特定非営利活動法人ASrid
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団体ID |
1673370357
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
ASrid
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団体名ふりがな |
あすりっど
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
NPO法人ASridの法人名は、Advocacy Service for Rare and Intractable Diseases’ multi-stakeholders in Japanの略語であり、「希少・難治性疾患分野における全ステイクホルダーに向けたサービスの提供」を目的として設立された、当該領域ステイクホルダー支援のための中間機関である。「to patients, for patients, besides patients」をスローガンとし、国内外の患者・患者会・患者協議会・支援組織・企業・高等教育機関・行政といった様々なステイクホルダーと協働し、創薬開発や研究開発、QOL向上など様々な領域における研究・実装・支援・社会啓発活動をおこなっている。
主な事業内容は以下である。 (1) 希少・難治性疾患等に関わる研究活動推進事業 (2) 希少・難治性疾患等に関わる理解・啓発及び教育活動推進事業 (3) 希少・難治性疾患等の原因の究明及び診断・治療方法の確立を目指す事業 (4) 希少・難治性疾患等の医薬品及び医薬機器の開発販売促進を目指す事業 (5) 希少・難治性疾患等の患者・家族の医療・福祉・就労・教育・社会参加・情 報など諸要求の実現を目指す事業 (6) 希少・難治性疾患等の国内外関連組織間の連携を目指す事業 (7) 希少・難治性疾患等に関わる知的財産権の移転・管理・活用支援及びサービ ス提供事業 (8) その他この法人の目的を達成するために必要な事業 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
西村 由希子
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代表者氏名ふりがな |
にしむら ゆきこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
113-0033
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
文京区
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市区町村ふりがな |
ぶんきょうく
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詳細住所 |
本郷5−30−20 サンライズ本郷4F
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詳細住所ふりがな |
ほんごう さんらいずほんごう
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お問い合わせ用メールアドレス |
contact@asrid.org
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電話番号
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電話番号 |
050-5437-8771
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
不在の場合にはメッセージを残していただければ、こちらから速やかにご連絡します。
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2014年3月29日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2014年11月4日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
6名
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所轄官庁 |
東京都
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所轄官庁局課名 |
生活文化局都民生活部管理法人課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、障がい者、福祉、保健・医療、人権・平和、国際協力、科学技術の振興、市民活動団体の支援、助成活動、行政への改策提言、学術研究(医学、歯学、薬学)、学術研究(複合領域分野、その他)
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設立以来の主な活動実績 |
法人代表者は、東京大学先端研に着任した2003年以降、研究の一環として本法人対象領域である希少・難治性疾患分野に着目し、様々な視点から、大学発ベンチャー企業によるオーファンドラッグ市場の創出可能性に関する研究や超希少疾病用医薬品の市場創造による経済的波及効果に関する考察、オーフォンドラッグ市場の発展に必要なベンチャー企業人財に関する考察などを実施していた。その過程で患者をはじめとした国内外に存在する当該領域ステイクホルダーとの関係性を強化していったが、本領域における顕在的および潜在的課題に着目し、上述関係者を「つなぐ」「つなげる」ための中間機関が必要と考えた。賛同する仲間とともに、患者だけの支援ではなく、すべてのステイクホルダー支援という立場をとった活動を開始した。
2014年に、上述仲間とともに、希少・難治性疾患領域に特化したNPO法人を設立し、東京大学インキュベーションオフィスにNPOとして初めて入居し活動を開始した。また、2015年には代表者は大学を辞し本活動の専従となった。これにより、どのステイクホルダーからも一線を画すこととなり、中間機関としての立場をより一層明確にした。 現在は、コアメンバーに加え、NPO会員メンバー・アドバイザリーボード・プロジェクト担当者・ボランティアスタッフ・ステイクホルダー関係者らと数百名にも及ぶ国内外ネットワークを構築し、当該分野関連知識の利活用と啓発ならびに研究の促進に関する事業等を通じて、公共の利益と経済活性化に寄与することを目的とした活動をおこなっている。 |
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団体の目的
