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特定非営利活動法人リカバリー
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団体ID |
1545880757
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
リカバリー
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団体名ふりがな |
りかばりー
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
大嶋 栄子
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代表者氏名ふりがな |
おおしま えいこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
065-0033
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都道府県 |
北海道
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市区町村 |
札幌市東区
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市区町村ふりがな |
さっぽろしひがしく
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詳細住所 |
北三十三条東15丁目1-1 エクセレムビル4階
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詳細住所ふりがな |
きたさんじゅうさんじょうひがしじゅうごちょうめいちのいち
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お問い合わせ用メールアドレス |
recovery@phoenix-c.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
011-374-6014
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
011-374-6041
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
-
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都道府県 |
-
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市区町村 |
-
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市区町村ふりがな |
-
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詳細住所 |
-
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詳細住所ふりがな |
-
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2002年9月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2004年1月28日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
北海道
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
21名
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所轄官庁 |
北海道
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、福祉、保健・医療、人権・平和、男女共同参画、就労支援・労働問題、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)
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設立以来の主な活動実績 |
NPO法人リカバリーは現理事長の大嶋がそれまで精神科病院で12年間ソーシャルワーカーとして勤務していた経験から暴力の被害体験を契機にさまざまな精神的疾患を抱え行き場を失っている窮状に触れ、そういった女性たちに生活支援を始めとする福祉的援助の場が必要だという思いに賛同した精神科医師やソーシャルワーカー・大学教員などが2002年に立ち上げた「それいゆ立ち上げ準備会」から始まった。その後、2002年9月に日中活動の場である「それいゆ共同作業所」と暮らしを支えるグループホーム「リカバリーハウスそれいゆ」を開設した+。現在は、札幌市内で「障害者総合支援法(略)」に基づいた就労支援継続支援B型事業所トラバイユそれいゆ(定員20名)とグループホーム二か所(定員6名・5名)指定相談支援事業所を運営している。
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団体の目的
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当法人は女性の精神障害者等に対し、精神的・社会的な支援サービスを提供することによって、対象者が自ら望む形で社会復帰することを支援する。またジェンダー(社会的性役割)の視点を重視した精神障害者に関する研究・研修・啓発も行うことにより、わが国の保健・医療および福祉の増進と女性の精神障害者の理解に寄与する事を目的とする。
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団体の活動・業務
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保健・医療または福祉の増進を図る活動や社会教育の増進を図る活動を行っている。
具体的には障害者総合支援法(略)を根拠法とするグループホーム2つと就労継続支援B型事業所・指定相談支援事業所を運営し、利用者の生活支援および就労支援を行っている。 さらに、来年度には自立訓練(生活訓練)施設の新設を予定している。 |
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現在特に力を入れていること |
刑務所を出所したものの受け入れ先が困難な重複障害あるいは難治性の精神疾患を抱える女性たちへのグループホーム入所を始めとする生活支援や就労支援、あるいは養護施設や児童相談所を年齢により退所せざるを得なくなった被虐待者の受け入れなども積極的に行っている。
