特定非営利活動法人全国こども福祉センター

基礎情報

団体ID

1570718120

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

全国こども福祉センター

団体名ふりがな

ぜんこくこどもふくしせんたー

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

あいちコミュニティ財団

認証日:2014年4月8日

団体の概要

全国こども福祉センターは、権利保障を目的に、声かけと支えあい、共同体自治を実践する公益法人です。

(1)子どもたちが主導権を持ちながら活動する
(2)対話と交流を第一の目的とする
(3)就職や就労、自立を促さない 無条件の受容を大切にする

2012年から子どもたちを迎え入れ、活動を開始しました。10代、20代のメンバーが中心でフィールドワークや居場所づくり活動をおこなっています。本活動は支援につなぐことを第一の目的とせず、仲間づくりや人間関係、環境に着目しながら、自分たちの手で福祉を作り直すことをめざします。
活動メンバー全員が発信者であり、問題解決の主体として活動しています。国内で「直接接触型アウトリーチ」を実践する唯一の法人です。

・助成金に依存せず、自分たちで寄付や支援を集めながら運営しています。

【寄付の募集について】
https://congrant.com/project/kodomo/1375 からお願いします。
・同世代の子どもたちが声かけに参加します。
・着ぐるみを着てPRしたり、活動紹介をSNSで投稿、配信しています。
・子ども達の「行動範囲」や「居場所」の変化に伴い、繁華街やインターネットでフィールドワークを実施しています。必要に応じて、声かけ、コミュニケーションなどの介入を試みています。
・社会福祉士や医師、大学教員がボランティアで参加協力しています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

荒井 和樹

代表者氏名ふりがな

あらい かずき

代表者兼職

中京学院大学専任講師、椙山女学園大学兼任講師

主たる事業所の所在地

郵便番号

453-0014

都道府県

愛知県

市区町村

名古屋市中村区

市区町村ふりがな

なごやしなかがわく

詳細住所

則武1-16-8 第一Uコーポ405

詳細住所ふりがな

のりたけ だいいち ゆう こおぽ

お問い合わせ用メールアドレス

kodofc@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

052-756-3399

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年7月7日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年5月31日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

愛知県

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

20名

所轄官庁

名古屋市

所轄官庁局課名

名古屋市市民活動推進センター
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

青少年

 

障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、スポーツの振興、地域安全、人権・平和、男女共同参画、就労支援・労働問題、市民活動団体の支援、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)

設立以来の主な活動実績

2012年7月 任意団体を設立。
街中で声かけで出会った子どもや若者と福祉を創り直そうと考え、組織化する。
子ども・若者とともに考案したアウトリーチの方法を積極的に採用。
着ぐるみを活用したアプローチが始まる。

2013年5月 法人登記
子ども虐待防止世界会議名古屋2014現地委員会を務め、全国こども福祉センターのアウトリーチ活動を紹介。参加団体中、最多人数となる22名のユースを派遣。

2014年2月 事務所を名古屋市北区から同市中川区に移転。社内研修として自立支援マネージャー養成講座とシェルター事業開始。少年支援を目的にフットサルコミュニティを運営。名古屋市子ども若者支援地域協議会参加。チャット機能、SNS運用による相談支援事業を開始。

2015年4月
アウトリーチ(直接接触型)研修を開始(名古屋市地域福祉リーディングモデル事業/後援:名古屋市教育委員会・愛知県教育委員会)。サイバー調査を実施。
川崎中一男子殺害事件、刈谷市集団暴行死事件、大阪中一男女殺害事件でマスメディアに取材協力。

2016年2月 
東京支部が発足。アウトリーチ国内普及プログラム実施。子供の未来応援国民運動推進事務局(内閣府・厚生労働省・文部科学省・日本財団)による子ども貧困対策事業に選定される。全国(主要都市;東京・大阪・名古屋・神戸・福岡)でシンポジウム・講演会を無償(一部有料)で実施し、アウトリーチ普及に貢献。

