特別養護老人ホーム「抱優館八乙女」　平成24年８月１日開所。
理事長の義祖父「今野　養太郎」は、泉区がまだ泉町と呼ばれていた昭和49年7月1日に社協の社会福祉法人化を目指す設立発起人会の代表であり、長く地域の社会福祉に貢献。当法人設立に至る出発点。その地元でもある仙台市泉区において、多くの開発に取り組む。その中でも八乙女、東黒松地区の開発において、地元住民の抱える様々な問題に触れる。開発で解決できる、車両の整備や通学路の整備、土砂崩れ対策など一つ一つ誠実に解決。地元の町内会長達より、開発による感謝の言葉と合わせ、地域の高齢化問題について切実な願いを受ける。祖父が福祉に情熱を燃やしたこの地で、開発にご協力いただいた地域住民の方々への恩返しの思いも込め、社会福祉法人を設立。
　小規模保育事業所「やまとみらい八乙女保育園」　平成27年4月1日開所。
計画的な人員配置や優秀な人材確保・定着化等雇用の安定化を図る為、従業員が安心して産休・育休から復帰することができ、保育所探しの負担軽減や仕事と育児の両立等、安心して働ける職場環境を整備することから当初は「事業所内保育所」の設置を予定していたが、運営費の助成が５年で打ち切りになる等のデメリットが考えられ、検討の末、設置に対し一部助成があり、認可保育所であり、将来にわたり安定的な運営が見込まれる等メリットが大きいことから、同じく、募集のあった「小規模保育施設」の設置を行った。
地域の社会福祉の担い手として、地域からも児童を受入れながら、地域の待機児童解消に貢献することで、信頼と支持を得て、地域の社会福祉法人としての役割を十分に発揮していき、地域に貢献していくことを目的とする。
　障害者就労移行支援事業所「オルタ八乙女」　平成28年5月1日開所。
当法人の「特別養護老人ホーム抱優館八乙女」では、これまでに障害者福祉事業所への清掃委託や実習の場を提供し、「働きたい」という想いを持ちながら、就職の機会を得られなかった障害者の方々や「生活困窮者の方々」の職場体験・実習を受入れると共に、障害者雇用支援事業所として社会的使命を果たしてきた。
法人として、これまでの蓄積したノウハウと経験を活かし、就職を目指す障害者の方に対し、就労に必要な知識・能力の向上を目的として訓練や準備、就職活動支援及び就職後の職場定着支援を行い、同時に事業所への障害者雇用提案や支援を実施していきたいと考え、「障害者就労移行支援事業所」を開所。
　居宅介護支援事業所「ケアプランセンタ―抱優」　平成28年5月1日開所。
当法人は、特別養護老人ホーム抱優館八乙女を中心として高齢者福祉事業を展開してきた。
地域の施設への期待は高まっている一方、今後の地域包括ケアシステムの構築の実現に向けて、これまでの施設での実践の成果を、地域へ還元していくことが求められ、「よりよい地域づくり」へ展開していく為、介護保険事業のひとつである居宅介護支援事業所を設置・事業展開し、地域包括支援センターとの連携を深め、また、地域住民との連携を深めるなかで、地域住民のニーズにあった新たな事業の取り組みも検討し、「居宅介護支援事業所」の設置を行った。
現在、平成30年4月1日に「地域密着型特別養護老人ホーム南光台東」が開所しました。

・特別養護老人ホーム抱優館八乙女
　特別養護老人ホームの経営、老人短期入所事業
・やまとみらい八乙女保育園
　小規模保育事業
・障害者就労移行支援事業所オルタ八乙女
　障害福祉サービス事業
・ケアプランセンター抱優
　居宅介護支援事業(公益を目的とする事業)
・地域密着型特別養護老人ホーム抱優館南光台東
　地域密着型特別養護老人ホームの経営、老人短期入所事業

平成２３年８月新設の法人で、平成２４年８月１日に、長期80室、ショート２０室の特別養護老人ホームを開設致しました。全室個室ユニット型で地上６階建て。仙台市営地下鉄八乙女駅より徒歩４分ほどの立地にあり、近隣は緑地や小川に囲まれ自然正に杜の都仙台に相応しい場所で皆様をお迎えしております。

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社会福祉会計基準

平成２４年２月７日　社会福祉法人一般監査実施。
平成２４年１１月８日　社会福祉法人一般監査実施。
平成２５年１１月２０日　社会福祉法人一般監査実施。
平成２６年１０月３１日　社会福祉法人一般監査実施。
平成２５年５月１５日　社会福祉法人監事監査実施。
平成２６年５月２２日　社会福祉法人監事監査実施。
平成２７年５月１９日　社会福祉法人監事監査実施。
平成２７年１０月２６日　社会福祉法人監事監査実施。
平成２８年５月１３日　社会福祉法人監事監査実施。
平成２9年１１月１８日　社会福祉法人一般監査実施。
平成３０年５月２２日　社会福祉法人監事監査実施。