社会福祉法人独歩
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団体ID |
1588117869
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
独歩
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団体名ふりがな |
どっぽ
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
当法人のグループホームはさいたま市初となる身体障害者を利用者とするものである。それに伴い、天井走行リフトを合計4台設置しており、床走行リフトを2台と安全な介護が出来る様徹底している。また、そういった福祉機器を使用することにより、職員も腰など傷めず安全に介護ができる環境を整えている。
そもそも身体障害者用のグループホームには他のグループホームより費用がかかる。それはエレベータやリフト、その他トイレや居室の広さを確保する為、建築などのハード面整備があるからだ。 しかし、当法人が社会福祉法人格を平成25年に取得した経緯は、当法人理事長串田由幸が重度四肢麻痺障害者であるということ、中途障害により自宅を大改造しなければ居住できなかったこと。福祉などの社会資源が整っていない事による不自由さを多分に感じたことにより、一人でも多くの障害者の力になろうとしたからである。 こういった信念のもと、社会福祉法人独歩は三障害の特性を適切に分け身体障害者に住み易い居住空間とサービスをとことんまで追求し提供していく方針である。 また、旧来の体を痛めるような介護をするのではなく、福祉機器に頼る所はしっかり頼り職員の能力向上と勤務継続にも力を入れている。 |
代表者役職 |
りじちょう
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代表者氏名 |
串田 由幸
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代表者氏名ふりがな |
くしだ よしゆき
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代表者兼職 |
特定非営利活動法人ドッポクラブ理事長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
331-0074
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都道府県 |
埼玉県
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市区町村 |
さいたま市西区
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市区町村ふりがな |
さいたましにしく
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詳細住所 |
大字宝来字前382番1
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詳細住所ふりがな |
おおあざほうらいあざまえ
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@doppo.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
048-620-2020
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
048-620-2022
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2013年8月20日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2013年8月20日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
埼玉県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
13名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者
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設立以来の主な活動実績 |
当法人は平成25年8月に社会福祉法人を設立し、平成26年4月1日よりさいたま市初となる身体障害者を利用者とするグループホームを運営している。当法人の理事長串田由幸は約18年前に事故により頚椎損傷で四肢麻痺の重度障害者になった。串田は明治大学を卒業し銀行営業マンとして昼夜仕事に精を出していたが、突然の事故により手足が動かなくなり、誰かの助けなしでは生きていけない身体になってしまった。健常者から障害者へとなったことにより、福祉施設の不足という問題が健常者では盲目になっていた事に気づいた。
現在さいたま市は120万人の人口をもつ政令指令都市ではあるが、障害者が慣れ親しんだ地域で生活していく事は今だ大変困難であり、それは串田も身に染みて感じている。 こういった経緯から自身のような障害者がその障害ゆえに安寧に生活できる住居がない為に地域を離れて暮らすことがないよう、当法人はさいたま市で新たな試みとしてこの事業を開始し、今後もニーズに応じて拡充していく所存である。 |
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団体の目的
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この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
(1)第二種社会福祉事業 (イ) 障害福祉サービス事業の経営 |
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団体の活動・業務
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当法人はさいたま市初となる身体障害者を利用者としたグループホームを平成26年4月1日より運営している。バリアフリーの住居がない為に住み慣れた地域を離れて暮らさざるを得ないという状況を打破すべくグループホームを運営をしているが現在順調に入居者が決定している。入居者は例えば、病院や入所施設からの退院者や退所者が入居している。また、親元から離れて自立して自身の夢を叶えたいという希望を持った障害者などが生活をしており、それらを職員一同精一杯応援しお手伝いをしている。
またこのホームはグループホームの他にショートステイを併設しており、在宅で住まう障害者の方を支える為、様々な障害をお持ちの方に利用して頂いている。現在、さいたま市では在宅で住まう障害者の方が全体の約7割~8割いるという調査が出ている(さいたま市調査)。そういった方たちには当然在宅で介護するご家族の方や支援員がいるが、安定的に介護を行えているとは必ずしも言えない。そういった事情から当ホームにもショートステイを設け、在宅で暮らす障害者の方を下支えしている。 |
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現在特に力を入れていること |
さいたま市は人口120万人の大都市であるにも拘らず、身体障害者の方が家庭的な雰囲気のもと生活できるグループホームが当法人運営のホームを除けばゼロである。こういった事情から当法人は理事長が重度身体障害者ということもあり、身体障害者の方が安心した生活を送って頂く為、建物をバリアフリーにしたり介護機器を積極的に導入・活用をしているグループホームを増やすことに特に力を入れている。また、サービス面も通り一辺倒なものではなく柔軟なサービス供給体制を敷いている。例えば、お酒も外出も自由であり、友人知人を宿泊させてもよいなど徹底して「自分の家」のように利用して頂くことを軸に置いている。それに伴う責任についても利用者に負担して頂いており、「障害者」という枠に捉われるのではなく皆が大人の「人間」として普通に生活していく事が出来る環境を整えている。単に福祉施設だからという理由で利用者の行動制限を多くするのではなく、自由な生活をして頂き対等な関係を貫いていく。そういった考えを徹底して行っていくことにも特に力を入れている箇所である。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
今後も地域福祉の活性化の為、特に居住確保の為に、グループホームの増設していく。身体障害者を利用者とするグループホームは当然のことながら進めていくが、知的障害者や精神障害者の方の居住したいというニーズも肌で感じる事ができた。
当法人はむやみやたらに三障害を一緒にするのではなく、その障害特性に合わせた住まいをできるだけ小規模単位にして提供していく事を軸に今後の活動を行っていく。 障害者が安寧に生活するにはまだまだ息がしづらい社会であると考えている。我が国は障害者の権利に関する条約を平成26年に批准した。これは障害者にとっては大変喜ばしい事であるが、福祉事業主にとっては今後より一層建物のバリアフリー化や良質なサービス提供を行っていく努力をしていく必要がある。 それらはわが法人にとって意志を同じくするものであり、障害者も健常者もない、同じ人間が平等に生活していく事の当たり前を精一杯追求し、鋭意努力をしていく所存である。 |
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定期刊行物 |
なし。
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団体の備考 |
なし。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
当法人が運営するグループホーム及びショートステイの建物には国及び市から約3500万円の補助金を頂戴している。
また、競輪の補助事業により介護リフトの費用を約150万円補助して頂いている。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし。
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
13名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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