特定非営利活動法人奄美青少年支援センター「ゆずり葉の郷」

基礎情報

団体ID

1601161811

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

奄美青少年支援センター「ゆずり葉の郷」

団体名ふりがな

あまみせいしょうねんしえんせんたーゆずりはのさと

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

前田 勝美

代表者氏名ふりがな

まえだ かつみ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

894-0036

都道府県

鹿児島県

市区町村

奄美市

市区町村ふりがな

あまみし

詳細住所

名瀬長浜町23-25

詳細住所ふりがな

なせながはまちょう

お問い合わせ用メールアドレス

yuzuriha@gamma.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0997-56-8202

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0997-56-8202

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

894-0036

都道府県

鹿児島県

市区町村

奄美市

市区町村ふりがな

あまみし

詳細住所

名瀬長浜町23-25

詳細住所ふりがな

なせながはまちょう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2000年3月25日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2001年8月29日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

鹿児島県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

26名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

青少年、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

1983年「三浦一広」氏(現 奄美合気拳法師範・「ゆずり葉の郷」所長)による「奄美合気拳法」を編み出し「合気拳格闘術同好会」が発足。
1988年「奄美合気拳法連盟」を結成(初代会長:肥後 敬氏)
1998年奄美合気拳法連盟会長「肥後敬氏」文部大臣賞表彰・体育功労賞受賞 祝賀会
1998年市教育委員会委託事業受ける(不登校生等の支援)
2000年「子ども相談室」・「奄美合気拳法連盟・ゆずり葉の郷」を発展的に改称して新しくボランティア団体「青少年健全育成センターゆずり葉の郷」を設立した。
2001年NPO法人「奄美青少年支援センター ゆずり葉の郷」が認証される。
2004年NPO法人奄美青少年支援センター「ゆずり葉の郷」に名瀬市「少年警護隊」結成並びに警護隊辞令交付式 初代隊長「長 大和」氏決まる(警護隊結成のねらい…安全で住みよい地域づくりの一環として、隊員や支援者等とともに商店街の落書き消しや市街地内のゴミ拾い等の掃除活動、そして防犯パトロールを通して後輩少年たちに助言指導などを行う。)
2004年奄美テレビ放映(座談会)「青少年育成問題と長崎商殺害事件を考える」
2004年「三浦一広」氏(現 奄美合気拳、平成16年にNHK(ドキュメンタリー)「非行はなくせる!」放送
2004年鹿児島県伊藤祐一郎知事「ゆずり葉の郷」に訪問
2004年冊子「すべての子にチャンスを」の発行
2004年鹿児島県議会総務警察委員会から視察訪問
2005年文部科学省より「不登校対策支援委託事業」を受託
2005年警察庁より「地域安全安心ステ-ション」に指定(全国100、県2)
2005年鹿児島県議会環境生活厚生委員会から視察訪問
2005年名瀬市少年警護隊 表彰を受ける(ボランティア活動に対する 名瀬警察署から感謝状授与)
2005年MBC(南日本新聞VT)取材(3日間) ゆずり葉の郷と少年警護隊
2006年全国防犯努力賞を受賞(全国約2万団体中230応募、8団体受賞)
「非行はなくせる!」ゆずり葉の郷の挑戦を出版
「ヒトの教育の会」パネラー出席 東京にて
「結いの島のフリムン」出版記念祝賀会並びに青少年警護隊激励会
2006年社会福祉功労表彰式

団体の目的
(定款に記載された目的)

奄美大島の奄美市では離婚等の家庭関係の動揺、地域社会の崩壊から、不登校(ひきこもって家庭内暴力につながることも多い)、非行の子どもたちが増えている。「ゆずり葉の郷」の目的は、こうした状況の子どもたちがより安定した雰囲気のなかで成長していくための環境づくりをおこなうこと、にある。つまり、子どもたちに居場所を与え、生きていくうえでの夢を与えることを目的としているのである。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

