e-monogatari(任意団体)

基礎情報

団体ID

1566185334

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

e-monogatari

団体名ふりがな

えものがたり

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

沼津の昔ばなしを未来に繋げるため、2021年8月に設立した任意団体です。沼津市や沼津市教育委員会等の協力をいただきながら、昭和後期にぬまづ社会科研究会が発行した「ぬまづ昔ばなし 第一集・第二集」を絵物語形式で再編出版する取り組みを進めています。

代表者役職

代表

代表者氏名

青木 一

代表者氏名ふりがな

あおき はじめ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

410-0048

都道府県

静岡県

市区町村

沼津市

市区町村ふりがな

ぬまづし

詳細住所

新宿町15-5  e-monogatari事務局

詳細住所ふりがな

しずおかけん ぬまづし しんじゅくちょう  えものがたりじむきょく

お問い合わせ用メールアドレス

info@e-monogatari.art

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

090-4363-9081

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

055-929-6040

連絡先区分

連絡可能時間

0時00分~23時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2021年8月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

静岡県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

3名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

子ども

 

青少年、障がい者、高齢者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、観光

設立以来の主な活動実績

1.設立の経緯
沼津市内に残る地域独自の昔話を未来に繋げていきたいとの想いから、ぬまづ社会科研究会により昭和49年・57年に発行された「ぬまづ昔ばなし 第一集・第二集」を絵物語形式で再編し、書籍化するために設立しました。

2.代表者略歴 
代表者 青木 一(あおき はじめ)
高校卒業後19歳で上京。40歳まで俳優。主にテレビや映画の映像の出演。舞台も小劇場から大ホールまで出演あり。
26歳〜28歳の二年半(K2勝俣州和・堀部圭亮)付き人を経験。
【芸歴】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E4%B8%80
41歳で地元沼津に戻り個人事業主になる。
クリエイターのマネージメントや、お茶卸問屋の営業販売。イベントの企画・運営を行っている。ライブライブ!サンシャイン!!とのコラボ活動で地域に賑わいをもたらしている。
1度外から沼津を見ることで沼津の素晴らしさを再確認し、地元の人に「もっと沼津の素晴らしさを知ってもらいたい」とい考え、積極的に地域活動へ参加を始める。
そんな中「ぬまづ昔ばなし」に出会い、沼津に多くの自慢できる歴史があることを知り、埋もれつつあるこの昔話を、地域の子どもたちや大人たちが身近に感じて欲しいと願いつつ、先人からのバトンを次の世代に繋げなければと考え、ぬまづ昔ばなし再編出版プロジェクトを始動。

2017年 地域おこしイベント「第三回おいでよ沼津」実行委員長
2018年 マラソンイベント「沼津スイーツラン」実行委員会
2019年 マラソンイベント「沼津スイーツラン」実行委員会
2020年 県の施設使用したコロナ禍での展示イベント
「ぐるぐるNUMAZOO SELECTION」実行委員長
・市内にゆかりのあるアーティストとのウィンドウアート
・市役所振興課とのコラボ展示
・地域事業の展示・個展
2021年 吉本興業主催「寛平アメマナイトマラソンin沼津2021」実行委員会
「ぐるぐるNUMAZOO SELECTION」にて地域高校美術部とウィンドウアート制作【参加校11校】

3.主な活動実績
(1)行政との連携
①校長会の中に小・中学校1名ずつの担当校長先生を配置。(2022年4月)
②沼津市広報課・明治資料館・文化財センターなどからの資料貸し出し。(2022年5月~)
③沼津市・沼津市教育委員会の後援名義使用承認。(2022年6月)

(2)学校現場との連携
①沼津市立第四小学校の二年生の地域学習に参加。地域の自慢を探し、書籍に掲載するため同行取材。(2022年5月~)
②沼津市立浮島小学校のひまわりランド種植えの様子を書籍に掲載するため同行取材。(2022年5月~)

(3)地域との連携
①沼津市自治会連合会と連携し、市内286自治会・約6,700組への回覧配布の準備中。(2022年4月~)
②地域の皆さまからの聞き取りによる、昔ばなしの発掘。(2022年5月~)

(4)企業・団体との連携
①NPO法人 沼津観光協会の事務所(駅北口アントレ2階)での書籍販売と、同団体に所属する観光ボランティアと連携したウォークラリーの実施を調整中。(2022年4月~)
②協賛企業・団体の募集。(2022年4月~)

(5)その他
①物語に登場する場所の取材。(2022年4月~)

団体の目的
(定款に記載された目的)

昭和49年・57年に刊行された「ぬまづ昔ばなし 第一集・第二集」を再編出版することにより、
(1)子どもたちの学びに役立てる
(2)未来の沼津を担う郷土愛あふれる地域人を育てる
(3)全ての市民に沼津をもっと深く知ってもらい、シビックプライドの醸成につなげる
(4)郷土の記憶を未来へとつなぐ

