矢田・庄内川をきれいにする会(任意団体)
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団体ID |
1652802057
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
矢田・庄内川をきれいにする会
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団体名ふりがな |
やだしょうないがわをきれいにするかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
2009年度日本水大賞環境大臣賞を受賞しました。授賞理由をもって、団体のアピールポイントとします。以下、抜粋文です。
陶磁器の大量生産に伴う洗水や陶土の流入により汚染されていた庄内川で”きれいで快適な生活環境 をとり戻し、次代へひきつぐ”ことを目的に掲げ、毎年の魚釣り大会、看板の設置などの河川愛護啓 発活動、募金活動、環境維持活動、庄内川のビオトープ試験地施工など行政・企業・住民が一体と なった活動を長きにわたって行っておられます。 35年間という長期間の河川浄化・環境整備活動は称賛に値するものです。魚釣り大会などを主とす るユニークな活動や流域の団体間や行政との協働は先駆的であり、その継続意欲と活動レベルは高 く評価できます。環境活動の手本として広く認知されることが期待されることから環境大臣賞にふ さわしいと判断しました。 |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
宮田 照由
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代表者氏名ふりがな |
みやた てるよし
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
463-0080
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都道府県 |
愛知県
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市区町村 |
名古屋市
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市区町村ふりがな |
なごやし
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詳細住所 |
守山区川西一丁目1304番地
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詳細住所ふりがな |
もりやまくかわにし
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お問い合わせ用メールアドレス |
yadashounai@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
052-794-3876
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
17時00分~21時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
052-796-2344
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
8時00分~21時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1975年5月24日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
愛知県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
9名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、地域・まちづくり、環境・エコロジー、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
1.魚釣り大会:1976年に第1回庄内川まつりとして魚釣り大会を実施。以来35年間毎年釣り大会を開催
2.看板設置活動:1975年に「川の汚れは心の汚れ」とする看板の設置活動を実施。100本の看板設置 3.桜の銀行:広く募金活動を行い桜の樹木を寄贈 4.けいしょうの森活動:バブル時期の自然の破壊に対し、現地の住民と協働で「けいしょうの森」をつくる 5.ビオトープづくり:庄内川では新前田橋ビオトープと上志段味ビオトープをつくり、自然環境の保全と維持に努める 6.リバーピア庄内川への参加:国土交通省土岐川河川事務所、NPO土岐川・庄内川サポートセンター、土岐川,庄内川流域ネットワーク活動、名古屋港を考える会活動、愛知の住民一斉行動デー等に参加 7.社会教育活動:行政等に協力して、川の健康診断、森の健康診断等のさまざまな環境調査や、小・中学校での講演、水辺の学校などを実施 8.国際活動への参加:2005年愛知万博ではエコ活動を出展。2010年COP10パートナーシップ事業に「庄内川水系にアユ遡上100万匹大作戦」として参加。 |
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団体の目的
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当会は1974年12月27日に結成(会則は翌年5月制定)しました。
当時の日本は高度成長期の真っただなかで、水も大気も汚れるのが当たり前の時代でした。 その時,当会は「庄内川水系を汚すすべての汚染源に対し、きれいで快適な生活環境をとり戻し、次代へ引きつぐ」ことを目的として掲げ、活動を開始しました。 2015年で活動40年目を迎えました。 2008年に規約を改め、目的に「農育活動をとおして食料問題に取り組み、次代の食の安定を目指す」ことを追加しました。 |
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団体の活動・業務
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現在の主な活動は、以下の4点です。
1.魚類の生息環境調査をしています! 2.魚釣り大会を行っています! 3.看板の設置活動 4.ビオトープづくり |
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現在特に力を入れていること |
1.「庄内川水系にアユ遡上100万匹大作戦」を行っています!
アユは清流に生息する魚類の指標とされています。都市河川である庄内川(矢田川)では、その生息サイクルが十分に確認されていません。水源の森が川を育み、海を育て、生物多様性を保証していることを明らかにし、次代にアユの住む清流を取り戻すことを目的として、川や海に生きるアユを主に対象として生息環境の問題点を調査しています。 また、川で遊び、学ぶ楽しさを子どもやその保護者に対しても啓蒙活動を行っています。 2.「庄内川水系にアユが100万匹遡上する」風景の実現にも努めています! 具体的には、水源の森と中流域の環境調査(ポイントを定めた水質調査)、アユ遡上阻害要因の調査、庄内川・矢田川のアユ産卵地環境調査、降下環境の改善、稚魚の海域での生息状況調査、簡易魚道の設置、機能強化です。 庄内川水系における河川環境改善の試みと生物生息調査を行いながら、河川協力団体の活動の一環として、庄内川へ新設された魚道を中心に活動しています。また,矢田川では「水源の森の恵みを活用し、生物多様性を実現しよう」として、矢田川の新設魚道調査を実施しています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
「アユを回遊魚の指標として生息サイクルの確立を目指す活動を行うことにより、河川の浄化・整備を図る」ことを目的に活動を展開しています。
