この法人を作る動機・・・・代表者である私は、障害者施設の仕事に17年ほど従事しています。私も含めて、今回　特定非営利活動法人を設立させようと考えたのは、今　勤務している事業所では　この事業所の方針に従わなければなりませんので、理想の実現は難しいです。それで、私たちが理想としている身体障害者の人たちがのびのびした日中活動を送る中で豊かな人間性育てるということを実現するためには別の法人を作る必要があります。
きっかけとなった社会的要因・・・・現代社会では、精神疾患の方が増加傾向にあり、他の障害を持つかたで、家に閉じこもる方も多いように思われます。地域の方と協力し、もっと　障害者の方が前向きに活動できるように地域全体で、取り組むことが必要だと感じます。
社会にもたらす効果・・・・法人化することにより組織を発展し確立し、社会に承認され、偏見や差別などが感じられなくしたい。そのようにして、地域社会に広く貢献できると思います。
なぜ、特定非営利活動法人化が必要なのか・・・・今回、法人として申請するに至ったのはこれまで、会社で実践してきた活動などを生かして　地域に定着していくためには、地域の行政や関連団体との連携が必要であり、また　この活動が営利目的でなく、いろいろな行事をとおして　地域の方に参加していただきたい。そのためには、特定非営利活動法人が最適だと考えます。
2　申請に至るまでの経過
　私も含めて設立に参加するものは、就労継続支援の事業所で働いてきました。その理想と現実を見極めて、就労継続支援Ｂ型の事業所を考えてきました。

6月15日現在、登録人数22名（男性12名、女性10名)
施設内就労作業・・・古着の仕分け作業、部品加工会社からの業務委託された部品加工作業、及び
　　　　　　　　　約600㎡の畑で農産物の生産活動を行っている。　
施設外就労作業・・・依頼された軽度の農作業を行っている。

特になし

実績なし

無