子ども、障がい者、高齢者、福祉

この社会福祉法人は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、「心身ともに健やかに育成され、又はその有する能力に応じ、自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう」支援することを目的として、次の社会福祉事業を展開しています。
（１）　第一種社会福祉事業
　　　　（イ）　特別養護老人ホームほほえみの園の設置運営
（２）　第二種社会福祉事業
　　　　（イ）　老人短期入所事業
　　　　（ロ）　保育所まるの保育園の設置経営
　　　　（ハ）　保育所こばと保育園の設置経営
　　　　（ニ）　老人デイサービス事業

(1) 介護保険制度としてのサービス提供の責任の自覚
　「感動」「感激」「感謝」の理念のもと、アセスメント・カンファレンス・計画・サービス提供・モニタリングを多職種連携・協働により実践します。
(2) 事業毎における目標管理と事業収支プラス
　新規事業の管理者及び役職者により、各事業毎の目標数値に対する計画・実行・評価及び収支分析を定期的（上期・下期、四半期、毎月、随時　状況に応じ設定）に行い、事業の安定化を図ります。
(3) 信用を失うことのない健全な経営・運営
　事故や苦情に対し、迅速且つ丁寧に対応する。また、各種法令や運営基準等について、全職員が遵守できるよう研修・チェックを行います。
　法人・事業の運営状況等、情報の開示を積極的に行い、透明性のある法人・事業運営を行い、社会福祉法人としての安定した経営に努めます。
(4) 感染症の発生・蔓延予防
　一年を通し、感染症の発生状況・リスクを把握し、適切な予防策を講じるとともに、職員への研修を複数回開催し、発生及び蔓延を予防します。
(5) 防災
　有災時に備え、防災マニュアル及び備品の点検・見直し、職員への周知及び訓練を定期的に実施します。また、地域との防災協定の見直しと合同防災訓練を実施します。
(6) 専門職としての職員の育成
　階層別に必要な知識・技術が習得できるよう施設内外の研修に参加する機会を提供し、高齢者介護の専門職としての倫理観・資質の向上に努めます。また、職員一人ひとりのモチベーションを低下させることのないよう、各部署において人事考課時の面談外の適宜面談を実施し、職員のメンタル面でのフォローを行います。

名称：スマイリング・カフェ　　頻度：随時刊行　　部数：20０部（1回あたり）

南九州大学環境園芸学科の講義の一環として、平成２２年度より前期（４月~８月）毎週火曜日１３時から１６時まで園芸療法実習が特別養護老人ホームほほえみの園にて行われています。学生２０名と入居者１０名で毎週園芸を通した実習を行い、参加する入居者と学生のコミュニケーションを高め、作業療法によるリハビリ面での効果も出ています。

特になし

4月

認定なし

 

 

未実施