当会は35年間、庄内川水系において浄化・整備活動を実施してきましたが、この10年ほど水質はアップしていません。2009年にアユの遡上調査を実施しましたが、庄内川・矢田川にアユの遡上を確認できるものの、水質とともに物理的な構造体(用水堰)がアユ(回遊魚)の円滑な移動を妨げていることが分かりました。 当会が日本水大賞・環境大臣賞を受賞したことにより新聞等の取材が増え、また当会の活動への参加者の状況から、多くの住民がアユには特別の想いがあることも分かりました。よって、住民の参加を求めることにより、啓発活動を進めていきます。 具体的な内容は以下の7点です。 1.アユ(回遊魚)の移動を妨げる物理的要因の除去-(アユ遡上調査の結果から改善要望書を行 政に提出し、河川事務所、名古屋市、春日井市、清須市と改善について協力体制を作り、協働で実 施) 2.水質浄化の活動-(庄内川へ廃水を流す企業との協議、および当事業へ参加してもらうことに より浄化への理解を求める) 3.アユ遡上調査-(昨年に引き続き、用水堰改善後の状況調査を実施,会員による調査) 4.産卵場の造成-(庄内川1カ所、矢田川1カ所で実施、矢田川は住民参加とし水質調査も実施 (川への理解、遊びの場としての認識を深める、アユ以外の回遊魚の産卵場造成も試みる) 5.産卵アユ[落ちアユ]調査-(矢田川にアユヤナを設置し、落ちアユを調査する。住民参加) 6.庄内川まつり 魚釣り大会-(毎年実施,子どものための外来魚講座をおこないます) 7.才井戸流の環境保全活動-名古屋市最大の湧水地である才井戸流の環境保全活動を名古屋国際 学園、環境調査会社をはじめとした地元と協力しながら、環境保全に努めます |
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定期刊行物 |
●会報の発行
2008年度は3号まで、2009年度は4~8号、2010年度は9~12号、2011年度は13~16号、2012年度は17~20号 ●環境マップ、記念誌など 2008年度:水源の森の恵み、矢田川環境マップを3000部(2011年度2000部を増刷) 2010年度:活動35年にあたり、矢田・庄内川をきれいにする会活動35周年、日本水大賞・環境大 臣賞受賞記念誌を1000部 2011年度:庄内川環境マップ1を3000部、才井戸流の環境整備・保全活動を3000部 2012年度:庄内川環境マップを3000部 2014年度:矢田・庄内川をきれいにする会活動40年記念として,「庄内川水系における河川環境 改善の試みと生物調査」(12ページ)および「水源の森の恵みを活用し,生物多様性 を実現しよう」(20ページ)を各4000部 |
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団体の備考 |
<受賞歴>
建設事業関係功労者 平成10年7月に表彰,中部未来創造大賞 平成12年12月に第1回中部未来創造大賞を受賞,平成20年 愛知県知事,日本河川協会から表彰,平成21年6月日本水大賞 環境大臣賞を受賞.平成23年6月 国土交通省中部地方整備局長感謝状を受ける。平成23年9月 第4回いい川・いい川づくりワークショップ準グランプリ。 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2008年度:第34回魚釣り大会について中部建設協会6.5万円の助成
2009年度:日本水大賞・環境大臣賞(副賞50万円)、あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業 29万円、庄内川まつり・第35回記念魚釣り大会について中部建設協会から30万円、庄内川河川事 務所からアユ遡上調査謝金20万円 2010年度:河川整備基金助成事業90万円、あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業238,500 円,中部建設協会25万円 2011年度:河川整備基金助成事業80万円、あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業372,850 円,中部建設協会地域づくり活動助成362,000円、リコージャパン社から20万円の助成 2012年度:河川整備基金70万円、あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業536,125円、中部建 設協会から前期100,000円,後期200,000円の助成、経政会から15万円の寄付 2013年度:河川整備基金60万円、あいち森と緑環境活動・学習推進事業329,250円、中部地域づく り協会20万円 2014年度:河川整備基金60万円、あいち森と緑環境活動・学習推進事業534,500円、中部地域づく り協会156,000円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
2008~12年度:NPO土岐川・庄内川サポートセンターとの協働により、川の健康診断を実施(愛 知県委託)、土岐川・庄内川流域ネットワークと第1回庄内川川会議を開催。
2011~14年度:名城大学付属高校と「庄内川水系にアユ遡上100万引き大作戦」、二枚貝調査、投 網講習会、清掃活動を実施。 2011~12年度:名古屋国際学園,(株)愛研「才井戸流の環境保全活動」と実施。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
尾張野鳥の会、建設省(国土交通省)と庄内川にビオトープをつくる。
2010年度(株)愛研と矢田川環境マップの作製 2011年度(株)愛研と才井戸流の環境整備・保全活動を実施。 2012年度 経政会と土岐川・庄内川サポートセンター委託による川の健康診断を実施。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
2009~12年度:国土交通省庄内川河川事務所との協働により、アユの遡上調査を実施。河川事務所 のホームページにより公開
2011年度:COP10パートナーシップ事業に認定、COP10地球生き物EXPOに出展 2008~14年度:名古屋市委託の水質検査を矢田川・庄内川および才井戸流において実施 2013~14年度:ESDあいち・なごやパートナーシップ事業として登録 2013年度:国土交通省・河川協力団体として認定 |
最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
総会および役員会
総会は年1回、基本方針、事業など重要事項を決定する。 役員会は次の事項を審議、決定する。 (1)会長の選任 (2)事務局長,事業部長および事業副部長の選任 (3)事業計画および報告 (4)予算および決算 (5)会員の入会及び退会 (6)会則の改正 (7)その他本会の運営に関し,必要な事項 |
会員種別/会費/数 |
(正)会員120人、準会員8人、賛助会員0人
会費は徴収せず,寄付金および助成金で運営しています. |
加盟団体 |
NPO土岐川・庄内川サポートセンター、土岐川・庄内川流域ネットワーク,なごや生物多様性保全活動協議会
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
0名
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0名
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無給 | 常勤 |
9名
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0名
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非常勤 |
0名
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0名
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常勤職員数 |
9名
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役員数・職員数合計 |
9名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
30名
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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