特定非営利活動法人全国こども福祉センター
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団体ID |
1570718120
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
全国こども福祉センター
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団体名ふりがな |
ぜんこくこどもふくしせんたー
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
全国こども福祉センターは、権利保障を目的に、声かけと支えあい、共同体自治を実践する公益法人です。
(1)子どもたちが主導権を持ちながら活動する (2)対話と交流を第一の目的とする (3)就職や就労、自立を促さない 無条件の受容を大切にする 2012年から子どもたちを迎え入れ、活動を開始しました。10代、20代のメンバーが中心でフィールドワークや居場所づくり活動をおこなっています。本活動は支援につなぐことを第一の目的とせず、仲間づくりや人間関係、環境に着目しながら、自分たちの手で福祉を作り直すことをめざします。 活動メンバー全員が発信者であり、問題解決の主体として活動しています。国内で「直接接触型アウトリーチ」を実践する唯一の法人です。 ・助成金に依存せず、自分たちで寄付や支援を集めながら運営しています。 【寄付の募集について】 https://congrant.com/project/kodomo/1375 からお願いします。 ・同世代の子どもたちが声かけに参加します。 ・着ぐるみを着てPRしたり、活動紹介をSNSで投稿、配信しています。 ・子ども達の「行動範囲」や「居場所」の変化に伴い、繁華街やインターネットでフィールドワークを実施しています。必要に応じて、声かけ、コミュニケーションなどの介入を試みています。 ・社会福祉士や医師、大学教員がボランティアで参加協力しています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
荒井 和樹
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代表者氏名ふりがな |
あらい かずき
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代表者兼職 |
中京学院大学専任講師、椙山女学園大学兼任講師
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
453-0014
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都道府県 |
愛知県
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市区町村 |
名古屋市中村区
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市区町村ふりがな |
なごやしなかがわく
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詳細住所 |
則武1-16-8 第一Uコーポ405
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詳細住所ふりがな |
のりたけ だいいち ゆう こおぽ
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お問い合わせ用メールアドレス |
kodofc@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
052-756-3399
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2012年7月7日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2013年5月31日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
愛知県
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最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
20名
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所轄官庁 |
名古屋市
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所轄官庁局課名 |
名古屋市市民活動推進センター
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活動分野 |
主たる活動分野 |
青少年
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障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、スポーツの振興、地域安全、人権・平和、男女共同参画、就労支援・労働問題、市民活動団体の支援、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)
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設立以来の主な活動実績 |
2012年7月 任意団体を設立。
