障がい者

社会福祉法人安房広域福祉会の歴史は昭和５６年、千葉県立安房養護学校のＰＴＡの方々による障害者施設建設の運動からはじまる。昭和５８年８月、障害を有する方々のご家族を含めた１１名の理事を中心とした「中里の家建設会」を発会させる。中里の家建設会ではこれまでの募金活動や中里の家建設会の会員・賛助会員の積立金にて、現在の中里の家の敷地の一部約７００坪を購入する。しかし今後の施設設立までには、いまだ資金不足であり昭和５９年６月に安房郡市広域市町村圏事務組合に陳情する。同組合ではこの事業を同年１１月に採択し、昭和６０年８月に社会福祉法人設立準備会を設立する。これにより事業は進展し昭和６１年１２月８日社会福祉法人安房広域福祉会が千葉県の認可を受け誕生する。
　そして、安房地域で初めての精神薄弱者更生施設「中里の家」が設置された。現在、当法人では主な事業として「指定障害者支援施設　中里の家」「指定障害者支援施設　中里ワークホーム」「児童デイセンター　こすもす」「生活介護事業所　桜の里」「就労継続支援Ｂ型事業所　ワークス館山」の５施設を経営している。また、平成２２年度から障害者就業・生活支援センター事業も実施し、就労支援に取り組んでいる。

指定障害者支援施設「中里の家」
指定障害者支援施設「中里ワークホーム」
児童デイセンター「こすもす」
生活介護事業所「桜の里」
障害者就業・生活支援センター「中里」
就労継続支援Ｂ型事業所「ワークス館山」
社会就労センター「和麺家中里」
「ふれあいショップ平砂浦」
「ケアホームなかざと」
「ケアホーム平砂浦」
短期入所事業
日中一時支援委託事業

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