認定特定非営利活動法人プール・ボランティア

基礎情報

団体ID

1552196592

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

プール・ボランティア

団体名ふりがな

ぷーるぼらんてぃあ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

5大特徴
1. 障害者専用施設でなく、一般市民プールを利用しています
障害者も健常者と同じようにプールに行ける社会の実現を目指し、ノーマライゼーションの推進に寄与したいと考えています。そのために、障害者用施設で、障害者を隔離して泳ぐのではなく、一般市民が利用する公営プールで、一般の利用者のみなさんの理解を得ながら活動しています。トラブルがあったとしても、それがノーマライゼーションの第一歩だと考えています。

2. 保護者はプールには はいりません
障害児の親子スイミングは、よくありますが、プール・ボランティアでは保護者は観覧席で見学して頂いています。「保護者や学校の教師以外の人(ボランティア)と出会い、一緒にプールに入ることで障害者(児)自身が、コミュニケーションをとる力がついてきた」との声が多いです。また保護者のみなさんが、しばしの時間、子どもと離れてのんびり過ごしてもらえることも利点の1つです。

3. 完全マンツーマン体制です
身体障害者(児)、知的障害者(児)を問わず完全マンツーマン体制、もしくはそれ以上の体制でサポートしています。水の中での活動ですので安全を第一に考え、子ども達の性格や障害、体格にあわせてボランティアとの組み合わせを考えています。

4. 有償で活動しています
1回2時間の水泳指導で、1人3,500円~5,000円の利用料金を頂戴しています。(この利用料金は、民間のスイミングスクールと比較すると、はるかに安い料金です。)お金をいただくことにより、事務局と障害者の間で、風通しのよい対等な関係を作りだすことができ活動が長続きしています。

5. オンリーワン
こういう活動を実践しているのは、日本中では他にはないと思います。そして、こういう活動を「泳げるボランティア」を活用して、NPOが運営していることも、他にはない先駆的な事業です。

代表者役職

理事長

代表者氏名

岡崎 寛

代表者氏名ふりがな

おかざき ひろし

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

540-0034

都道府県

大阪府

市区町村

大阪市中央区

市区町村ふりがな

おおさかしちゅうおうく

詳細住所

島町2丁目4ー3ヴィラ島町9階

詳細住所ふりがな

しままち

お問い合わせ用メールアドレス

pv@pool-npo.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

06-4794-8299

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

メールで連絡をお願いします。

FAX番号

FAX番号

06-4794-8298

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

メールでご連絡いただけると、返事が早くできると思います。よろしくお願いいたします。

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1999年5月22日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1999年12月9日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

大阪府

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

3名

所轄官庁

大阪市

所轄官庁局課名

市民局総務部NPO法人担当
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、スポーツの振興

設立以来の主な活動実績

障害者も高齢者も、
健常者と同じようにプールへ行くことができたら
どんなにすばらしいでしょう。
わたしたちは、障害者や高齢者が
楽しく安全に「水」に親しむことができるように、
ボランティア活動を有償で行っています。

■2000年(平成12年)
12月 2日第4回 OSAKA NPOアワード2002 奨励賞 受賞
■2004年(平成16年)
12月 5日 第1回 Yahoo! JAPAN スポーツ応援プロジェクトライフエンジン賞受賞
■2006年(平成18年)
10月12日 第2回NPOアクセシビリティ支援プログラム賞 受賞
11月18日 ボランティア・スピリット賞 関西ブロック賞・コミュニティ賞 受賞
11月23日 第10回 OSAKA NPOアワード2006 優秀賞 受賞
■2007年(平成19年)
1月26日 おおさかCBアワード2006 大賞 受賞
4月6日 近畿ろうきんNPOアワード 奨励賞 受賞
■2008年(平成20年)
5月13日 第2回 大阪商工信金社会福祉賞 受賞
■2013年(平成25年)
第7回 よみうり子育て応援団大賞 選考委員特別賞 受賞
第2回エクセレントNPO大賞 市民賞 受賞
■2019年
第22回なにわ大賞「準大賞」(なにわ名物開発研究会)
第7回スポーツ振興大賞 (公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会)
■2020年
第18回読売福祉文化賞 (読売新聞社)
第13回未来を強くする子育てプロジェクト (住友生命) 
■2021年
第73回保健文化賞 (皇居にて天皇、皇后両陛下に拝謁)
厚生労働大臣賞
第一生命賞
朝日新聞厚生文化事業団賞
NHK厚生文化事業団賞
第56回社会貢献者表彰(東京帝国ホテル)
■2022年
第7回賀川豊彦賞 (公益財団法人賀川事業団雲柱社)

