在日コリアン集住地域にあって、地域に奉仕する活動として、大韓基督教川崎教会が母体となって保育園を設立する。以後、本名を名乗り、民族差別を克服し、共に生きる地域社会をつくる市民活動の拠点として、小さいけれど多様な諸活動が生まれる。市民活動の先駆的な事業を母体として、川崎市行政とのパートナーシップを求め、１９８８年川崎市ふれあい館(児童館、社会教育、市民活動）が設立された。さらに、高齢者、障害者の生活支援の事業の必要性から、２００１年１０月介護保険事業所を設立し、合わせて障害者生活支援事業も開始する。現在、ケアマネーシ゛ャー、高齢者、障害者のヘルパー派遣、高齢者ディサービス、ケアホーム、障害児タイムケアモデル事業などを展開。子育てから高齢者、障害者の生活支援まで、地域を切り口として、だれもが力いっぱい生られる、共に生きる地域社会づくりを目指している。新しく国境を越えて暮らす外国人の社会参加を求め、多文化共生の地域社会づくりを進めている。

保育所桜本保育園の設置経営／児童館川崎市桜本こども文化センターの受託運営
／老人居宅介護等事業／障害福祉サービス事業（社会福祉法人青丘社「ほっとライン」、「虹のホーム」）/老人ディサービス事業／相談支援事業（社会福祉法人青丘社「ほっとライン」）／移動支援事業（社会福祉法人青丘社「ほっとライン」）／川崎市ふれあい館の受託運営／居宅介護支援事業所の経営／障害者就労支援事業フリースペース「ほっと」＆「ほっとカフェ」の運営／障害者自立支援法に基づく地域生活支援事業

川崎区域、活動規模の拡大が避けられず、川崎駅、市役所近辺の事業規模の拡大を目指す。

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