公益財団法人有斐斎弘道館
|
団体ID |
1691191454
|
法人の種類 |
公益財団法人
|
団体名(法人名称) |
有斐斎弘道館
|
団体名ふりがな |
ゆうひさいこうどうかん
|
情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
皆川淇園が設立した学問所「弘道館」にならい、現代に必要な、文化芸術による<知>を再生するための、新たな学問・文化サロンとして、茶事や講座をはじめとする、さまざまな事業を行っております。
公益財団法人としての活動は、主に以下の4つとなります。 1、育成事業 2、発信事業 3、建造物及び庭園の維持・保存 4、調査・研究事業 日本の伝統にこめられた深い知恵と類い稀なる美への精神性を、意識的にくみあげることによって、未来の京都、未来の日本にとって必要な、新しい知恵をつむぎだすための高度育成機関として、多くの方々のご支援、ご協力をお願いいたしております。 |
代表者役職 |
代表理事
|
代表者氏名 |
濱崎 加奈子
|
代表者氏名ふりがな |
はまさき かなこ
|
代表者兼職 |
専修大学准教授
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
602-8006
|
都道府県 |
京都府
|
|
市区町村 |
京都市上京区
|
|
市区町村ふりがな |
きょうとし かみぎょうく
|
|
詳細住所 |
上長者町通新町東入る元土御門町524-1
|
|
詳細住所ふりがな |
かみちょうじゃまちどおり しんまち ひがしいる もとつちみかどちょう
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
info@kodo-kan.com
|
|
電話番号
|
電話番号 |
075-441-6662
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 木 金 土 日
|
|
備考 |
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
075-441-6662
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 木 金 土 日
|
|
備考 |
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
602-8006
|
都道府県 |
京都府
|
|
市区町村 |
京都市上京区
|
|
市区町村ふりがな |
きょうとし かみぎょうく
|
|
詳細住所 |
上長者町通新町東入元土御門町
|
|
詳細住所ふりがな |
かみちょうじゃまちどおり しんまち ひがしいる もとつちみかどちょう
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
|
|
|
||
X(旧Twitter) |
|
|
代表者ホームページ(ブログ) |
||
寄付 |
||
ボランティア |
||
関連ページ |
||
閲覧書類 |
|
|
設立年月日 |
2009年7月7日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2013年9月25日
|
|
活動地域 |
日本全国および海外
|
|
中心となる活動地域(県) |
京都府
|
|
最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
13名
|
|
所轄官庁 |
内閣府
|
|
所轄官庁局課名 |
|

活動分野 |
主たる活動分野 |
文化・芸術の振興
|
|
|
|
設立以来の主な活動実績 |
[設立経緯]
「弘道館」は、学問所というほどの意で、江戸時代には全国に見られました。京都・上京に位置するここ弘道館は、江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん/1734-1807)が1806年に創設した学問所で、私立大学の先駆とされています。淇園は「開物学」という独自で難解な学問を創始しましたが、詩文や書画にも優れた風流人で、山水画は円山応挙に劣らずと評されたほどでした。門弟3千人とも言われ、多くの文化人と親交を結び、また亀山藩や膳所藩など、地方に賓師として招かれました。弘道館は、この址地辺に建てられた石碑(註)にちなみ、名付けました。また、有斐斎(ゆうひさい)は、淇園の号のひとつです。 有斐斎弘道館は、2009年に皆川淇園の学問所 址の数寄屋建築と庭園が取り壊されそうになったところを、研究者や企業人らの有志により、一時的な保存を成し遂げたものです。最初にはじめたのは、庭の修復です。同時に、皆川淇園とその時代について考える研究者による「淇園連舎」が立ち上がり、現在の有斐斎弘道館の活動の礎となりました。その後、2011年に公益財団法人を立ち上げ、寄付を募ることで、少しずつ土地建物を買い取っていく計画をいたしました。2012年には税額控除団体に認定され、日々、ボランティアにより庭の手入れをするなど、有志による活動が続けられています。 [活動実績] 日本の伝統文化の普及につながる講座を年間通じて複数、連続講座として開講。 2015年より京菓子文化の普及・発展を目的とした公募展「京菓子展」を定期開催。 2015年にかつて下鴨神社で行われた能楽公演を550年ぶりに再興上演。有斐斎弘道館は事務局として以降複数回の公演に協力。 |
|
団体の目的
|
この法人は、皆川淇園の学問所「弘道館」の址地に幕末から明治大正期にかけて建 てられた、文化的・歴史的価値のある有斐斎弘道館において学問と文化の融合から創出さ れる知(融合知)の研究をするとともに、その融合知を一つの総合知として発見させる体 験教育を行うことで、豊かな人材の育成をし、日本文化の向上及び発展に寄与することを 目的とする。
|
|
団体の活動・業務
|
この法人は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1)日本文化に関する普及啓発・啓蒙 (2)日本文化に関する調査・研究 (3)その他この法人の目的を達成するために必要な事業 この法人の事業は日本全国において行うものとする。 |
|
現在特に力を入れていること |
毎年主催として開催している京菓子展の振興。
また、茶道文化を通じて新しい価値観、イノベーティブな発想を育てるための研修プログラムの開発を行う。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
|
|
定期刊行物 |
|
|
団体の備考 |
※情報開示度★2以上を取得する為に入力が必要となる項目です。
日本の伝統にこめられた深い知恵と類い稀なる美への精神性を、意識的にくみあげることによって、未来の京都、未来の日本にとって必要な、新しい知恵をつむぎだすための高度育成機関としての発展を目指す。 |

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
文化庁
平成28年度文化芸術振興費補助金(文化遺産総合活用推進事業) 平成29年度文化芸術振興費補助金(文化遺産総合活用推進事業) 平成30年度文化芸術振興費補助金(文化遺産総合活用推進事業) 京都市 平成30年度京都を彩る建物や庭園”修理事業補助金 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
2016年 京都近世学会との定期開催の共同講座
江戸中期の儒学者皆川淇園に関する勉強会 現在も継続中 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
|
行政との協働(委託事業など)の実績 |
2017年 京都市および京都市観光協会と毎年「京菓子店 手のひらの自然」開催
|