平成13年にNPO法人の認証を受け、文部科学省、警察庁、厚生労働省からの事業を受託し、スタッフを常駐させ具体的な青少年支援を実践してきた。しかし、当初は市民の理解もままならず、支援活動も経済も背水の陣のなかにあり、孤軍奮闘、綱渡りの状態にあった。その後、多くの実績が評価され、社会奉仕を展開するにいたり、徐々に認知されてきた。これも国、県、市と関係機関団体の理解と協力のおかげである。
ゆずり葉の郷の前身である奄美合気拳法は(昭和58年設立)人間教育を主眼にしたユニークな庶民ボランティア武道である。地域でも家庭にも居場所のない悩める青少年たちを集め、武道を通して生きる夢と希望を与えてきた。その活動は、現在も続いている。
当初は非行犯罪者の立ち直り支援活動が主であったが、昨今は、いじめ、不登校、暴力、虐待、自殺、ニート、引きこもり、薬物乱用等、多岐にわたる。
奄美内外からの深刻な青少年問題への対応に休みはなく、1年365日24時間体制で奔走してきた。
平成15年には、現所長の自己資金(借入)で青少年支援センター「子どもの家」を建設し、若者の居場所を作った。年間の相談件数は、現在でも3000件を超えている。
その中で、特筆すべきものとして青少年警護隊の存在がある。平成14年においては県下14市で旧名瀬市の犯罪認知件数がワースト1位で675件(犯罪指数160)と治安の悪さが際立った。背景に基幹産業の大幅な衰退に比例するように家庭崩壊が発生し、その犠牲者として青少年の問題が浮上してきた。
逆転の発想で現在進行形の問題青少年たちに呼びかけ、自己肯定感を高めるために、彼らの男気に説得して市内の防犯パトロールと掃除美化作業を実施させた。彼らの自尊感情も高まり、2年後には犯罪件数が半減以下の313件に少年非行が96件から32件に激減、全国防犯対象も授与できた日本一の奇跡の実績もある。

現在特に力を入れていること

1、奄美若者サポートステーションの相談体制の強化を図り、奄美市を中心とした大島郡島内エリアの若者自立支援を推進する。
2、文部科学省の委託事業は前年度で終了したが、今後も不登校、いじめ、非行、暴力などの問題に悩む児童生徒や保護者のため、官民一体のネットワークの拡充を図り相談支援を行う。
3、心に悩みを抱える青少年の受け皿、居場所となる地域に密着した施設としての役割を果たす。
4、教育福祉講演会の実施。
5、「ゆずり葉の郷」青パト隊を運用し、地域の安産安心な街づくりを目指し治安維持活動に貢献する。
6、子ども見守りカメラを適正に運用し、子どもの安全を守る。
7、県下初の自立援助ホームを充実させ、居場所のない青少年に安心して生活できる環境を提供する。
8、関係機関の協力体制を構築し、青少年警護隊の積極的な活動の展開と防犯パトロール及び美化掃除作業を実施する。
9、保護観察に付されているもの及び更生緊急保護の対象となるものであって適当な住居の確保が困難なものについて、当施設に宿泊させる事業を実施する。
10、青少年警護隊をサポートし、「奄美の海を美しくする会」の充実発展に寄付する。(月の第一日曜日午後4時から、近隣の海岸の掃除作業をおこなう)

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

日本カトリック女性団体連盟 寄付金贈呈式
青色パトロール車ガソリン贈呈式
いのちのまつりトークライブ(ムラタ薬局様よりチケット寄贈)
名瀬ライオンズクラブ支援金贈呈式
名瀬市社会福祉協議会から 福祉活動事業助成金交付

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

地域安心安全活動
奄美市生活指導連絡協議会 情報交換会
船こぎまつり参加
春の地域安全運動出発式
沖永良部人権・同和教育協議会総会・基礎講座にて所長講演
社会を明るくする運動
奄美市NPO法人等連絡協議会
共生・協働の地域社会づくり普及啓発セミナー
ライオンズクラブ(献血運動・風船・チラシ配り)
不登校児童・生徒の支援に携わる関係者のための研修会
新成人合宿研修会にて所長招待講演
第6回九州地方 BBS 沖縄大会
NPO経営実務講座
配偶所からの暴力事案相談業務に係る関係機関連絡会議
子ども・若者支援ネットワーク形成の為の研修会に手所長講演
秋の全国交通安全運動出発式
防犯ボランティア団体リーダー等研修会
北大島保護区保護司会 協力組織部会協議会
精神医療講演会聴講
名瀬ライオンズクラブ結成45周年記念式典
奄美大島青年会議所五十周年記念事業 大懇親会
奄美群島民生委員児童委員協議会
屋仁川交番再編成(住民会)
年末年始特別警戒隊・交通事故防止運動出発式
奄美市まなびフェスタ・市民福祉まつり
社会参加活動 あしたば園生との餅つき
社団法人奄美大島青年会議所 1月通常総会
四角大輔様(音楽プロデューサー)、紬観光課 久保田様 視察
社会参加活動(奄美地区BBS会)
鹿児島県内更生保健保護女子会及びBB新会員研修会
第1回奄美の海を美しくする会
鹿児島南ライオンズクラブ結成20周年にて講話

