社会福祉法人大泉旭出学園
|
団体ID |
1576023442
|
法人の種類 |
社会福祉法人
|
団体名(法人名称) |
大泉旭出学園
|
団体名ふりがな |
おおいずみあさひでがくえん
|
情報開示レベル |
|
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
当法人の事業の特色は、教育の事業と福祉の事業の連携にあります。
「教育」と「福祉」の事業は違う領域のように考えられがちですが、人が人らしく、よりよく生きるための教育であり、福祉であるはずですから、それは切り離せない一体的なものであると考えます。 当法人の源は、昭和25年に発達の遅れのある子供の母親の願いによって誕生した全く私的な法人格もない教育施設「旭出学園」です。この小さな学園が昭和35年に学校法人の養護学校(現:特別支援学校)となり、その規模も小学部・中学部・高等部という構成になりました。その後、学校を卒業しても一般社会に出て就職することが難しい卒業生の「働く場」「生活の場」としての施設を作ろうということになったのが、当法人を設立した経緯です。 |
代表者役職 |
理事長
|
代表者氏名 |
浅井 浩
|
代表者氏名ふりがな |
あさい ひろし
|
代表者兼職 |
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
178-0063
|
都道府県 |
東京都
|
|
市区町村 |
練馬区
|
|
市区町村ふりがな |
ねりまく
|
|
詳細住所 |
東大泉7丁目21番32号
|
|
詳細住所ふりがな |
ひがしおおいずみ
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
asahide4@portland.ne.jp
|
|
電話番号
|
電話番号 |
03-3925-6166
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
10時00分~16時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
|
|
備考 |
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
03-3925-6169
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
10時00分~16時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
|
|
備考 |
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
289-0323
|
都道府県 |
千葉県
|
|
市区町村 |
香取市
|
|
市区町村ふりがな |
かとりし
|
|
詳細住所 |
岡飯田792番1
|
|
詳細住所ふりがな |
おかいいだ
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
|
|
|
|
|
X(旧Twitter) |
|
|
代表者ホームページ(ブログ) |
||
寄付 |
|
|
ボランティア |
|
|
関連ページ |
|
|
閲覧書類 |
|
|
設立年月日 |
1974年4月1日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
|
|
活動地域 |
複数県
|
|
中心となる活動地域(県) |
東京都
|
|
最新決算総額 |
5億円以上
|
|
役員数・職員数合計 |
278名
|
|
所轄官庁 |
|
|
所轄官庁局課名 |
|
活動分野 |
主たる活動分野 |
|
|
障がい者、福祉
|
|
設立以来の主な活動実績 |
社会福祉法人大泉旭出学園は現在、障害者支援施設の運営を中心とする福祉事業を行っています。その源は、昭和25年に東京目白の徳川邸の一隅に、知的発達に遅れのある子どもの、全く私的な教育施設として発足した「旭出学園」です。
当初は園児14名の小さな学園でしたが、個人的な経営では発展性に乏しいので、昭和35年に学校法人旭出学園を設立し、旭出養護学校を開校。規模も小学部・中学部・高等部という構成になりました。そして高等部の卒業生が出ることになりました。 しかし一般社会に出て就職していくことがむずかしかったため高等部卒業後も卒業生はみなそのまま学校に留まって学校内の作業実習場に就職して働くという名目で学校に残っていられるようにしました。 卒業後も学校に留まれるようにしたのは、募集に応じてきた園児たちの発達の遅れの程度がかなりなもので将来の予想がつめなかったためです。 そこで、その両親の協力を得ることを条件に園児たちの成長発達に対応した教育の内容や方法を講じながら、学園そのものも発展させていくために“卒業”ということにはこだわらないでやっていこうと考えたからです。 しかしいつまでもそれでよいわけではないので、高等部卒業生の働く場をつくろうということになりました。 旭出養護学校の卒業生の健康状態や情緒的な安定性などの面を考慮した場合、将来の生活の場としては都会的環境の中でもよいと思われるケースと農山村的で環境的刺激の少ない自然に恵まれたところでの生活のほうがよいと思われるケースがあることから、働く場としての施設を都会的環境と農山村的環境の両方につくることが理想と考えました。 そのための土地探しや建設資金の工面などして昭和47年に富士宮市に社会福祉法人富士旭出学園を設立し、授産施設「富士厚生園」を開園。 続いて昭和49年に社会福祉法人大泉旭出学園を設立し、旭出養護学校(現:特別支援学校)の隣接地に授産施設「旭出生産福祉園」を開園しました。 そして昭和61年に千葉県小見川町(現在は香取市)に更生施設「大利根旭出福祉園」を開園するなどして現在に至っています。 この他、平成4年に「東京都調布福祉園」の管理運営業務を受託し、平成16年には東京都から移譲を受け、「調布福祉園」と名称を改めました。平成6年に「高島平五丁目福祉園」(平成9年徳丸福祉園に名称変更)の管理運営業務を受託し、平成18年からは板橋区の指定管理者の指定を受け、現在に至っています。平成17年には東京都から「調布福祉作業所」(平成24年1月「旭出調布福祉作業所」に名称変更)の移譲を受けて自主運営を開始しています。 |
