所づくりとしての手話学習会。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
現在は、当事者を対象とした手話学習と手話交流会だが、他の当事者を支える人材養成の内容を盛り込み、ピアとして活動できるようになることを目指している。
また、現在は平日のみの開催であるが、週末にも開催し、ゆくゆくはNPO法人格をとり、都内にとどまらず、必要に応じてピア派遣を行う。 |
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定期刊行物 |
現在、新型コロナ感染症のまん延防止のため、対面での活動を休止しています。
この間、月1回を目安にオンラインでニュースを発行しています。 なんでの会ニュース「とりびあ」↓ https://www.facebook.com/%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%B3%E3%81%82%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%AE%E4%BC%9A%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-111895753996587 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
実績なし
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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