2016年10月 
内閣府・日本財団「子どもの未来応援基金」による子ども貧困対策事業に選定され、アウトリーチ普及プログラム事業を開始。実践団体へアウトリーチのコンサルティングをおこなう。
座間市9遺体殺人事件で多数のメディアに取材協力。

2018年4月 
アウトリーチ(直接接触型)研修講師・卒業生合同企画による「実践ふくし大学」開始。
https://jf-unv.jimdo.com/

2019年10月
アウトリーチの実践書『子ども・若者が創るアウトリーチ/支援を前提としない新しい子ども家庭福祉』を刊行。

2020年10月「あしたのまち・くらしづくり活動賞」主催者賞受賞(あしたの日本を創る協会、読売新聞東京本社主催)

2023年11月「内閣総理大臣表彰受賞」第1回未来をつくる こどもまんなかアワード(首相官邸)

2024年6月「小さな親切実行章」公益社団法人「小さな親切」運動本部

団体の目的
(定款に記載された目的)

(目的)
・次代を担う子ども若者を対象にした社会教育・文化活動をおこなう。
・子ども・若者と活動し、社会参画の後押しをする。
・社会貢献活動をとおして、福祉や助け合いの輪を広げ、共同体自治を実践

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1)街頭パトロール・相談事業(パトロール回数44回/年 相談:随時)
(2)居場所づくり事業(中高生の居場所づくり事業・スポーツ:毎月二回以上実施)
(3)まちづくり事業(地域の行事への参加・子ども若者の参画:随時)
(4)シェルター・自立支援事業(貧困や暴力などの一時避難所設置:随時)
(5)その他非行防止に関する事業(親子や指導者対象の授業・研修会:随時)

(補足説明)
(1)街頭パトロールはフィールドワークのこと。対象やボランティアの年齢に合わせて言い換えている。毎週、継続的に行っている。場所は、愛知県内の主要駅(名古屋駅・金山駅・栄駅)で行っている。祭礼行事は重点的に巡回。喫煙・飲酒している未成年に声をかけ、繋がりを持っている。
広報・募金活動、SNSの運用も啓発の手段として行っている。  

(2)複数の居場所を用意し、棲み分けを行っている。
(a)バドミントン(全般) (b)フットサル(少年) 
(c)食事交流会 (d)ボランティア・ミーティング

(3)孤立した子ども若者が地域の行事に参加することで、「まちづくり」に携わる。

(4)DVや貧困・緊急介入が必要な時利用できるシェルターを2014年3月より開始。

(5)その他非行防止に関する事業について
授業や講義・地域行事や大学祭等にも積極的に参加。子ども若者の現状を伝えている。紙芝居や寸劇、講義も当事者の子ども若者が中心で行っている。

現在特に力を入れていること

・自団体だけで活動するのではなく、他機関や協力団体と一緒に活動している。
・こまめに情報共有をしている。
・活動を継続していくために後継者や人材の確保に力を入れている。
・学生ボランティアの養成に力を入れている。
・街頭に出ることでの地域への理解と活動内容を周知。
・こども若者によるオーナーシップ

今後の活動の方向性・ビジョン

・共同体自治

定期刊行物

会報誌として年数回発行
第1号は2013年10月20日発行。250部
「全国こども福祉センター通信」
着ぐるみ通信(寄付者限定メルマガ配信)

団体の備考

10代20代の子ども若者・路上生活者とともに活動。
問題解決の主体は子ども若者というスタンスをとっている。
NPOの運営は、社会福祉士がサポートしている。2018年以降、柔軟な事業活動を行うため、助成金等を取らず、自分たちで出し合いながら運営。2020年度「あしたのまち・くらしづくり活動賞」主催者賞を受賞(あしたの日本を創る協会、読売新聞東京本社主催)
2023年11月「内閣総理大臣表彰受賞」第1回未来をつくる こどもまんなかアワード(首相官邸)
東海圏で最もマスメディアに露出しているNPO(2014年から2023年までで150回以上)
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

