社会福祉法人朝日会
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団体ID |
1588154656
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
朝日会
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団体名ふりがな |
あさひかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
豊かな自然環境と家庭的な雰囲気の中で、一人でも多くの障害を持つ方が地域社会で普通に当たり前に生活できるようひとりひとりの個性を大切にして、心のこもった支援に努めています。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
森 重正
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代表者氏名ふりがな |
もり しげまさ
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代表者兼職 |
障害支援施設 愛の里 施設長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
309-1601
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都道府県 |
茨城県
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市区町村 |
笠間市
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市区町村ふりがな |
かさまし
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詳細住所 |
大橋一丁田12
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詳細住所ふりがな |
おおはしいっちょうだ
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お問い合わせ用メールアドレス |
office@ainosato8131.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
0296-72-8131
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
年末年始、祝祭日、帰省中(春、夏、正月)は職員が手薄になる為連絡は避けてください
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FAX番号 |
FAX番号 |
0296-72-8771
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
年末年始、祝祭日、帰省中(春、夏、正月)は職員が手薄になる為連絡は避けてください
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1980年12月15日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1981年2月16日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
茨城県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
55名
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所轄官庁 |
茨城県
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所轄官庁局課名 |
障害福祉課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、環境・エコロジー、人権・平和、就労支援・労働問題、食・産業、漁業、林業
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設立以来の主な活動実績 |
S50年当時、茨城県内には3400人を超える心身障害者が存在していたが、施設数は通所や市町村の障害者福祉センターを含めても僅か34箇所、定員は収容施設が1830人、通所施設は250人に過ぎず、施設利用を希望しても殆どの場合その願いが叶うことはなかった。S54年に養護教育が義務化され心身障害児対策は大転換したが、義務教育や養護学校を卒業した者の社会的自立については、総じて障害者に対する理解が不足していたため困難を極めた。加えて、制度発足以前からの未就学の障害者の救済には何も手が付けられず放任状態にあった。長年、助役や教育長として地方自治に携わっていた理事長は、こうした障害者の状況に心を痛め、弱者救済と社会貢献の観点から障害者施設の建設に踏み切った。しかし国・県の財政事情は厳しいものがあり事業認可は容易ではなかったが、障害者の社会復帰を願う理事長の熱意は行政を動かし、S55年8月に法人設立の認可申請に至り、12月15日付で厚生省から社会福祉法人の認可が下りた。これら事務手続きと並行して収容棟の建設を進め、当初計画どおりS56年4月1日に定員50名の知的障害者更生施設を開設した。法人名を朝日会、愛情に満ちた支援をして一日も早い社会復帰を目指そうとの願いを込めて施設名を「愛の里更生園」と名づけた。以来30年を経て、H21年4月に新体系に移行し、障害者支援施設として施設入所支援(定員50名)、生活介護(定員60名)、生活訓練(定員20名)、短期入所(定員5名)共同生活介護・援助(定員8名)、公益事業の日中一時支援事業を実施し、専門的・総合的支援施設として障害者の自立と社会参加を目指している。
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団体の目的
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社会福祉法人は、社会福祉事業を行うことを目的に、法律の定めるところにより設立された公益性と非営利性の高い法人である。私ども社会福祉法人「朝日会」が目指すのは、利用者が人間としての尊厳を保ちながら地域社会において自立した生活を営むことができるよう、ひとり一人を大切にした生涯サポートである。第1種社会福祉事業として障害者支援施設「愛の里」の設置経営、第2種社会福祉事業として障害福祉サービスと相談支援、そして公益事業の地域生活支援事業を実施している。法人経営の基本方針は、社会福祉事業の主たる担い手として相応しい事業を確実・効果的かつ適正に行うため、経営基盤の強化と提供する福祉サービスの質の向上、事業経営の透明性の確保を図ることである。障害福祉を取り巻く状況が激変しているが、いつの時代も変わらないのは「障害があっても普通に当たり前に暮らせる社会の実現」なのでその目標に向かって邁進していく所存である。
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団体の活動・業務