【理事長】
岡崎 寛(オカザキ・ヒロシ)  同志社大学法学部卒
認定NPO法人プール・ボランティア理事長
日本赤十字社水上安全法、救急法名誉指導員、日本水泳連盟上級水泳教師、上級コーチ
昔ライフセーバー、昔トライアスリート、昔競泳選手ほか

【事務局長/副理事長】
織田 智子(オダ・トモコ)
認定NPO法人プール・ボランティア事務局長
日本赤十字社水上安全法、救急法、健康生活支援、幼児安全法指導員、
元ジュニアオリンピック飛込み競技富山県代表、
昔DTP デザイナー、昔デパガほか

【団体概要】
「障害者も健常者も、ともに楽しめるプール社会の実現」(定款第 3 条)
認定NPO法人プール・ボランティアは、1999年に大阪で設立された日本で最も古いスポーツNPO、事業型 NPO 法人です。
「水の世界もバリアフリーに!」を合言葉に、現在、大阪市を中心に市民プールで、毎年のべ約 4,000 名の障害者を泳げるボランティアがマンツーマンで水泳指導やプール・リハビリをしています。
その他には、企業やプールの指定管理者を対象に「障害者対応研修」を開催し、障害者のプール利用についての理解を深める活動やプール・オンブズマン活動もしています。
また、日本で初めてのプール専用車イスの製作や、重度身体障害者のための浮き具「うきうきくん」なども製作販売しています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

プール・ボランティアは、障害者も高齢者も健常者と同じようにプールを楽しめる社会の実現を目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

プール・ボランティアでは水泳のストロークを教えるより前に、水と親しみ、水遊びの楽しさを伝えることからはじめます。「今日は楽しかったなあ。また、プールに来たいなあ。泳ぐことって楽しいなあ。」障害者や高齢者のみなさんに、そう感じてもらうことがねらいです。目標は、25mを泳げるようになることです。

現在特に力を入れていること

一人でも多くの障害児、高齢者にプールを楽しんでもらいたいと活動しております。シーズンに向かってプールに行きたい障害児、高齢者からの問い合わせも多くボランティア会員登録して一緒に活動していただける方を大募集しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

大阪市を中心に活動の輪を広げてきました。
今現在は、大阪府内はもちろん、兵庫県、奈良県でも活動をしております。
プールに行きたい障害児、高齢者の申し込みは増え続けています。
ボランティア会員を増員しもっと多くの障害児、高齢者とともにプールに入りたいと思います。
私たちの活動は、地域障害児や高齢者を地域のプールで地域のボランティアがサポート水泳指導する活動です。地域の企業と地域の住人と連携しもっとよりよい活動をしていきたいと思います。
また東京からの問い合わせも多く是非東京でも活動も視野に入れて
活動の輪を広げたいと考えています。

定期刊行物

PV事業報告-写真版

団体の備考

私たちは、障害者も高齢者も健常者と同じようにプールに行かれる社会の実現を目指し、ノーマライゼーションの推進に寄与したいと考えています。
また、「人に優しいプール」をテーマに、障害者や高齢者の視点に立った「プールのバリアフリーマップ」の作成やプールの設計段階から運営管理まで、相談・提言も行っています。

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

公益財団法人 損保ジャパン記念財団
支援内容:NPO基盤強化資金

阪急阪神百貨店(H2Oチャリティーサンタプロジェクト)
支援内容:寄付金

丸紅基金社会福祉助成事業
支援内容:身体障害者用プール用車椅子(ベッド型タイプ)など

阪急阪神ホールディングス株式会社
支援内容:スポーツタオル400枚

株式会社三菱東京UFJ銀行、三菱東京UFJ銀行社会貢献基金
支援内容:寄付金

阪急阪神 未来のゆめ・まち基金
支援内容:助成金

パナソニック地球市民活動支援プログラム
支援内容:スイムキャップ(ボランティアスタッフ用)

ナソニック株式会社(松愛会/OB会)
支援内容:スイムキャップ(ボランティアスタッフ用、障がい者・障がい児用)

積水ハウスマッチングプログラム
支援内容:基盤助成(助成金)

財団法人ニッセイ財団 「広がれ、元気っこ活動」児童・少年の健全育成助成
支援内容:スイムキャップ(障がい者・障がい児用)

ドコモ市民活動団体への助成
支援内容:スイムキャップ(ボランティアスタッフ用)

