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一般社団法人日本土地資源協会
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団体ID |
1659519514
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
日本土地資源協会
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団体名ふりがな |
にほんとちしげんきょうかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
■「土地資源」という言葉は、聞きなれない言葉!
資源と言えば、石油や金属など加工して製品にするための「原材料」を指すのに対し、土地は「不動産=動かない資産(財産)」として扱われてきました。そもそも土地は、仕事や生活のために使うためのもので、それ自体何の使い道のない「お金」とは違います。でも他の資源と異なり、土地は消費されることも無くなることもなく、使わなくてもそこにあり続けるので、お金が発明されるずっと以前から、土地は「財産」として引き継がれてきました。 ■ところが今、その大切な財産が有り余り、放置されている これまでは、使われなくなった土地は売るなり貸すなりすれば良かったのですが、今はそう簡単ではありません。経済が成長し、持っているだけで値が上がる時代に生まれた「土地神話」はすっかり消え失せてしまい、現在では、空き家や空き店舗、耕作放棄地など至る所で土地が放置や放棄されています。借り手や買い手が見つからなければ、土地所有者には成すすべもありません。 ■その原因は、所有者自身が「土地を自分で使うこと」を忘れたから? 昔は大多数の人が自分の土地で仕事をし、働く人たちも一緒に暮らしていましたが、今や多くの人が他人の土地で仕事をし、自分の土地には休みに戻るだけになってしまいました。仕事場が遠ければさらに小さな家に別れて暮らすようになり、大きな家では部屋が余り、放置されます。結局「土地を自分で使う」ということには、自分の土地で暮らすだけでなく「仕事をする」ということが必要です。家族が分解し後継者が育たなければ、こうした家業も続けられなり、やがて家を維持できなくなります。 ■しかし売却や賃貸は、問題解決でなく先送り? 土地を自分で使えなくなっても「他人に貸すこと」ができれば収入を得られます。しかし、すでに建物は供給過剰で、よほど利用価値の高い好条件でないと貸すことは難しく、かといって施設や環境を整え、大勢の人々を集め、商売しやすい好条件を整えるのは大変です。また「他人に売ること」ができれば、好条件の土地に買い替えることができるかもしれませんが、やがて同じことを繰り返しになるでしょう。かといってお金で持っていても、永久に使い続けられる土地とは異なり、いずれ無くなってしまいます。 ■結局土地所有者は孤立し、空き家は増え続けてしまう! 土地を持て余し困っていても、所有者の身になって考えてくれるはずの家族はあてにならないかも知れません。土地が個人の財産であることを口実に、社会は所有者に負担とリスクを負わせています。一方で、所有者なら無料でかつ自由自在に土地を使えますが、土地を持たない人々は賃貸の制約と負担にあえぎ、新たな事業を立ち上げられずにいます。もしも誰かがこの停滞を打破するのであれば、一番有利なのは所有者本人に違いありません。 ■そこで私たちは、日本土地資源協会を立ち上げた 土地資源とは、「みんなで使うための土地」のこと。土地を自分のものとして使いたいと願う事業者と、土地で自分の思いを叶えたいと願う所有者に呼びかけて、所有者の負担とリスクを分かち合い、ともに夢や願いを語り合うことで、家族のような仲間になりたいと思います。そしてメンバーのみんなが、土地資源の永遠の自由と可能性を手に入れ、夢の実現に取り組みます。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
松村 拓也
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代表者氏名ふりがな |
まつむら たくや
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代表者兼職 |
株式会社なのに 一級建築士、特定非営利活動法人カプラー 事務局長、内閣府 地域活性化伝道師、学校法人創造学園 評議員
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
157-0073
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
世田谷区
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市区町村ふりがな |
せたがやく
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詳細住所 |
砧6-27-19 笑恵館
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詳細住所ふりがな |
きぬた しょうけいかん
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お問い合わせ用メールアドレス |
post@land-resource.org
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電話番号
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電話番号 |
03-3416-2308