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.書籍の制作と配布 
(1)制作について
「ぬまづ昔ばなし 第一集・第二集」に収められた話を絵物語として再編出版します。子どもから大人まで親しまれ、次の世代に繋げていける書籍となることを目指します。学校関係者・図書館司書・学芸員等の皆様からのアドバイスや、地域や地域団体からの情報提供を頂きながら、多くの方々と共に書籍をつくりあげていきます。

本書籍は絵物語ページと情報ページで構成します。
絵物語ページは14ページ程度を予定しています。絵物語とは絵本と小説の中間のような形で地元アーティストにより制作します。お話の内容を膨らませつつ、文章は現代言葉で再構築します。
情報ページは8ページ程度を予定しています。物語の場所・史跡だけではなく、そこに生きる人たちにもスポットを当てるなど、現代のその場所への興味が沸き、足を運びたくなる内容とします。
市民ライター(子どもから大人)の取材により、物語と場所とが繋がり、より身近に感じてもらえるような形で制作します。沼津市広報課・明治資料館・文化財センターなどからの資料貸し出しも受けます。

書籍は一話一冊形式とし、年に2〜4冊程度の刊行を目指します。「沢山のお話を収めた一冊を出したら終わり」ではなく、新しい書籍が次々と刊行される形を採り、この絵物語シリーズが色褪せないようにします。既存のお話のストックは 約30話あり、新話発掘を含め10年は継続できる予定です。

2022年度は3冊を刊行予定です。
第1巻: 天狗のすもう 沼津市第四地区/市場八幡
第2巻: いちょう観音 沼津市原地区/大泉寺
第3巻: 千本松原   沼津市第二地区/乗運寺

本事業の実施により大切な地域資源である民話・伝説・史話が次世代に繋がることや、地域の企業・大人の支援により書籍が生まれ、地域の子どもたちの学びや郷土愛の醸成に繋がることをお伝えしつつ、書籍の制作費としてあてる協賛金を募っています。協賛に対する返礼として紙書籍をお渡しします。また、協賛してくださった企業などのお名前は書籍や絵物語HPで紹介します。

(2)配布について
各冊 紙書籍を刊行し、沼津市立小中学校(校数:小23・中18)の学校図書館、沼津市立図書館、地区センター図書室等に数冊ずつ無償配布します。

小中学校に一人一台端末が整備されている状況を踏まえて、パソコンやタブレットなどの端末から書籍を閲覧できるようにします。R4年度の小学生は約7,600人、中学生は約4,400人です。
具体的には、新たに立ち上げる「ぬまづ絵物語ウェブページ」にデジタル書籍を公開します。学校関係者に限らず地域の方々などが自由に無償で閲覧できる形で運用します。

2.書籍の活用
(1)学校現場と連携した書籍の活用
沼津市教育委員会および校長会のご協力を頂き、2022年度から校長会の中に担当して下さる校長先生を配置していただいています。担当校長先生・学校司書の方々等との協議を重ねながら、学校現場における活用の詳細を検討しています。

また、沼津市教育委員会や学校と連携し、教職員向けリンク集での紹介や児童生徒に配布されている一人一台端末での絵物語HPへのショートカット配置など、書籍が活用されやすい状況も作っていきます。

(2)NPO法人 沼津観光協会と連携した書籍の活用
沼津観光協会に所属する観光ボランティアと連携し、昔ばなしの刊行に合わせて書籍で扱った場所やその周辺をウォーキングする企画が行えないか、検討しています。

現在特に力を入れていること

魅力的な書籍となるよう、以下の点に注力しています。

1.多くの方々と共に絵物語形式で再編集
学校関係者・図書館司書・学芸員等の皆様からのアドバイスや、地域や地域団体からの情報提供をいただきながら、沼津にゆかりのあるアーティストと共に書籍をつくりあげています。

2.足を運びたくなる情報ページの充実
現代のその場所への興味が沸き、足を運びたくなる内容となるよう、市民ライターによる舞台レポ、小中学生や地域の方々による地域紹介、今昔を写真で見比べるページ等などを設けます。

3.書籍の活用
学校の先生方や学校司書さんたちとの連携を図りながら、読み聞かせや読書会、現地に足を運ぶ地区探検やウォークラリーなど、学校現場での活用を進めます。また、NPO法人 沼津観光協会に所属する観光ボランティアと連携し、昔ばなしの刊行に合わせて物語の場所周辺をウォーキングする企画で活用する検討を進めています。読者が自らの足で物語に近づき「紙上での体験」に留まらず「実際の体験」をも楽しめるコンテンツにしていきます。

今後の活動の方向性・ビジョン

多くの方々に愛読され、活用される書籍を継続的に生み出せるよう、子どもたちやその保護者・地域の方々・企業など、様々な団体・個人とのつながりを持ち、巻き込みながら制作にあたります。

市全体でシビックプライドを高め、郷土を守り・育む市民をじわじわと増やし、将来的には、まちづくり・地域づくりに積極的に関わる"人づくり”にも繋げていきたいと考えています。

本書籍を読んだ子どもたちが大人となり、ぬまづ昔ばなしを次世代に繋げる役割を担ってくれることが、私たちの最終目標です。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績