当団体は、滋賀県の面積（４０万ha）に匹敵すると言われる「耕作放棄地」を資源と考え、都会に住む人の「お米作り体験をしたい。自然に触れたい」というニーズと考え、耕作放棄地とお米作り体験を掛け合わせることで、３つのきずな（都市と農村のきずな、家族のきずな、社員のきずな）をつくることを目的として2010年に任意団体「田んぼできずなづくり」としてスタートしました。
そして翌年には、都市農村交流事業に加えてさらなる地域内外双方の活性化を目的として、一般社団法人風土人を設立しました。

活動実績
〇2011年〜5年連続
・「田んぼできずなづくり」事業でキヤノンマーケティングジャパン株式会社
　　CSR事業「未来につなぐふるさとプロジェクト」連携団体

○2011年〜6年連続
　毎年累計400人が山梨県身延町での「田んぼできずなづくり」事業に参加。

〇地域産品ブランド化
・あけぼの大豆の継承
・地域資源コーディネート
・2012年あけぼの大豆枝豆プリン商品化

〇2011年〜
・地元の火祭り復活の担い手として地元のお祭りを復活。
　復活したお祭りは年々参加人数が増えて継続されている。

〇2014年耕作放棄地活⽤酒⽶プロジェクト
・耕作放棄地を活用し酒米（山田錦）を栽培し純米酒を完成。
　会員制にて配布。

○2015年
・安穏朝市（築地本願寺）にて「あけぼの大豆」「有機野菜」を販売する
・日本橋アンテナショップ山梨館にて「あけぼの大豆の枝豆」の販売開始

○2016年
・横浜シェアハウスにて「きずな食堂」を隔月開催
　山梨県の有機野菜を通して「作る」「食べる」ことでつながるイベント。

代表者経歴
・1975年大阪府生まれ
・1997年青山学院大学経営学部経営学科卒業
　学生時代に阪神大震災を経験。
　その後、フィリピン・タイなどのスタディーツアーに参加
　日本人ボランティアや国際NPOの活躍を現場を見学。
・1997年キヤノンマーティングジャパン株式会社入社
・2008年農商工連携等促進人材創出事業「えがおの学校」修了
・2009年農商工連携等促進人材育成事業「えがおの専門学校」修了
　この間、特定非営利活動法人えおがつなげてにインターンとして参加し
　三菱地所株式会社CSR活動「空と土プロジェクト」の年間ツアースタッフに参画
・2010年山梨県身延町で田んぼできずなづくり事業スタート
・2011年一般社団法人風土人設立
・2016年キヤノンマーティングジャパン株式会社退社

事業内容
⑴　地域資源を活用した体験型ツーリズムの実施　
　　「田んぼできずなづくり」事業他
⑵　地域の産品や伝統文化の保全・継承、普及の支援
　　「山梨県身延町特産あけぼの大豆」の継承・保全や地域産品のブランド化
⑶　安心安全な食の確保と教育、人材育成、販売促進の支援
　　地域外支援者の育成、東京・横浜など首都圏での「食イベント実施」
⑷　地域外住民や法人への地域資源コーディネイトの実施
⑸　前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

・2011年〜5年連続キヤノンマーケティングジャパン株式会社　CSR活動「未来につなぐふるさとプロジェクト」提携団体
・2012年〜４年連続山梨県身延町の「夏祭り」にてキヤノンカスタマーサポート株式会社の協力を経て「一眼レフカメラ教室」を開催

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