Panasonic NPOサポート ファンド
支援内容:3人目の専従有給職員の育成費(継続)

ニッセイ財団「広がれ、元気っこ活動」児童・少年の健全育成助成
支援内容:障害児のスイムキャップ約300枚

大阪コミュニティ財団
支援内容:泳げるボランティアの競泳水着

Panasonic NPOサポート ファンド 2007年度 子ども分野
支援内容:3人目の専従有給職員の育成費(継続)

Panasonic NPOサポート ファンド 2006年度 子ども分野

ソフトバンクモバイル株式会社 社会的投資プログラム
支援内容:ボランティア会員の管理新システムの構築

街づくり夢基金
支援内容:プール・ボランティアご案内 小冊子

社会福祉法人社会福祉事業研究開発基金
支援内容:高齢者水中元気プロジェクト 2007春・秋

おおさかCBアワード2006
支援内容:大賞

NPO法人イー・エルダー 第2回アクセシビリティ支援プログラム
支援内容:優秀賞、インフォ・クリエイツやさしいブラウザ賞

近畿ろうきんNPOアワード
支援内容:奨励賞(泳げるPTによる超重度身体障害児への水泳療法プログラム)

木口ひょうご地域振興財団
支援内容:障害者海水浴事業助成(障害者海水浴の会)

社会福祉法人大阪府共同募金会「赤い羽根」募金
支援内容:水中用の車椅子とプールサイド用のマット

株式会社デサント
支援内容:高齢者用水着(保温水着)30着

フランスベッド メディカルホームケア研究 助成財団
支援内容:高齢者水中元気プロジェクト 2006年秋

松下電器産業株式会社
支援内容:スイムキャップ132枚

NPO法人イー・エルダー 第2回アクセシビリティ支援プログラム
支援内容:第2回アクセシビリティ支援プログラム賞

大阪NPOセンター OSAKA NPOアワード2006
支援内容:優秀賞

子どもゆめ基金
支援内容:障害者海水浴事業助成(障害者海水浴の会)

白いリボン運動
支援内容:団体助成

日本郵政公社 年賀寄附金による社会貢献事業助成
支援内容:レスキューボード3艇、レスキューチューブ25本

関西電力
支援内容:プール・ボランティア チラシ 印刷物

株式会社デサント
支援内容:スイムキャップ120枚

ユニベール財団
支援内容:高齢者水中元気プロジェクト 2006年春

フェデックス キンコーズ・ジャパン株式会社
支援内容:プール・ボランティア チラシ 印刷物

松下電器産業株式会社
支援内容:スイムキャップ140枚

ヤフー株式会社 Yahoo! Japan 第1回スポーツ応援プロジェクト
支援内容:ライフエンジン賞・スイムキャップ650枚

株式会社大阪ガス
支援内容:スイムキャップ74枚

連合 愛のカンパ
支援内容:スイムキャップ230枚

財団法人大阪コミュニティ財団
支援内容:ボランティア依頼システム開発

日本たばこ産業助成会
支援内容:有給職員人件費(2名分)

日本財団
支援内容:心肺蘇生法訓練用人形

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

特にありません。
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

1月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
11,739,010円
 
 
寄付金
5,926,069円
 
 
民間助成金
1,160,000円
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
154,775円
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
1,573,904円
 
 
当期収入合計
20,533,758円
 
 
前期繰越金
-28,822,352円
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
28,704,045円
 
 
内人件費
11,336,852円
 
 
次期繰越金
-37,145,139円
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
11,739,010円
 
 
受取寄附金
5,926,069円
 
 
受取民間助成金
1,160,000円
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
154,775円
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
1,573,904円
 
 
経常収益計
20,533,758円
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
26,234,628円
 
 
(うち人件費)
10,232,028円
 
 
管理費
2,469,417円
 
 
(うち人件費)
1,104,824円
 
 
経常費用計
28,704,045円
 
 
当期経常増減額
-8,150,287円
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
172,500円
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
-8,322,787円
 
 
前期繰越正味財産額
-28,822,352円
 
 
次期繰越正味財産額
-37,145,139円
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

PV理事会と正会員、PV事務局職員

会員種別/会費/数

ボランティア会員 約180名
利用会員 約60名
PV応援団 約85名(毎月寄附会員)

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
2名
2名
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
3名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

岡崎 寛

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

8120005007418

認定有無

認定あり

認定年月日

2018年5月9日

認定満了日

2023年5月8日

認定要件

相対値基準

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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