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(1) 希少・難治性疾患等に関わる研究活動推進事業
(2) 希少・難治性疾患等に関わる理解・啓発及び教育活動推進事業 (3) 希少・難治性疾患等の原因の究明及び診断・治療方法の確立を目指す事業 (4) 希少・難治性疾患等の医薬品及び医薬機器の開発販売促進を目指す事業 (5) 希少・難治性疾患等の患者・家族の医療・福祉・就労・教育・社会参加・情報など諸要求の実現を目指す事業 (6) 希少・難治性疾患等の国内外関連組織間の連携を目指す事業 (7) 希少・難治性疾患等に関わる知的財産権の移転・管理・活用支援及びサービ ス提供事業 (8) その他この法人の目的を達成するために必要な事業 |
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団体の活動・業務
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主な活動実績は以下である(順不同)。
・「患者と創薬上流研究者の出会いの場」をテーマにし、本分野の国内外ステイクホルダー(患者・患者家族・医師・研究者(企業・高等教育機関等)・企業・政府機関等)を集めたワークショップ(Open Discussion for Orphan Drug Discovery)(2008年から現在) ・世界最大の社会啓発イベントであるRare Disease Day(世界希少・難治性疾患の日)の日本開催事務局運営(2010年から現在) ・本分野最大の国際会議(ICORD)のアジア初開催の主催(2012年) ・患者協議会と連携して作成した本領域初の患者会向け研究ガイドラインの公開(2013年〜2016年) ・本領域初の患者入力型プラットフォーム(レジストリ)(J-RARE)を構築・運用(2013年から現在) ・J-RAREを用いた患者QOL調査のデザインおよび実装(2014年から現在) ・Rare Disease Internationalへの患者協議会代理としての参画およびワーキンググループ参加(2015年から現在) ・Undiagnosed Disease(未診断疾患)領域に対し世界希少疾患関連組織が出した国際共同勧告(Joint recommendation)への署名(2016年) ・希少・難治性疾患患者の価値と学びをゲノム医療研究開発に活かす対話型ワークショップの設計および展開(2016年から現在) ・本領域初の国連承認NGO「NGO Committee for Rare Diseases」設立に向けた支援活動(2016年から現在) ・国内外学会・セミナー・会議等における講演(口頭・ポスター) ・患者会をはじめとしたステイクホルダー支援に関する各種活動(コンサルテーション・共同研究・調査など) などが挙げられる。これらの活動は、すべてステイクホルダーとの協働により実現しており、それぞれの立場に対する理解向上・連携促進にもつながっている。 |
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現在特に力を入れていること |
当法人は、2016年から「to patients, for patients, besides patients」というスローガンを設定し、患者・家族と同化するのではなく、患者・家族の際に立って寄り添いつつ、患者・家族「だけ」では難しい課題解決に取り組んでいる。
結果として、現在は実質的に国内外の患者・家族と連携・協働するプロジェクトが増加しており、また今後も他のステイクホルダーを加えたプロジェクトを展開していく。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
当法人は、国内外患者協議会とMOUやパートナーシップ契約を締結し、積極的協働に向けた取り組みを実施している。
当法人は、法人内に倫理審査委員会を設置しており、研究遂行の際には必ず当該委員会を通すことで、研究内容を倫理的見地から検討・承認するプロセスを有している。 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・患者協議会と連携して作成した本領域初の患者会向け研究ガイドラインの公開(2013年〜2016年)
厚生労働省科研事業(難治性疾患等克服研究事業)として実施した。 ・本領域初の患者入力型プラットフォーム(レジストリ)(J-RARE)を構築・運用(2013年から現在) 厚生労働省科研事業(難治性疾患等克服研究事業)として実施した。 ・J-RAREを用いた患者QOL調査のデザインおよび実装(2014年から現在) 厚生労働省科研事業(難治性疾患等克服研究事業)として実施した。 ・希少・難治性疾患患者の価値と学びをゲノム医療研究開発に活かす対話型ワークショップの設計および展開(2016年から現在) AMED研究倫理に関する情報共有と国民理解の推進事業として実施した。 ・本領域初の国連承認NGO「NGO Committee for Rare Diseases」設立に向けた支援活動(2016年から現在) 国内外患者協議会(日本難病・疾病団体協議会、National Organization for Rare Disorders, EURORDIS等)から旅費サポート等を受けた。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・一般社団法人知識流動システム研究所と協働し、科学コミュニケーションの視座から知識流動および知識活用のための基盤形成への貢献活動を協働しておこなっている。
・一般社団法人社会対話技術研究所と協働し、ゲノム医療研究開発のための対話型ワークショップ検討・設計をおこなっている。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・世界最大の社会啓発イベントであるRare Disease Day(世界希少・難治性疾患の日)の日本開催事務局運営
毎年事業者らからの特定目的付寄付もしくは協賛を得ており、2016年度には31社からの支援を受けた。また、厚労省をはじめとした10の組織から後援を受けた。また、RDD Globalオフィスから日本唯一の開催事務局として認定され、世界共通ロゴ等の無償提供を受けた。 ・患者会をはじめとしたステイクホルダー支援に関する各種活動(コンサルテーション・共同研究・調査など) 活動に応じた諸経費支援などを相手組織から受けた。なお、守秘義務契約を締結している案件もあるため、詳細は割愛する。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
6名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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