|
団体の目的
|
この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個々の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、又はその有する能力に応じて自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
(1)第一種社会福祉事業 (2)第二種社会福祉事業 (社会福祉法人大泉旭出学園 定款より) 社会福祉法人大泉旭出学園は、教育と福祉を連携した事業を行っています。それは教育の事業も福祉の事業も人としてよく育ち、人としてよく生きるためのものであり 本来的には切り離せない一体的なものであると考えるからです。 知的発達に障害のある場合、その障害特質に起因するところの主体性の弱さや生活に必要な知識・技術・情報などの獲得(習得)が苦手なことと、そうした障害の特質そのものが一般の人々には理解されにくいために、地域社会での自立生活には困難を伴う例が多くあります。 障害のある人たちが堂々とそれぞれの生活を営んでいけるような生活環境を整えることは当然のことであり、施設はそのための拠点づくりであると考えます。 知的発達は遅滞していても年齢とともに生活経験を重ね、生活意欲や生活態度は変化します。そうした変化や障害の程度や状態なども含め個人差に配慮し、それなりの生き方が実現できるよう、それぞれの人にふさわしい生活の目標がもてるような生活条件を考え、そのための環境づくりをすることが施設運営上の基本問題だと思います。 |
|
団体の活動・業務
|
<大泉旭出学園が運営する施設の概要>
○旭出生産福祉園(施設入所支援・生活介護・短期入所) 旭出生産福祉園は、特別支援学校を卒業した人の働く授産施設として昭和49年に開設しました。平成23年4月からは施設入所支援(定員50名)と生活介護(定員120名)を主に、生産活動から多方面にわたる生活支援を行っています。 ○大利根旭出福祉園(施設入所支援・生活介護・共同生活介護・短期入所・日中一時支援) 高齢化あるいは年齢は若くとも障害が重度であったり、刺激の少ない環境での生活が適すると思われる方たちの生活の場として昭和61年4月に開設しました。平成23年4月からは施設入所支援(定員60名)と生活介護(定員75名)を主に事業を行っています。 ○調布福祉園(施設入所支援・生活介護・・短期入所・日中一時支援) 平成4年3月に東京都が設置し、管理運営を委託されていましたが、平成16年10月に東京都から民間移譲され、現在に至っています。特に重度の障害をもつ方を対象に生活全般にわたる生活支援を行っています。平成23年4月からは施設入所支援(定員80名)と生活介護(定員80名)の事業を主に行っています。 ○旭出調布福祉作業所(就労継続支援B型・就労移行) 平成17年には東京都から民間移譲され、平成23年4月から就労継続支援B型(定員52名と就労移行支援(定員6名)の事業を行っています。平成24年1月には新築工事終了とあわせ、事業所の名称を「旭出調布福祉作業所」に変更しました。 ○板橋区立徳丸福祉園(就労継続支援B型・生活介護) 平成6年に「高島平五丁目福祉園」の管理運営業務を受託しました。平成9年、名称を徳丸福祉園として事業を行い、平成18年からは板橋区の指定管理者の指定を受け、現在に至っています。平成23年4月から就労継続支援B型(定員40名)と生活介護(定員90名)の事業を行っています。 ○社会自立促進センター(共同生活援助) 平成2年に東京都からの委託事業として当センターの事業を開始しました。一般就労、もしくは福祉的就労する知的障害者の生活の場を提供し、世話人による食事の提供、健康管理、金銭管理等の日常生活に必要な援助を行い、社会自立を目指しています。 法人内の各事業所では利用者一人ひとりの選択と決定による地域生活実現に向けて取り組んでいます。また、地域における社会資源として施設の使命を果たすため、良質な地域福祉形成にも積極的に貢献していけるよう、それぞれの地域性を踏まえながら事業を展開しています。 |
|
現在特に力を入れていること |
社会福祉法人としての役割及び地域の福祉拠点、地域貢献への取り組みの推進や法人本部機能の強化を図るとともに、利用者支援に関する事業として知的障害者の高齢化や障害の多様化・重度化の状況を踏まえ、①個別支援計画の策定 ②実践的研究や取り組み ③就労支援 ④地域との連携や交流の点について取り組んでいます。また、多様化する福祉ニーズに対応できる人材の確保や育成、防災対策等にも取り組んでいます。
このような状況を踏まえた事業計画を各事業所で策定して取り組むことで、地域性を反映した障害福祉サービスの提供が可能となり、障害のある方が本人の望むその人らしい生活の実現できることを目指しています。 このように地域に開かれた施設運営と障害に対する社会の理解が得られるようにその専門性を最大限に発揮し、福祉の向上に努めています。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
大泉旭出学園が社会福祉法人の認可を受けて事業を開始してから40年が経過し、事業も拡大して現在に至っているが、目の前の課題とともに今後の方向性も踏まえた事業展開を考えていかなければならない。「措置」から「契約」への制度転換をどのように受け止め、使命としての福祉事業をどのように展開していくかは、社会福祉法人の重要課題ではあるが、この課題は社会保障の問題とも重なるわけで、国家的な使命、課題の中で社会福祉法人の立場ではどう考えるかということでもある。
