特定非営利活動法人キャリアbase

基礎情報

団体ID

1607312038

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

キャリアbase

団体名ふりがな

きゃりあべーす

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

NPO法人キャリアbaseは、「学校と社会の架け橋に」をスローガンに掲げ、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の高校生を中心とした若者に向けて、社会に出る準備となる「キャリア教育」「個別就労支援」「居場所支援」を軸に活動しています。

私たちはが目指すもの、それは子どもたち一人ひとりが自分らしく生きることを選択し、前向きに社会へと旅立っていく、その支援をすることにあります。さまざまな背景を持った子どもたちがいますが、誰もが“生きやすい社会”にしていくために、活動を続けていきます。

代表者役職

理事長

代表者氏名

草場 勇介

代表者氏名ふりがな

くさば ゆうすけ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

277-0827

都道府県

千葉県

市区町村

柏市

市区町村ふりがな

かしわし

詳細住所

松葉町2-15-13

詳細住所ふりがな

まつばちょう

お問い合わせ用メールアドレス

career_base@for-next.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

04-7186-7796

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2021年11月4日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

14名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

就労支援・労働問題

 

子ども、青少年、教育・学習支援

設立以来の主な活動実績

NPO法人キャリアbaseは、2021年11月に設立しました。
「学校と社会の架け橋に」をスローガンに掲げ、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の高校生を中心とした若者に向けて、社会に出る準備となる「キャリア教育」「個別就労支援」「居場所支援」を軸に活動しています。近年、子どもの不登校や若者の失業が増加しており、小学校〜高校までの不登校児童数は、全国で295,925人にものぼります。特に中高生の増加割合は顕著です。高校進学後、不登校となった生徒の多くは通信制高校へ編入し、今では通信制高校に通う生徒は日本全国で22万人を超えていますが、そのうち3割(約6万人)は卒業後、進路未決定のまま卒業しているのが現状です。

また、通信制高校に通う生徒には明確な居場所がなく、学校や友達との関係性も強くならないまま、卒業後はさらに社会的に孤立をしてしまうケースが多くがあります。コロナ禍で社会のあり方が大きく変わり対面でのコミュニケーションの機会が減ったことで、その懸念は一層高まっています。

代表の草場は、前職で高校生向けの就活サイトの開発に携わっており、その時に多くの困難を抱えている高校生との出会いを経験しました。支援を必要とする生徒の多くは、複数の複雑な課題をもっているケースが多数です。学校現場では多くの教職員の方々が、生徒のサポートに向け日々尽力していますが、進学・就職に限らず卒業後のアフターケアも必要とする生徒が多く、時間や専門知識の面も含め、学校側のサポートだけでは難しいケースが大半を占め、その受け皿となり得る支援体制はまだまだ少ないのが現実です。こうした社会課題を解決するべく、私たちキャリアbaseは設立いたしました。


<主な活動実績>
・高校でのキャリア教育授業(実施高校数135,生徒参加数17,581名、教職員参加数1,299名)
・ハンディキャップを持つ生徒の就労支援(生徒個別伴走支援131名)
・大阪府教育庁からモデル事業として「民間事業者によるキャリア教育支援事業」2021,2022年度受託。
・<休眠預金活用事業> 長期化する若者の「コロナ失職」包括支援事業 2022年度
(コロナで情報不足に苦しむ高校生へ就労支援)
・<休眠預金活用事業> 若者の「望まない孤独」支援モデル形成事業 2023年度
(通信制高校・塾と連携したセーフティネット)

<代表者略歴>
2005~08年 レイス(株)
2008~10年 (株)ホスピタリティ・ワン 取締役副社長
2010~13年 NPO法人チャリティ・プラットフォーム/一般財団法人Just Giving Japan ファンドレイジングコンサルンタント
2010年~現在 for next(株) 代表取締役 
2014~18年 (株)ジンジブ 代表取締役
2015~19年 (株)人と未来グループ取締役
2018~19年 (株)ピーアンドエフ代表取締役
2021年~現在 NPO法人キャリアbase 代表理事

団体の目的
(定款に記載された目的)

高校現場からのキャリア教育、就職指導、卒業後の定着支援、ならびに高卒入社後の離職者の社会復帰を促すため、産学官民連携の体制をとり、若者、ならびに一般的な就職困難者に向けた就労のセーフティネットワークを構築することに関連する事業を行い、各人の個性に応じた就労と社会的自立の機会の獲得に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