企業・団体との協働・共同研究の実績

学園構想について産業振興部と打ち合わせ
チャリティーゴルフコンペ贈呈式
奄美FM夕方フレンド 出演依頼
奄美まつり・パレード 奄美大島青少年会議所
奄美論理法人会にて講話
松本信雄様、園田徳一郎様、(講談社 企画制作部副部長) 来訪
横浜ベイスターズ奄美秋季キャンプ歓迎パーティ開催
ボランティア交流会in焼き鳥てっちゃん
奄美看護福祉専門学校より4名研修会
「結いの島のフリムン」著者 松本 信雄様 来訪
南海日日新聞・奄美新聞 取材(子ども見守りカメラについて)

行政との協働(委託事業など)の実績

子ども及び障害者に対する相談支援事業
奄美合気拳を通して「自立と共生」へと導く教育事業
自然体験学習事業
生涯学習事業
ボランティアの育成にかかわる事業
生徒指導・進路指導総合推進事業(文部科学省委託)
地域若者サポートステーション事業(厚生労働省委託)
ふるさと雇用基金事業(奄美市委託)
児童自立生活援助事業(鹿児島県委託)
奄美警察署少年係と情報交換
琉球大学教授、他1名見学、ミニ講和
全国自立援助ホーム長研修会・総会
中央児童相談所情報交換
奄美市要保護児童対策地域協議会代表者会議
地域若者サポートステーション事業業務説明会
奄美市民生児童委員
大島支庁 情報交換
奄美群島PTA連絡協議会役員・母親研修会にて所長講演
教育相談員等合同研修会
奄美市チャレンジデー2011
長浜自治会総会
鹿児島保護観察所 所長他2名来所
地域若者サポートステーション第1回「専門委員会」
51歳女性DV一時受入
伊仙町養護経論部会 視察 10名 所長講話
学校保健委員会にて所長講演
「かごしま子ども・若者支援地域協議会」
九州地方更生保護委員会 委員長 鹿児島保護観察所 所長他1名来所 視察
第1回奄美市青少年育成市民会議
総括コーディネーター研修
イオングループ研修会にて所長講話
全国自立援助ホーム協議会 女性スタッフ研修会
知名町住吉小教頭他3名視察、所長講話
キャリアコンサルタント研修(西日本)
第1回北大島地区自殺対策連絡会
第2回専門委員会及び視察
サポステ出張相談会
サポステ九州地域ブロック情報交換連絡会議
サポステ3町合同民生委員会説明会
甲斐調査官現状調査(補導委託)
瀬戸内町養護教論部会研修視察及び所長講話
補導委託受入開始(補導委託)
第2回専門委員会
事業活動助成金交付式
鹿児島県共生協働推進課視察
貢献青少年表彰式総合センター
子ども・若者育成支援のための地域連携推進事業中央研修会
九州地区自立援助ホーム連絡協議会
裁判所情報交換会
緊急的住居確保・自立支援対策
第2回教育相談員等合同研修会
天城町より職員研修のため社会福祉係他1名来所
総括主任家庭裁判所調査官 村井様 来訪
鹿児島県警察署(少年課・補佐)視察
「生徒指導・進路指導総合推進事業」連絡協議会
九州更生委員会委員長視察
「ひきこもり支援関係者のための研修会」
第3回専門委員会を兼ねた「モデル的事業報告会」
瀬戸内町役場 福祉課 松崎様 来所
奄美市要保護児童対策地域協議会実務者会議
龍郷町要保護児童対策地域協議会代表者会議
沖永良部PTA会長兼区長 他3名 視察
東日本大震災一周年記念 追悼会
自立支援スタッフ研修会
かごしま子ども・若者支援地域協議会
全国自立支援ホーム 新規開設ホーム研修会
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
26名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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