2016年8月に相談支援事業所を開設し、当法人が運営する各事業所の利用者のみならず広く生活に困難を抱える障害者の相談にあたっていきたいと希望している。 また、自らの生活を組み立てていけない利用者の実態に即した支援を展開するべく、来年度には新たに自立訓練(生活訓練)施設の新設を予定している。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
開設当初は暴力被害を背景に持つアルコール・薬物依存症者の利用が全体の8割であったが、2010年ころより利用者の平均年齢は30代から20代へと下がる傾向にある。また、精神疾患を有する以外にも、いわゆる「社会的ひきこもり」の状態にある利用者も増えるなど、利用者の抱える困難は重層的かつ多様化の様相を見せている。この背景には、親世代のアルコール・薬物依存症、発達障害などに起因する社会不適応、気分障害等の精神疾患による不適切な養育、学校や職場からのドロップアウトがある。そのため基本的な生活習慣が確立されておらず、これまでのようなグループホームにおける援助では、とうてい自立した生活が営めない状況にある。今後はこうした若年層の利用が増加することを踏まえ、より生活支援に重点をおいた活動が必要となる。
一方,日本では、学校と職場以外に若年女性がコミュニティの一員として成長し、社会化される場所が極めて不足している。法人は地域の様々な機関と連携し、若年女性が自分で主体的に生活を組み立て暮らしていくための機会を提供していく。 また日本は、女性が活躍する社会を目指すとしながらも、賃労働における男女間格差は依然として解消していない。このような状況を鑑み、法人はいわゆる福祉的就労の場でプレ就労をおこなうだけでなく、自らが新たなビジネスモデルを生み出し若年女性を雇用する組織の創設を検討している。これまで国の障害福祉サービス事業を運営し、活動資金の9割以上を国に依存してきたが、その割合を5割までに軽減していくことを目標としていく。 |
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定期刊行物 |
ニュースレター(タブロイド判フルカラー印刷6-8p) 年に4回発行。
発行部数は350部、購読対象は賛助会員および関係機関など。郵送にて配布。 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2005年 北海道新聞社会福祉振興基金(作業用器具および備品の拡充 10万円)
2011年 地域貢献活動雇用拡大助成金(30万円) 2013年 北海道ろうきん社会貢献助成制度(30万円) 2018年 社会福祉法人 読売光と愛の事業団 生き生きチャレンジ助成金(cafe設備及び備品費 64万円) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
NPO法人Kacotamとの協働により虐待などで十分に教育を受けることができなかった利用者に対し小・中学校の勉強の行う「寺子屋プロジェクト」を行った(その活動に対し上記北海道ろうきん社会貢献助成金が寄与された)
『北海道アディクション・フォーラム』の実施(2010-現在継続中)・年に一度開催。法人理事長が実行委員会(依存症当事者団体等によって構成される任意団体)の委員長をつとめている。 NPO法人ダルク女性ハウス(2011a)『女性薬物依存症者の社会復帰支援についての社会的ニーズ等に関する調査』女性薬物等依存症者に対する相談支援に関する実態調査委託報告書. NPO法人ダルク女性ハウス(2011b)『依存症者に対する地域支援,家庭支援のあり方についての調査とサービス類型の提示─依存症に関わる回復支援施設の現状,家族問題,ジェンダーに注目して─』女性薬物等依存症者に対する相談支援に関する実態調査委託報告書. 北海道立精神保健福祉センター(2011)『北海道依存症対策モデル事業—アルコール・薬物問題対策の現状と課題に関する関係機関調査』調査研究報告書. 高校中退者等を対象とした「学習支援プログラム」(2013-2014)NPO法人カコタムとの協働.—ろうきん助成金事業として実施. 女性受刑者・HIV感染者を描いたドキュメンタリー映画『トークバック』連続上映会(2015)NPO法人アウトオブフレームとの協働. 厚生労働省科学研究『アルコール依存症に対する総合的な医療の提供に関する研究』(2014-2016)研究代表樋口進:研究分担テーマ「アルコール依存症の社会復帰に関する研究」 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発プロジェクト『多様化する嗜癖(しへき)・嗜虐(しぎゃく)行動からの回復を支援するネットワークの構築』(2016-2018)研究代表石塚伸一:研究分担テーマ「常習窃盗・摂食障害に関する研究」 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
①(株)定山渓第一ホテルによる委託作業-客室用菓子、売店販売用菓子の箱詰め作業の委託を受け、就労継続支援B型事業所の作業として受注。
②(株)北海道ワインによる委託作業-DM発送作業を就労継続支援B型事業所の作業として受注。 ③公益社団法人インテリア産業協会北海道事務所による委託作業—DM発送作業を就労継続支援B型事業所の作業として受注。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
①北海道障害福祉課との協働「障害福祉サービス事業所による授産品販売」→市内の他福祉事業所の製品を利用し、カフェで製造したお弁当の配達事業(2015.8-2016.3、2018.9-2019.2)。
②北海道立精神保健福祉センターへのお弁当配達事業→職員向けにカフェで製造したお弁当の配達事業(2016.5-現在継続中)。 ③札幌保護観察所研修講師として女性の薬物依存に関する支援に関する講義(2010-2015)、札幌更生保護委員会専門研修講師として発達障害、重複障害に関する支援について講義(2010,2013). |
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
1名
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1名
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| 非常勤 |
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
6名
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| 常勤職員数 |
6名
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| 役員数・職員数合計 |
21名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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