平成12年10月障害児者の家族7名と障害児者の生活を支えるサポーター3名により「障害時者の 親なき後、地域で生活し続けるための事業を身近なものに」を目的とし活動を開始。平成14年1月群馬県の障害児者の日中一時支援・緊急一時預かり事業を県より委託される。同年9月これまでの任意団体から特定非営利活動法人愛和会として認定され、以降、障害児者の地域生活を支える事業運営を展開する。
　初代理事長には、茂木しげ子（元新田町立第一保育園園長）が就任。任期満了後、現在の片山英弥が就任。経歴は、現在も農業に従事しながら、民生委員・児童委員、社会福祉法人福育会理事を兼務している。
　自立支援法における居宅介護事業・移動支援事業のほかに、自主事業である重度心身障害児者の日中支援事業（ミニデイ事業）を平成16年7月～平成21年3月まで行い、平成21年9月からは、障害児者の就労支援事業も開始した。
　また、会員の交流事業を年2回開催し、会員・愛和会事業利用者さん、地域ボランティアの方々など毎回多くの参加（60～80名）がある。

愛和会の活動・業務は、1,サービスステーション事業（障害児者の日中・緊急一時預かり事業）2,居宅介護事業（居宅内での生活を支える家事支援、通院介助、身体介助、行動援護、重度訪問介護）3,移動支援事業（買い物介助、余暇支援、健康維持などを目的とした事業）を行うとともに、4,福祉有償運送事業により通院等の利便や社会参加の促進が図られている。
　また、自主事業である 5,ワークサポート事業では、一般就労や授産・通所施設に就労・通所の意欲をもっているが、週5日の就労や通所が困難で在宅を余儀なくされている障害児者を対象に、就労前段階訓練や順応・適応訓練を行う事を目的として、事業の運営を行っている。業務内容は、お弁当の製造販売、内職の受注、資源品回収、農作業などを祝祭日を除き週5日作業している。

自主事業（ワークサポート事業）の事業費および管理費は、会の持ち出しとなる。

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1名

 

 

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