(1) 平成25年度子ども夢基金(平成25年度後期)
(2) PSM協力会(パチンコセーフティマイタウン)助成金 平成25年度 
(3) 公益信託愛・地球博開催地域社会貢献活動 25年度後期(初期活動) 
(4) 26年度地域の子ども応援事業(名古屋市社会福祉協議会)
(5) なごや子どもとつくる基金
(6) 名フィル・子どもエール基金
(7) キリン福祉財団「平成26年度キリン・子育て応援事業」
(8) 公益信託愛・地球博開催地域社会貢献活動 26年度(展開期)
(9) 公益財団法人住友生命健康財団
「スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラム」27年度~31年度
(10) 2014年度ドコモ市民活動団体助成

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

(1)当事者による講座を開講
愛知サマーセミナー2013・愛知サマーセミナー2014(NPO法人アスクネット) 
南山学園(南山大学・南山高等部)で5講座開講(2013年7月)
名古屋市立大学・名古屋大谷高校・高蔵高等学校で10講座開講(2014年7月) 
    
(2)子ども若者の社会参画
子ども虐待防止世界会議名古屋2014ユースフォーラム・ユースプレナリーに参加。
ユースフォーラム実行委員会に21名派遣、現地委員会に2名を派遣。
(3)企画委員会 26年度企画委員会に所属 (名古屋市子ども青少年局)
(4)子どもNPO白書(日本子どもNPOセンター)執筆
(5)なごや貧困子ども白書(NPO法人子ども&まちネット)執筆 

企業・団体との協働・共同研究の実績

2016/1/15~16  難民化する子ども・若者;韓国と日本の実践から学ぶ「社会のなかで居場所を作りたい;全国こども福祉センターのアウトリーチ(直接接触型)と居場所づくり」日韓シンポジウム(会場:立命館大学) パネリスト
2016/2/26 長野県児童福祉施設連盟研修
2016/10/21 三重県社会福祉大会講演(三重県社会福祉協議会) 
2017/5/18 愛知黎明高等学校 (弥富市)
2017/7/3 福岡県児童館職員研修(福岡市)
2018/8/22 北海道民生委員児童委員連盟 講演 ほか
2019/10 『子ども若者が創るアウトリーチ』出版(株式会社アイエス・エヌ)

行政との協働(委託事業など)の実績

2013/8~2014/3 名古屋市市民経済局(ぼらチャリ)
2015/3 名古屋市(中川区人権尊重のまちづくり講演会) 
2016/1 大阪府(学生の視点で考える自殺予防事業)講演会(大阪人間科学大学富澤研究室) 
2016/2 山梨県教育庁 やまなし青少年社会環境健全化推進会議 講演
2016/2 愛知県半田市(子ども貧困フォーラム基調講演)
2016/7 豊田市(豊田市青少年センター講演)
2016/8 群馬県教育委員会 講演
2016/12 知多市 若者女性支援室 講演会(若者サポートセミナー)
2017/6  岐阜県青少年育成県民会議定時総会 講演
2018/6 長野県東御市教育委員会 講演
2019/7 日進市 教育委員会 講演
2021/8 多治見市 くらし人権課(子どもの権利セミナー基調講演)
2022 愛知県中警察と連携 名古屋市子ども・若者実態調査業務受諾 
2023 名古屋市子ども・若者の居場所づくりモデル事業アウトリーチ業務受諾
2023 こども家庭庁調査研究委員2名派遣
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財政

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

・学生コアメンバー(学生ミーティング)
・サポーター会員と学生コアメンバーによる話し合い
・学生と理事メンバーによる話し合い
・理事会

会員種別/会費/数

正会員 ・個人 /年 5000円
    ・団体  /年10000円     
サポーター会員 /月額5000円
賛助会員 ・個人 /年 3000円   

入会金なし

加盟団体

なし

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
1名
2名
非常勤
17名
0名
常勤職員数
3名
役員数・職員数合計
20名
イベント時などの臨時ボランティア数
30名

行政提出情報

報告者氏名

荒井 和樹

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

2013年5月31日

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

平成28年6月 監査をしました。
平成29年6月 監査をしました。
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
2019年度

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
2020年度

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