当団体は、団体概要の通り当事業を実施するにあたり組織されている。
通年通した活動は行なっていないが、会場は同じであるが別の実行委員会名での開催を含め過去3年間（2015年、2016年、2017年）の3回の開催で、およそ23,000人に対し当事業の趣旨と目的に沿った活動を実施してきた。

また、当実行委員会の代表については、ボートレース場を運営する浜名湖競艇企業団の広報宣伝部門の部署である宣伝課の課長職が務めている。

当団体では、ボートレース場の中で水面、ステージ、フロアを活用したアクションに沿った各プログラムを実施する。

①水面で実施する主なプログラム→ゴムボート体験、ペアボート体験、ウォータースポーツデモンストレーション　など
②ステージで実施する主なプログラム→ボートレーサーとのふれ合いステージ、地元プロ&アマミユージシャンによる海&夏のミュージックショウ、海の安全講座　など
③フロアで実施する主なプログラム→浜名湖の幸を味わうグルメイベント、市民参加による出展　など

当事業は「海の日」の意義と認識を深め、多くの方々が海への好奇心を持ち、自らが行動を起こす側となり、また新たな人たちの参画へ繋げていくためには、一過性ではなく継続的に触れる機会、感じた事を関わった人たち自身が周りを巻き込みながら新たな行動者になるよう循環していく状況が理想だと思われる。
そのために、ボートレース浜名湖で実施してきた過去の「海と日本プロジェクト」の実施実績と、更に今回の事業も通じて、まず私たち実行委員会がその理想に近づけるよう今後も取組んでいく。

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