留意すべき重要な点は社会福祉法人の事業計画は公費によって成り立っているわけで、それは非営利性と公益性を特徴とする事業であるということと、「措置」から「契約」へと制度が変わったことで、サービスを希望する人との直接の契約に基づいて事業を行うようになったことである。これは行政主導の措置に従う単なる事業の「運営」ではなく、自主的な事業の「経営」への意識改革が求められていることを意味する。 したがって社会福祉法人の事業は確かな経営理念に基づくものでなければならないが、その経営管理できわめて基本的で重要なことは経常資金の適正管理と適正な事業の執行である。そのため倫理的にも誠意と責任感をもって少しでも効果的・効率的・先駆的な経営努力、事業努力をすることは無論のこと、事業に携わる職員のすべてがマンネリ化に陥ることなく、地域社会に目を向けて、自ら感じ、自ら考え、訴える力を養い、社会貢献を念頭に置いて行動することが大切である。 |
|
定期刊行物 |
「大泉旭出学園の理念、現況、課題」5年ごとに1300部発行
|
|
団体の備考 |
|
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成26年度
旭出生産福祉園 東京都 民間社会福祉施設設備改善整備費補助金 旭出調布福祉作業所 東京都 障害者通所施設等整備費補助金 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
|
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
|
行政との協働(委託事業など)の実績 |
|
最新決算総額 |
5億円以上
|
会計年度開始月 |
4月
|
その他事業の有無 |
無
|
収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
|
|
|
寄付金 |
|
|
|
|
民間助成金 |
|
|
|
|
公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
その他収入 |
|
|
|
|
当期収入合計 |
|
|
|
|
前期繰越金 |
|
|
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
|
|
|
内人件費 |
|
|
|
次期繰越金 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
|
|
固定資産 |
|
|
|
資産の部合計 |
|
|
<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
|
|
固定負債 |
|
|
|
負債の部合計 |
|
|
<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
当期正味財産合計 |
|
|
収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
|
|
|
受取寄附金 |
|
|
|
|
受取民間助成金 |
|
|
|
|
受取公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
(うち介護事業収益) |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
(うち公益受託収益) |
|
|
|
|
その他収益 |
|
|
|
|
経常収益計 |
|
|
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
管理費 |
|
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
経常費用計 |
|
|
|
当期経常増減額 |
|
|
|
|
経常外収益計 |
|
|
|
|
経常外費用計 |
|
|
|
|
経理区分振替額 |
|
|
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
|
前期繰越正味財産額 |
|
|
|
|
次期繰越正味財産額 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
正味財産合計 |
|
|
|
負債及び正味財産合計 |
|
|
意志決定機構 |
|
会員種別/会費/数 |
|
加盟団体 |
|
役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
|
|
非常勤 |
|
|
|
無給 | 常勤 |
|
|
非常勤 |
13名
|
4名
|
|
常勤職員数 |
273名
|
||
役員数・職員数合計 |
278名
|
||
イベント時などの臨時ボランティア数 |
|
報告者氏名 |
|
報告者役職 |
|
法人番号(法人マイナンバー) |
|
認定有無 |
認定なし
|
認定年月日 |
|
認定満了日 |
|
認定要件 |
|
準拠している会計基準 |
その他
|
準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
社会福祉法人新会計基準
|
監査の実施 |
未実施
|
監視・監督情報 |
|
定款・会則 |
|
最新役員名簿 |
|
パンフレット |
|
入会申込書 |
|
退会申込書 |
|
会員情報変更届 |
|
研究費・助成金申請書 |
|
その他事業に関する資料 |
|
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
|
|||
|
|
|
|
2022年度(前々年度)
|
|||
|
|
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|||
|
|
|
|
2020年度
|
|||
|
|
|
|
2019年度
|
|||
|
|
|
|
予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
|
|
|
|
2023年度(前年度)
|
|
|
|
2022年度(前々年度)
|
|
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|
|
|
2020年度
|
|
|
|
PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら