東日本大震災被災地の中でも最も強い震度を記録した栗原市に設立した財団法人です。東日本大震災の復興県の子ども支援、国際交流、医療支援、伝統文化、地場産業の推進、活性化を発信する団体として設立いたしました。代表理事かの香織（狩野香織）は、宮城県出身の音楽家。宮城県ゆかりの文化人で結成した一般社団法人みやぎびっきの会理事として復興県の子ども支援を２０１１年より活動してきました（びっきこども基金HP　http://www.bikkifund.net）。
その経験を生かし、２０１６年３月に本財団を創設し、よりパワフルに国際交流合宿プログラム（ハワイ東北レインボープロジェクト）を年二回実施する計画で２０１６年１２月より開始し実績を重ねております。自然環境をテーマにした学習、提言など盛り込んだ教科書、DVDを製作し地元の学校とコラボしながら環境をテーマにした授業の展開を開始。
音楽家である狩野が所有する音楽スタジオ（東京都千代田区）で、プロ仕様の質の高い音楽制作も支援活動におしみなく生かし、テクノロジーだけでなく、音楽家のネットワークと地域の活性化、子ども支援のプラットホームとして役立つ活動をスタートさせています。

主な事業は、東日本大震災の復興県の子どもたちの心の支援、自立支援に特化したプログラムを取り組んでおります。被災地の子どもたちが参加する、国際交流合宿、食育プログラム、自然環境を学ぶプログラムを現在計画が現在進行しております。また、医療現場に音楽の養護士を派遣し、患者一人一人にカスタマイズした心の支援の事業を準備しております。

ワンソングプロジェクト
医療、介護の現場に音楽家を送り込み、最後に聞きたい一曲を届ける
ワンソングプロジェクト。国立の機関と共同で認知症と音楽の影響力や関連するエビデンスを構築する研究事業を推進する。地元の音楽学校でファシリテーター、トレーナー育成プログラムを共同で展開できるよう検討中。

子ども未来サミットの開催
国際交流事業の一環で、東北で子どもたちが未来を話し合うサミットを開催したい。そのさいに、日本の文化、伝統に触れてもらう滞在プログラムも盛り込み、インバウンド事業の継続的なサポートになるためのプログラムを複数立ち上げたい。

実績なし

無