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生活支援は、正しい生活習慣と社会適応力を身につけるための個別支援計画を作成し、定期的にモニタリングを繰り返しながら支援目標の達成に努めている。毎日、夜勤の職員が利用者の日頃抱えている不平不満などを個々に聞く「私の時間」を設け、ひとり一人が抱えている生活上の問題を把握しそれらを解決することによってストレスを解消させ、情緒の安定を図り、穏やかな施設生活が送れるような支援に努めている。
作業訓練は、本人の希望と能力や体力、年齢などを考慮して農耕、農芸、室内、生活の各作業班に分け、作業訓練を通して自身の役割を自覚させるとともに、働くことの喜び、積極性、持続性、協調性等を涵養する。ケアホーム・グループホーム入居者については就労に向けた職場実習などにも積極的に取り組んでいる。 健康管理は、部屋単位、作業班単位に支援部内の連携を緊密にし、朝夕のミーティング時に利用者ひとり一人の健康状態を報告し、それらの情報を直接処遇職員が共有することによって安全面に配慮した生活支援や作業訓練をしている。また、定例の健康診断を行い、嘱託医や協力医療機関との連携を図り、早期発見・早期治療に努めている。 災害防止は、日常的な防災教育に努めるとともに、消防署、地域住民と協力して火災や地震を想定した避難訓練を毎月実施して危機管理に努めている。不審者対策についても警察署の協力を得て対応マニュアルを作成し施設内の管理体制を整え利用者の安心安全に万全を期している。 衛生管理と給食は、食器類の消毒や手洗い・うがいを励行し食中毒の防止に努めるとともに、厨房内の日常的な衛生管理に努めている。利用者から希望のあった献立を採用したり、旬の食材で季節感を出したり、選択メニューやバイキングを取り入れるなど献立にも創意と工夫を凝らして、美味しくて安心安全な食事サービスに努めている。主食の米は農耕班がつくり、野菜も一部は農芸班が栽培して地産地消を実践し経費節減にも努めている。また、栄養士による個人毎の栄養管理を行い、生活習慣病の予防に努めている。 |
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現在特に力を入れていること |
特に力をいれていきたいのは、就労支援の拡充と就労の場の確保です。愛の里は開設以来30年を経過するが、地域生活や就労に向けた施設での訓練を終了して、実際に地域で生活しながら就労できたのは4名で、内3名は就労してから10年になる。長年にわたって働くことができたのは、本人達の努力もさることながら、雇用主の障害者に対する理解と周りの人たちの支えによるものだ。地域で普通に暮らして、普通に仕事につける幸せをなんとか実現してあげようと、施設入所中に地域での生活を想定した自活訓練棟での自活訓練(ステップ1~ステップ5)や実際の仕事を体験する職場実習などを通して、地域で暮らしていくための訓練を行っているが、長引く雇用悪化も手伝って障害者の就労は依然として厳しい状況にあり、ここ数年、ケアホームなどへの地域移行は進んでも就労できないのが現状だ。障害者雇用が好転する兆しは今のところ見えないので、他力本願でなく法人自らも障害者の就労の場を創出する必要があるように思う。愛の里は自然豊かな中山間地域にあって、地域の産業は農業が中心である。愛の里でも農耕班が現在約1.5ヘクタールの水田を経営し、施設の米飯給食の全てを賄っている。今日、農業の後継者不足が懸念されているが、当地域でも後継者不足は深刻で、耕作放棄地が増えるのは目に見えている。確実に増える放棄地を当法人で借り受け、水田農業の規模拡大を図り、愛の里での自家消費のほかに直営の福祉の店で販売して収益性を向上させ、農業経営を障害者の就労の場として確立させることによって障害者の自立を支援していきたい。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
障害を持っていても地域で普通に当たり前に暮らすことができる共生社会の実現
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定期刊行物 |
年4回の機関紙
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団体の備考 |
施設自慢
愛の里は涸沼川の上流に位置し、四季折々の自然が織り成す、まるで山水画のようなたたずまいの中にあって、利用者の皆さんはゆっくりと流れる時間を感じながらのびのびと生活しています。バリアフリーの居室は全て南側に位置し、一日中明るい日差しがさんさんと降り注いで清潔感漂う居住空間になっています。自然の恩恵をたっぷり味わおうと近くの森に露天風呂をこしらえ、休日には木々の葉音と小鳥のさえずりを聞きながら入浴を楽しんでいます。集団生活でもひとり一人が生きがいを持って、毎日を活き活きと過ごしてもらおうと陶芸体験館「にっこり工房」をオープンしたので、天才陶芸家の誕生も間近かと思われます。障害者施設は街の中になければいけないような議論がありますが、人間も自然界の一部、自然との共存が何よりも大切です。健常者よりも自然に対する感性が鋭いように思われる知的障害者にとって、豊かな自然の懐に抱かれ自然界が持っているたくましい生命力を実感しながら暮らすのは、情緒の安定はもとより、ゆっくりゆっくりとしかし確実に成長していく知的障害の特性からして最高の環境と言えます。愛の里の立地環境を最大限生かし、知的障害者がハンディを乗り越え、夢と希望を持って歩める人生を創り上げていくのが私たちの使命です。 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2010年 日本財団助成事業
障害者支援施設(生活介護)の機器整備 助成金額 4,600,000円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
・笠間市、水戸市、城里町から委託の日中一時支援事業
・笠間市から委託の相談支援事業 |
最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会
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会員種別/会費/数 |
理事・評議員6名、評議員6名、幹事2名
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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3名
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
14名
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
55名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
10名
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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