①平成25年度文部科学省大学連携共同教育推進事業
京都産業大学より本事業の委託を請け負い、大学間連携、産学連携のコーディネート、教育手法の国内外の先進事例調査、PBL科目開発等を行った。
また、企業と大学にとって効果的で実践的な資格開発として「グローカル人材能力」の資格開発支援等を行った。

②OECD国際シンポジウムに係る事業（平成25年度）
京都産業大学より本事業の委託を請け負った。OECD－LEEDプログラムによる「高齢化する労働市場と地域経済戦略」プロジェクトの一環として行われた『OECD－LEED国際シンポジウム』の企画運営、調整、分析、事例調査を実施した。また、本シンポジウムの開催により、グローカル人材育成プロジェクトを世界に発信した。

③平成26年度文部科学省大学連携共同教育推進事業
H25年より継続で京都産業大学より本事業の委託を請け負い、産業界の協力を得ながら、教学改革を進めるべく企業と大学を繋ぐコーディネートを行った。教育手法の国内外の先進事例調査、PBL科目開発に加え、「グローカルプロジェクトマネジャー」資格のH27年度始動を目前にし、各大学での運用を見据えた開発支援を行った。

④OECD国際シンポジウムに係る事業（平成26年度）
H25年より継続で、京都産業大学より本事業の委託を請け負い、OECD－GOV（公共ガバナンス・地域開発局）との協働で、パリに於いて１１月に開催されたシンポジウム「レジリエントな都市と地域づくり―大学との協力による人材育成―」の企画運営、調整、分析、事例調査を実施した。また、本シンポジウムの開催により、グローカル人材育成プロジェクトを世界に発信した。

⑤平成25年度京都ギャップイヤー事業（中南部地域）
本事業における、プログラム開発、プログラム受入先の開拓、
学生募集、受入先と学生とのマッチングを行った。実績として
10プロジェクト50人以上という目標に対し、計15プロジェクトを開発し、そこに計114名の大学生と高校生が参加した。

⑥平成26年度京都ギャップイヤー事業（中南部地域）
本事業における、プログラム開発、プログラム受入先の開拓、
学生募集、受入先と学生とのマッチングを行った。実績として
15プロジェクト100人以上という目標に対し、計18プロジェクトを開発し、そこに計201名の大学生と高校生が参加した。

当法人は、京都地域における産学の密接な協働による地域連携センターとして、グローバルな視点で物事を考える能力を有しながらも地域経済・地域社会（ローカル）の持続的な発展に情熱を注ぐ「グローカル人材」を骨太に育成することを目的としている。かかる目的のため、PBL等のアクティブ・ラーニングを開発し、教育に学生の主体的・実践的な学びを導入して就業観を養う活動を行っている。そこで育った優秀な学生を京都企業へマッチングさせることで、京都経済界、そして京都社会の発展に資することを目指している。

・産学協働による、学生・若者を対象とする専門教育プログラム及び地域資格制度の開発と運用
・PBL科目、教育手法開発のための国内外の先進事例調査
・学生と社会人との円滑な接合を目指す教育セミナーの開発・運営
・京都企業の魅力発信
・学生によるまちづくり・まちおこし施策の企画・立案・実施
・学生の京都企業への就職・定着を支援するための交流会等
上記に挙げた、産学・地学連携活動に係る企画・立案・実施

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