①キャリア教育
 ・高校内キャリア教育授業(オンライン・オフライン)
②個別就労支援
 ・本人や本人の家庭の事情によりハードルを抱える生徒たちの個別就労支援
  →〈具体的な流れ〉
  ①相談内容ヒアリング
  ②自己理解 
  ③企業研究・履歴書作成支援 
  ④職場見学前後の準備フォロー
  ⑤面接対策 
  ⑥入社前送り出し 等 
  ※状況に応じて職場見学にも同行。
③居場所支援
 ・中・高校生向け ふらっぽ北柏の開設
 ・バーチャル居場所空間「ふらっぽ」の開設
④政策提言・講演活動

現在特に力を入れていること

・個別の就労支援の体制作り強化
 通信制高校と連携して行っている個別就労支援では、これまでに130名を超える生徒の伴走支援に携わってきました。支援を必要とする生徒の多くは、ヤングケアラーやLGBTQ、母子父子家庭、虐待、ネグレクト、外国籍など複数の課題をもっているケースが多数です。学校現場では多くの教職員の方々が、生徒のサポートに向け日々尽力していますが、進学・就職に限らず卒業後のアフターケアも必要とする生徒が多く、時間や専門知識の面も含め、学校側のサポートだけでは難しいケース大半を占めます。また、その受け皿となる機会も現状ではほとんどありません。

 私たちは、学校の先生との連携にも注力し、サポートを必要とする生徒たちが、自分の境遇などに左右されることなく自分らしい未来の選択肢を選ぶことができるよう、リファー先との連携も含め体制作りを強化しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

私たちはが目指すもの、それは子どもたち一人ひとりが自分らしく生きることを選択し、前向きに社会へと旅立っていく、支援をすることにあります。学校現場では多くの教職員が尽力していますが、時間や専門知識も含め、学校側のサポートだけでは難しいケースが多く、その受け皿となる支援体制は少ないのが現実です。様々な背景を持った子どもたちがいますが、誰もが“生きやすい社会”にしていくために、活動を続けていきます。

定期刊行物

団体の備考

このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

一般財団法人日本民間公益活動連携機構:2022年度新型コロナ及び原油価格・物価高騰対応支援枠 若者の「望まない孤独」支援モデル形成事業~「時間・距離・敷居」の壁を超える〜

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

【キャリア教育の提供実績】
実施高校数:171校
受講人数(生徒):21,300名
受講人数(教職員):1,731名
実施学校(敬称略):
鹿島学園高等学校(通信制)/鹿島朝日高等学校(通信制)/鹿島山北高等学校(通信制)/中山学園高等学校(通信制)/埼玉県立浦和第一女子高等学校(定時制)/埼玉県立草加南高等学校(全日制)/埼玉県立越ヶ谷高等学校(定時制)/星槎国際高等学校 鴨居学習センター・八王子学習センター(通信制)/大智学園高等学校(通信制)/ルネサンス高校代々木キャンパス(通信制)/立志舎高等学校(通信制)/飛鳥未来高等学校 池袋キャンパス・綾瀬キャンパス(通信制)/千葉県立小金高等学校(全日制)/千葉県立柏の葉高等学校(全日制)/千葉県立松戸馬橋高等学校(全日制)/大阪府立大正白稜高等学校(全日制)/大阪府立伯太高等学校(全日制)/東京都立忍岡高等学校(全日制)/東京都立葛西南高等学校(定時制)/東京都立赤羽北桜高等学校(全日制)/東京都立葛西工科高等学校(全日制)/茨城県立竜ヶ崎第一高校(全日制)/木更津市立清見台小学校/杉並区富士見ヶ丘小学校/東京都立飛鳥高等学校(全日制)/葛飾区立金町中学校など

企業・団体との協働・共同研究の実績

・千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」
(敬称略)
柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
産業技術総合研究所人間拡張研究センター
柏の葉キャンパス駅前まちづくり協議会
柏の葉ふるさと協議会
柏市北部整備課・河川排水課
三井不動産株式会社

行政との協働(委託事業など)の実績

・大阪府キャリア教育モデル事業(2021年・2022年)
このページの先頭へ

財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

8月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
14名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら