子ども、教育・学習支援、地域・まちづくり、人権・平和、国際協力、国際交流、経済活動の活性化

カンボジアにおける苛酷な生活環境下に置かれている子どもたちの健全な成長と、その保護者たちが人間らしい生活環境のもとで自立できるよう手助けをすることを目的としています。特にカンボジアにおける都市部の貧困層が多く住む地域での保育支援活動、首都から遠く離れた支援の届きにくい地域での保育支援活動及び、農村部における織物支援事業を通して自立をめざす活動の支援などを現在行っております。
愛知及び東海地区において、幼い難民を考える会 あいち（CYR-A）を設立して地域特性に合った活動を推進しています。

① ちいさな村の幼稚園開園・運営支援
　　交通不便な村谷スラムに、小さな幼稚園を開園・運営する資金を集めてたい。
② ちいさな国際協力「みんなで布チョッキンワークショップ」
　　活動の原点であるこのワークショップを教育機関から企業・団体等市民活動に拡大していく
③ 国際協力に携わるインターン・ボランティアを増やす。
　　国際協力体験（国内）＝支援の現地確認（カンボジア）＝NGOスタッフ・海外へ
　　を有機的に結びつけた事業展開

2013年度事業報告
1. はじめに
 本日報告させていただく活動は、ご支援の皆様と会員のご協力の賜物と感謝しております。
 特筆事項では、「Ｎｅｗホームページの構築」です。この構築作業を会員の皆様や宮川先生を
　　　はじめ学生諸君と行い、あらためて活動の目的や課題を共有できたことです。
2. みんなで布チョッキン
 学校・大学等教育関係は、継続してご協力いただいています。
 課題は、企業等社会人分野での協力拡大がファンドレイジング強化のため必要です。
3. 織物製品販売事業
 犬山まつりでの新規出展は、ターゲットミスマッチのため大失敗でした。
 天候不順による、フェアトレードマルシェやワールドコラボフェスタ中止で大幅売上減。
 今後ファンドレイジング強化のためには、積極的な活動が必要です。
4. カンボジア・スタディツアーの催行
 夏期と春期２回実施。
 現地交流は「百聞は一見に如かず」の諺にあるように活動活性化に欠かせません。
 安心・安全を基本スタンスにしたツアーのため、学生にとってやや割高感が否めません。
　　　今後の活動においてもコンセプトを明確にして催行することが肝要。
5. New　ホームページの構築
 組織基盤強化には発信力が必要です。本格的なホームページが構築できたので、これを主要
　　　ツールとして活動の活性化が進捗できるようになります。
 構築する作業を通して、私たちの団体をどのようにしたらよいかを１年間折に触れ話し合う
　　　ことができました。情報の共有と課題や活動目的の方向が同じに向かっていけるように
　　　なりました。このことはホームページの一新に加えて大きな成果を得ることができました。
6. 活動総括
項　　　目 　　ツアー 総会 広報 写真展 織物販売 布チョッキン 合計
会員参加人数 3 　2 　4 　　0　　　 14 　　　　25　　 48
参加者数 　　17 　27 　60　　 0 1,300 306 1,710
布チョッキン；人形 . 　 　 　 　 190 190
布チョッキン；ボール 　 　 　 　 　 73 73
織物販売高（円） 　 　 　 　 259,800 　205,664

 

認定なし

 

 

未実施