青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会(任意団体)
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団体ID |
1581178108
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会
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団体名ふりがな |
あおきしげるうみのさちたんじょうのいえときねんひをほぞんするかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
当団体の主な活動地域である布良という漁村(館山市)は、明治の画家青木繁が重要文化財「海の幸」
を描いたことから「美術界の聖地」と呼ばれ、多くの画家に愛された神話の里です。 マグロはえ縄漁発祥の地であり近代水産業発展に寄与したのですが、近年は水産業の衰退に伴う少子 高齢化が深刻となっており、青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会や富崎地区コミュニティ 委員会を中心に、漁村のまちづくりをすすめています。 青木繁が滞在した小谷家住宅(館山市指定文化財)は、全国の著名な画家や自治体との協働により保存基金を募って修復し、2016年より青木繁「海の幸」記念館として公開をはじめました。 |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
嶋田 博信
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代表者氏名ふりがな |
しまだ ひろのぶ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
294-0045
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都道府県 |
千葉県
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市区町村 |
館山市
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市区町村ふりがな |
たてやまし
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詳細住所 |
北条1721-1
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詳細住所ふりがな |
ほうじょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
awabunka.npo@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
0470-22-8271
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2008年9月28日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
千葉県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
8名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
文化・芸術の振興
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子ども、青少年、高齢者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、環境・エコロジー、人権・平和、農山漁村・中山間、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)
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設立以来の主な活動実績 |
代表者は、青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会会長、富崎地区コミュニティ委員会会長である。
《海の幸》誕生100年を契機に、ウォーキングやシンポジウム、まちづくり講座を重ねて地域への 誇りを育み、小谷家住宅と青木繁の没後50年に建立された記念碑を後世に残そうと、文化遺産を 活かしたまちづくりへの機運が高まり、当団体を設立した。自然遺産や有形無形の文化遺産を 「館山まるごと博物館」としてとらえ、市民が主役のまちづくり活動に取り組んでいるNPO法人 安房文化遺産フォーラムに事務局を付託。 漁村が誇る「3つの“あ”のまちづくり」(青木繁・安房節・アジの開き)として、文化遺産の保存、 漁村の歴史や生活・食文化を学ぶ様々な取り組みを行ってきた。そして日本を代表する明治の画家 青木繁が滞在し、重要文化財「海の幸」を描いた小谷家住宅の保存運動は、全国の画家とともに 取り組んだ活動事例として注目されている。「美術界の聖地」と呼ばれる風光明媚な漁村に スケッチツアーやまちづくり視察が国内外から来訪し、まちづくりのネットワークが広がっている。 なお、青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅は、千葉県民の投票により、次世代に残したいと思う 魅力的な「ちば文化資産」に選定されている。 ■調査研究・書籍発行 ・『青木繁が愛した神話のあゆみ』 ・『青木繁「海の幸」誕生の家・小谷家住宅の保存・活用に関する報告書』 ・『おらがごっつお富崎』(漁村料理のレシピ集) ■表彰 ・平成26年度 ちばコラボ大賞(千葉県知事賞) ・平成27年度 千葉県文化財保護協会 文化財保護功労者表彰 |
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団体の目的
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(1)近代洋画でわが国最初に重要文化財に指定された 青木繁《海の幸》の誕生にあたって重要な
関わりを持った 家として著名であり、明治 20 年代の漁村集落の網元の住 宅としても貴重な 文化財である小谷家住宅を青木繁「海の幸」記念館と称し、その歴史的 環境を守り、今後の 保存・活用に寄与すること。 (2)青木繁没後 50 年を記念して、当時の田村利男館山 市長や青木繁の友人であり、《海の幸》 誕生に関わった画 家坂本繁二郎など画壇の著名人らが発起人となり、生田 勉東京大学教授の 設計によって布良の地に建立された 《海の幸》記念碑の歴史的環境を守り、今後の保存・活用 に寄与すること。 (3)前記(1),(2)の事柄を通して、《海の幸》誕生の舞台となった地元布良・相浜地区(現館山市 富崎地区)の歴史・文 化と誇りを語り継ぎながら、地域住民はもとより自治体や文化財保護 団体等とも連携を図り、地域の発展と心豊かで 暮らしやすいまちづくりに寄与すること。 |
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団体の活動・業務
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(1)小谷家住宅(青木繁《海の幸》誕生の家)と《海の幸》記念碑について、所有者等 との協議を
踏まえた保存・管理に関わる活動。 (2)小谷家住宅と記念碑はもとより、鮪延縄船や安房節発祥の地である富崎地区の歴史・文化と 誇りを語り継ぎ、 広く情報発信していく活動。 (3)小谷家住宅と記念碑をはじめとする富崎地区の歴史・文化を地域観光資源等として活用し、 地域振興に資 するための活動。 (4)小谷家住宅と記念碑の保存・管理・周知・活用等、会 の活動を維持していくために要する 費用についての募金 活動。 (5)その他、本会の目的達成のために必要な活動。 |
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現在特に力を入れていること |
・青木繁、寺崎武男、倉田白羊、中村彝をはじめとする安房ゆかりの著名な芸術家が、なぜ当地に
惹かれ、どのようなネットワークを持ち、どのような活動をし、どのような背景のなかで作品が 生まれたのかなどの調査研究を深め、多くの人びとに周知すること。 ・周辺の南房総地域には、明治期に米国モントレーにわたったアワビ漁師移民に関わる歴史があり、 安房地域の文化や教育の振興に関わるだけではなく、著名な画家とのネットワークも深く関わって いる。新たに発見された明治期の資料の調査をすするとともに、日米間の国際共同研究と交流を 深めること。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
会報(青木繁「海の幸」記念館 友の会たより)年2回発行
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団体の備考 |
青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑の保存・管理にかかわる活動や、名画誕生の地である館山市
富崎地区の自然・歴史・文化をまちづくりに活かす活動等をすすめるために、多くの皆様の温かい ご支援をお願いしております。なかでも、保存・管理は多額の経費が必要となるため、ぜひとも 格別なるご支援を賜りたく存じます。 ・年会費は2,000円 ・特典=入館無料、会報送付 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2018年度 財団法人石橋財団石橋美術館助成金
2015年度 文化庁:NPO等による文化財建造物の管理活用事業(委託) 2014年度 文化庁:文化遺産を活かした観光振興と地域活性化事業 2013年度 文化庁:文化遺産を活かした観光振興と地域活性化事業 2012年度 文化庁:文化遺産を活かした観光振興と地域活性化事業 2012年度 日本興亜おもいやり倶楽部助成金 2011年度 文化庁:文化遺産を活かした観光振興と地域活性化事業 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・富崎地区コミュニティ委員会やNPO法人安房文化遺産フォーラムとの協働で、漁村ウォーキング、
シンポジウム、ヘリテージまちづくり講座、元気なまちづくり市民講座など、多様なまちづくり 事業を実施 ・NPO法人青木繁「海の幸」会と連携し、小谷家住宅の修復基金を創出 ・青木繁旧居保存会、くるめつつじ会、資生堂創業者 福原有信を語り継ぐ会、NPO法人全国生涯 学習まちづくり協会などと幅広く連携・交流して、まちづくりを進めている。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・青木繁作品所蔵者である財団法人石橋財団(石橋美術館・ブリヂストン美術館)、東御市梅野記念
絵画館はじめ、多くの美術関係機関などと連携を図っている。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
・小谷家住宅(館山市指定文化財)の保存・活用に関して、管理団体である当会・館山市教育委員会・
NPO法人青木繁「海の幸」会・小谷家当主の間で四者協議会を2013年より実施。 ・館山市ふるさと納税において「小谷家住宅の保存活用に関する事業」を指定する寄付の受入れ 体制の整備 ・自治体や観光関係の行政機関、団体の呼びかけにより、青木繁《海の幸》ゆかりの地をめぐる花海 ウォーキングやエコウォークなどを実施。日本エコウォーク環境貢献推進機構から、エコウォーク 100選に「平砂浦ウォーク~画家が愛した漁村コース」が認定される。 |
最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
8名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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