特定非営利活動法人JASH日本性の健康協会

基礎情報

団体ID

1633033566

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

JASH日本性の健康協会

団体名ふりがな

じゃっしゅにほんせいのけんこうきょうかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

NPO法人会計力検定

認証日:2019年5月16日

団体の概要

代表者役職

代表理事

代表者氏名

橋本 知枝

代表者氏名ふりがな

はしもと ちえ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

千葉県

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

info@npojash.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年9月23日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年10月22日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

9名

所轄官庁

千葉県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、人権・平和、男女共同参画

設立以来の主な活動実績

2011年11月、代表山口が夫婦の性と愛を考える会を発足し月1回、セックスレスなど夫婦関係に悩む会員向けにミーティングを開催してきました。また2012年から、親から子へ性を伝えるおうち性教育のほか、性暴力、LGBTs、性風俗、思春期保健など多岐に渡る活動家や団体、その賛同者が集結しはじめ、任意団体JASH日本性の健康協会を設立しました。2013年には、父親学級やママサラなど千葉県八千代市で産後をサポートする事業を展開したほか、同9月に横浜で開催された第4回世界性の健康デーでは、ホール企画・運営に従事しました。2013年10月にNPO法人格を取得し、小規模なイベント開催を継続していましたが、悩んでいる人はオンラインでの情報提供を希望する傾向もあることから、イベント事業は縮小し、動画作成やオンライン悩み相談、活動家向けの支援事業に特化してきました。

2014年にJASHは、性被害やLGBT、男子の性など当事者目線の生の声が使命であると気づき、子どもに関わる大人達に「リアルボイス」を届ける事業に主軸をおき活動をしています。

直近の活動実績:

2014年4月5月 Eテレの番組『エデュカチオ』に協力させていただきました
2014年5月18日 第2回性の健康カンファレンス『おしえてJASH』
2014年5月7日 『お坊さんが行う中学校性教育「生と性と死を考える」模擬授業』浄土真宗本願寺派僧侶 古川潤哉さん
2014年7月13日 第3回性の健康カンファレンス『おしえてJASH』
2014年7月24日 八千代市養護教諭地区研修会講演
2014年8月30日 保健室サポート事業トライアル講座(養護教諭&教育関係者対象)
2014年9月7日 世界性の健康デー 出展
2014年10月30日 第4回性の健康カンファレンス(1周年記念)
2014年12月4日 千葉県立の高校にて、校内研修講演
2014年12月7日 ウーママフェスタ2014 with カラフルブリッジフェア浜松
2014年12月28日 第5回 性の健康カンファレンス
2015年1月17日 千葉県印西市平成26年度思春期講演会 登壇
2015年2月1日 第8回八千代市思春期保健シンポジウム~当事者の声から知る思春期の生と性 登壇
2015年2月8日 産前産後のパパ支援学級@足立区
2015年2月21日 保健室サポート講演(千葉県内助産師会)
2015年3月22日 第6回性の健康カンファレンス
2015年4月24日 笑顔で働きたいママのフェスタ出展
2015年4月26日 レインボープライド参加
2015年5月3日 メンバーがTEDxMatsumotoに登壇
2015年5月10日 パナソニックNPOサポートセンター『マーケソン』に登壇

団体の目的
(定款に記載された目的)

JASH日本性の健康協会は、「性の健康」を広めていく活動家やそれを応援する人々の集団です。「性の健康」という概念は、国内においてはまだ馴染みの薄いものであり、性というテーマについては偏見やネガティブなイメージも非常に強いです。私たちの求める「性の健康」が確立された社会とは、わかりやすく言うと「性の問題についてひとりで悩み続けなくていい社会」です。性的なことで差別されない、自分自身の性を否定されない、性的なことを相談する人や場がある。そのような社会は性的に健康である、と私たちは考えます。
現在の日本では、性に関する情報の多くはタブー視され、問題提起やその議論が遅々として進んでいません。性が日陰に置かれていることにより、私たちの周りには様々な問題(望まない妊娠、不妊症、性感染症、性嫌悪症、セックスレス、性暴力、性同一性障害や同性愛に対する偏見、性風俗の問題など)が起こっています。これらの問題に向き合い、共有し、解決にむけた議論をすることは、健全な社会の構築のために必要不可欠なことです。しかし、そのための安全な場や機会はあまりにも少なく、また性の問題を取り上げるだけで偏見や差別を受けかねない、という現状があります。私たちはこのような状況を改善し、広く日本の社会が性的に健康になることを願い、任意団体として活動を行ってまいりました。
 この度、私たちの理想とする「性の健康」をさらに具体的かつ組織的に推進し、誰もが安心して性について語り合える健全な社会の実現に寄与することを目的として、NPO法人JASH日本性の健康協会を設立しました。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

教科書や統計には載らない当事者の声「リアルボイス」をお届けするNPO法人です!

心や体の健康に比べて、同じように大切なのに日陰におかれたままになっている「性の健康」。私たちJASHは性もまた、他の健康と等しく扱われ大切にされることを願っています。なぜならそれは、私たち人間が生きていく上で欠かすことのできないものだからです。

体験した人にしか言えないこと。それを聞くことによって”目からウロコ”な気づきを得ることができます。その気づきの連鎖が起こるとき、きっと社会はもっと素晴らしいものへと変わっていくと私たちは信じています。

セミナー・イベントの開催、出版物の発行など性の健康推進事業を主軸として活動しています。

現在特に力を入れていること

リアルボイスを伝える事業で、性暴力、LGBT、男子の性、女子の性をテーマに講演活動をしています。実施場所は自治体や学校関係、PTA、地域NPO主催講座などです。

性について当事者の生の声を伝える活動は当事者本人が話すことによる精神的な解放という利点もありますが、誹謗中傷にさらされるリスクもあります。JASHはスピーカーのメンタルケアや外部からの誹謗中傷の対策をする仕組みも作っています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2016年中央ろうきん助成プログラム
2020年度 第5回としま情熱基金優秀賞

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人情報ステーション:
民間図書館の運営する『船橋みらい大学』で講座を定期開催しています。

企業・団体との協働・共同研究の実績

WAS(性の健康世界学会)が提唱する世界性の健康デー(毎年9月4日)に参画しています。
日本でも2010年以降、毎年記念イベントを開催しており、JASHも企画、運営、ブース出展の実績があります。

行政との協働(委託事業など)の実績

千葉県八千代市思春期保健ネットワーク:
前代表山口が委員を務め、毎年開かれている思春期シンポジウムで、2014年は代表がパネラーとして登壇しました。2015年は企画・運営から関わらせていただき、性暴力、LGBT、男子の性、女子の性をテーマにJASHメンバーの4人が登壇しました。
千葉県船橋市市民協働課主催講座を3年連続で受託しています。