街中で声かけで出会った子どもや若者と福祉を創り直そうと考え、組織化する。 子ども・若者とともに考案したアウトリーチの方法を積極的に採用。 着ぐるみを活用したアプローチが始まる。 2013年5月 法人登記 子ども虐待防止世界会議名古屋2014現地委員会を務め、全国こども福祉センターのアウトリーチ活動を紹介。参加団体中、最多人数となる22名のユースを派遣。 2014年2月 事務所を名古屋市北区から同市中川区に移転。社内研修として自立支援マネージャー養成講座とシェルター事業開始。少年支援を目的にフットサルコミュニティを運営。名古屋市子ども若者支援地域協議会参加。チャット機能、SNS運用による相談支援事業を開始。 2015年4月 アウトリーチ(直接接触型)研修を開始(名古屋市地域福祉リーディングモデル事業/後援:名古屋市教育委員会・愛知県教育委員会)。サイバー調査を実施。 川崎中一男子殺害事件、刈谷市集団暴行死事件、大阪中一男女殺害事件でマスメディアに取材協力。 2016年2月 東京支部が発足。アウトリーチ国内普及プログラム実施。子供の未来応援国民運動推進事務局(内閣府・厚生労働省・文部科学省・日本財団)による子ども貧困対策事業に選定される。全国(主要都市;東京・大阪・名古屋・神戸・福岡)でシンポジウム・講演会を無償(一部有料)で実施し、アウトリーチ普及に貢献。 2016年10月 内閣府・日本財団「子どもの未来応援基金」による子ども貧困対策事業に選定され、アウトリーチ普及プログラム事業を開始。実践団体へアウトリーチのコンサルティングをおこなう。 座間市9遺体殺人事件で多数のメディアに取材協力。 2018年4月 アウトリーチ(直接接触型)研修講師・卒業生合同企画による「実践ふくし大学」開始。 https://jf-unv.jimdo.com/ 2019年10月 アウトリーチの実践書『子ども・若者が創るアウトリーチ/支援を前提としない新しい子ども家庭福祉』を刊行。 2020年10月「あしたのまち・くらしづくり活動賞」主催者賞受賞(あしたの日本を創る協会、読売新聞東京本社主催) 2023年11月「内閣総理大臣表彰受賞」第1回未来をつくる こどもまんなかアワード(首相官邸) 2024年6月「小さな親切実行章」公益社団法人「小さな親切」運動本部 |
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団体の目的
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(目的)
・次代を担う子ども若者を対象にした社会教育・文化活動をおこなう。 ・子ども・若者と活動し、社会参画の後押しをする。 ・社会貢献活動をとおして、福祉や助け合いの輪を広げ、共同体自治を実践 |
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団体の活動・業務
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(1)街頭パトロール・相談事業(パトロール回数44回/年 相談:随時)
(2)居場所づくり事業(中高生の居場所づくり事業・スポーツ:毎月二回以上実施) (3)まちづくり事業(地域の行事への参加・子ども若者の参画:随時) (4)シェルター・自立支援事業(貧困や暴力などの一時避難所設置:随時) (5)その他非行防止に関する事業(親子や指導者対象の授業・研修会:随時) (補足説明) (1)街頭パトロールはフィールドワークのこと。対象やボランティアの年齢に合わせて言い換えている。毎週、継続的に行っている。場所は、愛知県内の主要駅(名古屋駅・金山駅・栄駅)で行っている。祭礼行事は重点的に巡回。喫煙・飲酒している未成年に声をかけ、繋がりを持っている。 広報・募金活動、SNSの運用も啓発の手段として行っている。 (2)複数の居場所を用意し、棲み分けを行っている。 (a)バドミントン(全般) (b)フットサル(少年) (c)食事交流会 (d)ボランティア・ミーティング (3)孤立した子ども若者が地域の行事に参加することで、「まちづくり」に携わる。 (4)DVや貧困・緊急介入が必要な時利用できるシェルターを2014年3月より開始。 (5)その他非行防止に関する事業について 授業や講義・地域行事や大学祭等にも積極的に参加。子ども若者の現状を伝えている。紙芝居や寸劇、講義も当事者の子ども若者が中心で行っている。 |
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現在特に力を入れていること |
・自団体だけで活動するのではなく、他機関や協力団体と一緒に活動している。
・こまめに情報共有をしている。 ・活動を継続していくために後継者や人材の確保に力を入れている。 ・学生ボランティアの養成に力を入れている。 ・街頭に出ることでの地域への理解と活動内容を周知。 ・こども若者によるオーナーシップ |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
・共同体自治
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定期刊行物 |
会報誌として年数回発行
第1号は2013年10月20日発行。250部 「全国こども福祉センター通信」 着ぐるみ通信(寄付者限定メルマガ配信) |
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団体の備考 |
10代20代の子ども若者・路上生活者とともに活動。
問題解決の主体は子ども若者というスタンスをとっている。 NPOの運営は、社会福祉士がサポートしている。2018年以降、柔軟な事業活動を行うため、助成金等を取らず、自分たちで出し合いながら運営。2020年度「あしたのまち・くらしづくり活動賞」主催者賞を受賞(あしたの日本を創る協会、読売新聞東京本社主催) 2023年11月「内閣総理大臣表彰受賞」第1回未来をつくる こどもまんなかアワード(首相官邸) 東海圏で最もマスメディアに露出しているNPO(2014年から2023年までで150回以上) |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
(1) 平成25年度子ども夢基金(平成25年度後期)
