設楽町社会福祉協議会は、当初、行政の福祉部門の一部として活動してきましたが、制約を受けずにより自由な立場で地域福祉を推進するため、昭和４１年に社会福祉法人化し、行政から独立した機関として活動を始めました。平成１７年には津具村社会福祉協議会と合併し、（新）設楽町社会福祉協議会として再スタートしました。引き続き、地域福祉推進のため、行政、社会福祉施設、保健医療機関などと連携をとりながら、福祉教育、ボランティア活動、障害者福祉、児童福祉、母子寡婦福祉、高齢者福祉、在宅福祉サービスの推進を積極的に行なってきました。また、安心して住み続けられる地域づくりをめざし、地域の特性をふまえ、住民のニーズにきめ細やかな対応ができるよう取り組んでいます。なお、現在の会長は、県立高校の教諭、校長などを歴任し、退職後の現在は環境保護ＮＧＯ活動を行なったり、地域活動の中心的な存在として活動しています。

(1)　 社会福祉を目的とする事業の企画及び実施
(2)　 社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助
(3)　 社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
(4)　 (1)から(3)のほか、社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図るために必要な事業
(5)　 保健医療、教育その他の社会福祉と関連する事業との連絡
(6)　 共同募金事業への協力
(7)　 生活福祉資金貸付事業
(8)　 くらし資金貸付事業
(9)　 居宅介護等事業の経営
(10)　居宅介護支援事業
(11)　障害福祉サービス事業の経営
(12)　相談支援事業の経営
(13)　心配ごと相談事業
(14)　母子家庭等日常生活支援事業の経営
(15)　寡婦日常生活支援事業の経営
(16)　地域包括支援センターの経営
(17)　その他この法人の目的達成のため必要な事業

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