特定非営利活動法人はあとけあ

基礎情報

団体ID

1565917083

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

はあとけあ

団体名ふりがな

はあとけあ

情報開示レベル

★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

「子どもたち一人ひとりが、自分の能力を発現し、社会の中でその役割を担ってくれること。」それが私たちの願いであり、実現のため支援していくことを、運営の基本理念としています。
そのための基本方針は、2つあります。

1つめは、「自立の支援」。子どもの発達状況を確認し、その子の現状にマッチした療育をさぐり、実施していきます。
2つめは、「能力を見出し、育む」。その子の興味の方向性、自己表現の特徴をさぐり、能力育成のための指導計画を立て、実施していきます。

この2つの方針は、車の両輪のようなもの。1つめの方針は、不足しているところを補い、社会生活ができるよう支援するものです。2つめの方針は、のびしろをさぐり、その力をいっそう引き出していくものです。
子どもに対するとき、「できないこと」にばかり目が行ってしまいがちですが、その子に特徴的な「できること」「可能性のあること」がかならずあります。2つめの方針についても、積極的に支援計画に盛り込むようにしています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

安田 法晃

代表者氏名ふりがな

やすだ のりあき

代表者兼職

株式会社ワイジーシー代表取締役、特定非営利活動法人パソコンどーじょー理事長

主たる事業所の所在地

郵便番号

242-0021

都道府県

神奈川県

市区町村

大和市

市区町村ふりがな

やまとし

詳細住所

中央2-5-20

詳細住所ふりがな

ちゅうおう

お問い合わせ用メールアドレス

info@kids.everyday.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

046-265-6432

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2005年12月22日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2005年12月22日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

78名

所轄官庁

神奈川県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

福祉

 

子ども、障がい者

設立以来の主な活動実績

神奈川県大和市および綾瀬市で、療育を重視した障がい児通所支援事業を運営しています。

代表者は30年以上、小中学生の学習支援、高齢者および障がい者の介護・介助、高齢者を中心とした地域住民へのIT支援といった活動を続けてきました。
IT支援事業としては、別NPO法人の代表者として25年間、神奈川県を中心に活動しています。その中で、私立中学・高校でのパソコン指導や、横浜市介護予防事業(脳力開発)へのパソコン活用も実施しました。現在は、神奈川県および東京都町田市、計8ヶ所での継続的なパソコン講習を実施しています。
介護事業としては、神奈川県大和市の障がい福祉・訪問介護事業所 介護ステーション「はあとふる」の代表者として、19年間施設を運営しています。
当該法人では、その代表者として、療育活動を通じて、障がい児の能力発見および開発をテーマに活動しています。神奈川県内6ヶ所で、放課後等デイサービス事業所を運営しています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、大和市およびその周辺の地域に在住の高齢者及び障害者(児)に対して、介護および介護予防のための支援、サービス活動、移送に関する事業、自立支援に関する事業を行うことにより、地域の福祉を増進することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

障がい児通所支援事業
障がい児を対象とした、児童発達支援事業、放課後等デイサービス事業および保育所等訪問支援事業。

現在特に力を入れていること

障がい児への療育を重視し、その過程での能力発見および開発をテーマに活動しています。
また、療育の中に、IT活用も取り入れています。これは賛否両論のあるところですが、「パソコンなどIT活用は、障がい者・児が社会生活を営む上で不足している能力をおぎなう、とても有効な手段である」との考えから、積極的に指導をおこなっています。

今後の活動の方向性・ビジョン

児童発達支援管理責任者および指導員の指導力の維持・向上をめざします。
具体的には、毎週・毎月の研修を制度化すること。
療育教材の購入・開発については、管理者など一部職員が一方的に提供するとなると、効率的ではあっても、実情にそぐわなくなる可能性があります。かといって、個々の指導員が担当するとなると、質にばらつきが出たり独善的な方向に進んでしまったりしがちです。そこで、児童発達支援管理責任者の担当責任制とするも、特別に時間を設け、開発には管理者や指導員全員で協議・共同開発します。
管理者は、複数の事業所を兼務し、「横のつながり」を密にします。それにより、たとえば指導員の指導力に問題点が見受けられるなどした場合、他事業所でOJTを兼ねた勤務をおこなったり、他事業所から指導員を派遣してOJTをおこなったりするなど、すみやかな対応が可能になります。

定期刊行物

利用者の保護者向けお知らせ「キッズ通信」を、月刊で発行しています。

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

日本財団の、2013年度福祉車両助成で、障がい児通所支援事業所「はあとふるキッズ」へ送迎車両の助成を受けました。
平成26度綾瀬市放課後等デイサービス設置促進補助金を受け、2014年7月に綾瀬市初の放課後等デイサービス事業所を開設しました。
日本財団の、2014年度福祉車両助成で、障がい児通所支援事業所「はあとふるキッズ桜ヶ丘」「はあとふるキッズ綾瀬」へ送迎車両計2台の助成を受けました。
日本財団の、2016年度福祉車両助成で、障がい児通所支援事業所「はあとふるキッズ」へ車いす対応車(軽自動車)1台の助成を受けました。
日本財団の、2020年度福祉車両助成で、障がい児通所支援事業所「はあとふるキッズさがみ野」へ送迎車両計1台の助成を受けました。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

障がい児へのIT支援について、NPO法人パソコンどーじょーとの協働で取り組んでいます。具体的には、IT機器管理メンテナンスや指導員への研修など。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績