(2) PSM協力会(パチンコセーフティマイタウン)助成金 平成25年度 (3) 公益信託愛・地球博開催地域社会貢献活動 25年度後期(初期活動) (4) 26年度地域の子ども応援事業(名古屋市社会福祉協議会) (5) なごや子どもとつくる基金 (6) 名フィル・子どもエール基金 (7) キリン福祉財団「平成26年度キリン・子育て応援事業」 (8) 公益信託愛・地球博開催地域社会貢献活動 26年度(展開期) (9) 公益財団法人住友生命健康財団 「スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラム」27年度~31年度 (10) 2014年度ドコモ市民活動団体助成 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
(1)当事者による講座を開講
愛知サマーセミナー2013・愛知サマーセミナー2014(NPO法人アスクネット) 南山学園(南山大学・南山高等部)で5講座開講(2013年7月) 名古屋市立大学・名古屋大谷高校・高蔵高等学校で10講座開講(2014年7月) (2)子ども若者の社会参画 子ども虐待防止世界会議名古屋2014ユースフォーラム・ユースプレナリーに参加。 ユースフォーラム実行委員会に21名派遣、現地委員会に2名を派遣。 (3)企画委員会 26年度企画委員会に所属 (名古屋市子ども青少年局) (4)子どもNPO白書(日本子どもNPOセンター)執筆 (5)なごや貧困子ども白書(NPO法人子ども&まちネット)執筆 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
2016/1/15~16 難民化する子ども・若者;韓国と日本の実践から学ぶ「社会のなかで居場所を作りたい;全国こども福祉センターのアウトリーチ(直接接触型)と居場所づくり」日韓シンポジウム(会場:立命館大学) パネリスト
2016/2/26 長野県児童福祉施設連盟研修 2016/10/21 三重県社会福祉大会講演(三重県社会福祉協議会) 2017/5/18 愛知黎明高等学校 (弥富市) 2017/7/3 福岡県児童館職員研修(福岡市) 2018/8/22 北海道民生委員児童委員連盟 講演 ほか 2019/10 『子ども若者が創るアウトリーチ』出版(株式会社アイエス・エヌ) |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
2013/8~2014/3 名古屋市市民経済局(ぼらチャリ)
2015/3 名古屋市(中川区人権尊重のまちづくり講演会) 2016/1 大阪府(学生の視点で考える自殺予防事業)講演会(大阪人間科学大学富澤研究室) 2016/2 山梨県教育庁 やまなし青少年社会環境健全化推進会議 講演 2016/2 愛知県半田市(子ども貧困フォーラム基調講演) 2016/7 豊田市(豊田市青少年センター講演) 2016/8 群馬県教育委員会 講演 2016/12 知多市 若者女性支援室 講演会(若者サポートセミナー) 2017/6 岐阜県青少年育成県民会議定時総会 講演 2018/6 長野県東御市教育委員会 講演 2019/7 日進市 教育委員会 講演 2021/8 多治見市 くらし人権課(子どもの権利セミナー基調講演) 2022 愛知県中警察と連携 名古屋市子ども・若者実態調査業務受諾 2023 名古屋市子ども・若者の居場所づくりモデル事業アウトリーチ業務受諾 2023 こども家庭庁調査研究委員2名派遣 |
最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
・学生コアメンバー(学生ミーティング)
・サポーター会員と学生コアメンバーによる話し合い ・学生と理事メンバーによる話し合い ・理事会 |
会員種別/会費/数 |
正会員 ・個人 /年 5000円
・団体 /年10000円 サポーター会員 /月額5000円 賛助会員 ・個人 /年 3000円 入会金なし |
加盟団体 |
なし
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
0名
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0名
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無給 | 常勤 |
1名
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2名
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非常勤 |
17名
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0名
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常勤職員数 |
3名
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役員数・職員数合計 |
20名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
30名
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報告者氏名 |
荒井 和樹
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報告者役職 |
理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
2013年5月31日
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
平成28年6月 監査をしました。
平成29年6月 監査をしました。 |
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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|
2020年度
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