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2012年10月13日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
4名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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地域・まちづくり、地域安全、経済活動の活性化
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設立以来の主な活動実績 |
当法人の設立メンバーである松村拓也と田名夢子は、2012年の5月に出会いました。そのきっかけは、自宅を地域に開放し、多世代の他人が家族のように暮らすシェアハウスのような施設にしたいと思い立ったものの、相談先を見つけられず困り果てた田名が、当時世田谷区で起業相談窓口を開設していた松村を訪ねたことでした。松村は元来建築家でしたが、1999年に自ら経営する建設会社の倒産と再建を経験し、2005年から廃校活用の先進事例である世田谷ものづくり学校の校長として運営に携わることで次第に地域社会と関わり始めました。そして、世田谷区を中心に様々な地域活動の立ち上げに関わりながら、ソーシャルビジネスの起業支援に取り組むようになりました。田名からの相談を聞くうちに、土地所有者の孤立無援こそが空き家を生み出す元凶だと気づいた松村は、田名の願いを叶え、それをさらに普及していくために当法人の設立を決意しました。
2012年9月に法人を設立後、笑恵館の立ち上げに向け勉強会をスタートし、賛同者のコミュニティ作りに取り組みました。翌2013年7月に、そこに集まった市民たちと「笑恵館クラブ(任意団体)」を結成し、2014年4月に市民参加型の交流施設として笑恵館を開業しました。 開業後は、笑恵館に当団体の本部を置き、土地所有者の相談、住み開き活動のサポート、所有者同士の交流などに取り組んでいます。2015年には、笑恵館に触発された近隣住民が、有志を募って「砧むらおばちゃん会議」を結成し、「おおがいさんち」がスタート。2016年には、おおがいさんちに刺激され「さくまさんち」がスタートしました。 また、2016年10月には埼玉県飯能市の山林オーナーが所有権をシェアする「名栗の森オーナーシップクラブ」を設立しました。所有当事者を増やすことで、放置された山林の保全や利活用を促進する新たな取り組みです。 |
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団体の目的
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当法人は、空き家や耕作放棄地など「個人資産」として保有されているために放置されている国土を、 「公的資源」として保全・活用する方法を模索・実行することを目的とする。
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団体の活動・業務
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1.保全・活性化の対象となる土地資源を認定及び取得する事業
所有者が売却せず永続的な利活用や保全を望む土地を「土地資源」と認定し、所有者から申し出があれば無償貸与や寄贈により取得する。 ・相談説明会の開催 2.土地資源のより合理的な保全方法を考案・実施する事業 認定または取得した土地資源を永続的に保全するため、合理的な方法を考案して実施する。 ・名栗の森オーナーシップクラブ 3.土地資源のより効果的な活用方法を考案・実施する事業 認定または取得した土地資源を永続的に活用するため、効果的な方法を考案して実施する。 ・笑恵館(笑恵館クラブ) ・おおがいさんち(砧むらOBK) ・さくまさんち(ニッチ大学) 4.土地資源の活用状況について調査・研究・発信する事業 ・SHO-KEI-KAN展(展示イベント) 5.前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業 ・LRオーナーズクラブ 土地所有者の交流会 |
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現在特に力を入れていること |
■笑恵館クラブの独立
現在当法人が管理運営している笑恵館を、利用者有志によって設立する「NPO法人笑恵館クラブ」に移管し、独立事業にします。この法人は将来認定NPO法人となり、笑恵館のような地域に開かれた恒久施設として寄贈される土地資源の受け皿となることを目指します。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
■ソーシャル不動産プロジェクト
笑恵館のような、所有者の意思に基づいて恒久的な社会貢献を担う土地資源を、各地に創出するプロジェクト。 日本財団のソーシャルイノベーターフォーラムへの参加も視野に入れながら展開します。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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会計年度開始月 |
1月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 常勤職員数 |
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| 役員数・職員数合計 |
4名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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