一般社団法人tonari
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団体ID |
1562283273
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
tonari
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団体名ふりがな |
となり
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
一般社団法人tonari(旧一般社団法人WorkAnywhere)は「いつでも、どこにいても、働ける社会」を目指して、次世代のリモートワークやサテライトオフィスなどのあり方を追求します。
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代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
川口 良
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代表者氏名ふりがな |
かわぐち りょう
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代表者兼職 |
tonari株式会社代表取締役、ストレイライト合同会社代表社員
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
151-0062
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
渋谷区
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市区町村ふりがな |
しぶやく
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詳細住所 |
元代々木町4ー5 クレアトゥール3C
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詳細住所ふりがな |
もとよよぎちょう くれあとぅーる
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お問い合わせ用メールアドレス |
ryo@tonari.no
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電話番号
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電話番号 |
03-5738-7695
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-5738-7695
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2017年5月18日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2017年8月14日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
4名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、地域・まちづくり、男女共同参画、ITの推進、就労支援・労働問題、学術研究(複合領域分野、その他)
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設立以来の主な活動実績 |
2017年度
・日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2017でPortalデモ展示 ・日本財団ソーシャルイノベーションアワード2017優秀賞受賞 ・クラウドファンディングサイトreadyforにて171名のサポーターを獲得 2018年度 ・Portalプロトタイプの開発 2019年度 ・パイロットプログラム開始 |
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団体の目的
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一般社団法人tonariは、リモートワークやサテライトオフィスでの仕事をより効率化するためのシステムの研究開発をとおして、「いつでも、どこにいても、働ける社会」を実現するために活動します。
労働環境の柔軟性という意味で、日本は世界の中でも後進国と言わざるを得ません。東京を中心とした過度な大都市化、片道1時間を超える長い通勤時間、東京一挙集中によって衰える地方経済は、住環境と労働環境にさまざまな悪影響を及ぼしています。世界経済フォーラムによると日本人の回答者の半数以上が未来の仕事のあり方を考える上で柔軟な労働環境の必要性を挙げたそうです。東京や大阪などの大都市に住む・住まないに関わらず、仕事の選択は平等であるべきです。故郷に住みながら、好きな仕事や高賃金な仕事につき、こども達や両親と意義のある時間を過ごすことは一部の恵まれた層の特権であるべきではありません。 私たちは時間と場所に縛られない柔軟な労働環境が、日本のみならず世界中の人々の生活と仕事への関わり方を根本的に変えていくと信じています。そして、その変化を加速するもっとも効率的な方法として、次世代のコミュニケーションツールや空間を擬似的につなぐ技術革新に注目しました。地方、大都市にかかわらず質の高い労働市場にアクセスできる未来、魅力的な地方都市の興隆、地価に始まる生活コストの減少、そして子どものいる母親、通勤が困難な障害者、高齢者などが無理なく働くことのできる未来は夢物語ではありません。 |
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団体の活動・業務
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一般社団法人tonariは遠隔チームや個人が、あたかも同じオフィスにいて席を隣り合わせにしているかのように働ける環境を作るため、新時代のコミュニケーションシステムtonari(旧Continuum)を研究開発します。tonariは複数のツールが密に連携することで、遠隔地で働く際に生じるさまざまな摩擦や負荷を解消します。
概念実証実験にあたっては、既存のコワーキングスペースと連携しながら実用に向けた改善を重ねていきます。完成した技術を広く公開していくことで、スタートアップやその他の企業が、新しく地方オフィスを構えたり、リモートワークを推奨する流れが生まれることを期待します。また、コワーキングスペースに加えて、図書館、大学、市民センター、廃校になった小学校などもtonariによって繋げていくことでセクターを超えた相乗効果を狙います。 |
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現在特に力を入れていること |
概念実証の一環として、複数の遠隔拠点を擬似的につなぐ複合システムtonariの一部機能を試作開発しています。tonariは複数のツールが密に連携することで、遠隔地で働く際に生じるさまざまな摩擦や負荷を解消します。
① 自然発生的な会話やコラボレーション:遠隔地では、チームメイトの肩をたたいて短い質問をしたり、頃合いを見計らって会話をしたりアイデアのやり取りをすることが困難です。チームメイトの表情や仕事の状況が読めないからです。 ② カジュアルな対話やチームビルディング:遠隔地では、コーヒーを飲みながらカジュアルな対話をしたり、個人的な相談をしたりすることが困難です。食事会などでチームと絆を深める機会もありません。 ③ 頻繁な進捗状況の共有:遠隔地間では頻繁な進捗状況の共有をすることが困難です。重要な意思決定のなされるミーティングなども欠席しがちになるため、無駄な仕事をしてしまったり不必要に時間を浪費することが多くなります。 tonariはクラウド、オンラインサービス、モバイルアプリ、ウェアラブルデバイス、空間と融合したハードウェア等から成る複合的なシステムで遠隔地を擬似的につなぎ、これらの負荷を解消します。根幹を成す4つの機能は、それぞれDashboards、Portals、Stories、Assistantと呼ばれます。 ① Dashboards:遠隔地で働くチームメイトの状況を表示します。デスクにいるか、集中しているか、ミーティング中かなどをさまざまな情報から自動で判断し表示するので、より自然なタイミングで会話を開始することができます。Dashboardはオフィスの壁に固定されたディスプレイに常時表示されており、移動中の場合は代わりにモバイルアプリからアクセスできます。 ② Portals:遠隔地のミーティングスポットを擬似的につなぐ仕組みです。高解像度な映像装置と、三次元音響技術を組み合わせることでまるで話し相手が目の前にいるかのような臨場感を作り出します。Portalは会議室や、休憩スペースなど会話が行われる場に設置しますが、壁全体に映したり、ホワイトボードの隣に設置したり、空間に応じて適切にカスタマイズします。 ③ Stories:日報や朝会の代わりになるもので、30秒程度の短い動画や音声を使って進捗の報告と共有を行うツールです。DashboardやPortalと連携しているので、そこから直接録画や表示ができますし、帰宅の途中などにモバイルアプリから行うこともできます。音声は自動的に文字に変換・要約されて表示されるので、短い時間で複数人の進捗を確認することができます。 ④ Assistant:音声認識、映像認識などの機械学習を使って、会話やホワイトボードに書かれた内容を理解することで、重要な意思決定やタスク、プロジェクトの進捗状況などを自動的に抽出し要約します。AssistantがPortalsやStoriesと連携することで、今まで遠隔地まで届かなかった重要な情報がより頻繁に確実に届くようになります。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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