特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス

基礎情報

団体ID

1714343322

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

テラ・ルネッサンス

団体名ふりがな

てら るねっさんす

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

(特活)テラ・ルネッサンスは、「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」を目的に2001年10月に設立されました。団体名称の「テラ」はラテン語で「地球」を、「ルネッサンス」は英語で「復興・再生」を意味します。

「地雷」「小型武器」「子ども兵」という3つの密接に関連し、また重なる部分もある課題に対して、現場での国際協力と同時に国内での啓発・提言活動を行うことによって問題の解決を目指しています。活動地域は、カンボジア、ラオス、ウガンダ、コンゴ民主共和国、ブルンジ、日本の6カ国で、京都、岩手、カンボジア(バッタンバン)、ウガンダ(グル)、コンゴ(南キブ)の5カ所に事務所があります。

設立以来、カンボジアでの地雷除去支援、地雷埋設地域村落開発支援、女性義肢装具士の育成、ラオスでの不発弾除去支援、ウガンダやコンゴ民主共和国での元子ども兵の社会復帰支援、小型武器の不法取引規制キャンペーン、日本国内での平和教育に取り組んでいます。

代表者役職

理事長

代表者氏名

小川 真吾

代表者氏名ふりがな

おがわ しんご

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

600-8191

都道府県

京都府

市区町村

京都市下京区

市区町村ふりがな

きょうとし しもぎょうく

詳細住所

五条高倉角堺町21番地 jimukinoueda bldg. 403号室

詳細住所ふりがな

ごじょうたかくらかどさかいまち

お問い合わせ用メールアドレス

contact@terra-r.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

075-741-8786

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

075-741-7965

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

028-1121

都道府県

岩手県

市区町村

上閉伊郡大槌町

市区町村ふりがな

かみへいぐん おおつちちょう

詳細住所

小鎚26-122-1 メゾン大谷201

詳細住所ふりがな

こづち

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2001年10月31日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2005年5月26日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

17名

所轄官庁

京都府

所轄官庁局課名

府民生活部府民力推進課
このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、地域・まちづくり、人権・平和、国際協力

設立以来の主な活動実績

■カンボジア・ラオス事業
2001年~2010年 カンボジア地雷撤去団体MAGへ地雷撤去活動資金の提供
2003年~2009年 カンボジア義肢装具士養成学校のカンボジア人女性へ奨学金を提供
2005年~2006年 カンボジア、バッタンバン州で除隊兵士支援プロジェクトを実施
2006年~2010年 カンボジア、バッタンバン州の地雷原周辺の村で村落開発プロジェクトを実施
2007年 カンボジア、地雷撤去団体MAGへ金属探知機10機と地雷被害者へ義足10足を提供
2008年 カンボジアに駐在スタッフを派遣
2009年 ラオス、シエンクアン県ノンヘット郡カンパニオン村に中学校を建設
2009年 ラオス、クラスター爆弾の不発弾撤去団体MAG-Laoに金属探知機2台を提供
2011年 カンボジア、バッタンバン州バヴェ郡のブオ・ソンクリアチ村にて、小学校建設
2011年 ㈱トータルハウジング様からのご寄付で、パイリン特別市のオウ・チェット・プラム村にて、小学校建設

■ウガンダ・コンゴ事業
2005年 ウガンダ、元子ども兵社会復帰支援事業を開始
2007年 コンゴにて元子ども兵の現地調査を実施、現地NGOと提携し、元子ども兵社会復帰支援を開始
2007年 ウガンダにて外務省「日本NGO支援無償資金協力」により職業訓練棟などを建設
2008年 コンゴにて職業訓練施設を建設
2009年 ウガンダにて社会復帰支援センター初の卒業式を挙行(卒業生38名)
2011年 ウガンダにて現地スタッフによる事業の運営・管理体制へ移行
2011年 ブルンジにて元子ども兵プロジェクト事前調査実施

■平和教育・啓発事業
2001年~2012年 年100回以上の地雷・子ども兵に関する講演を実施
2004年 日本小型武器行動ネットワーク(JANSA)設立に参加
2004年 小型武器の不法取引規制に関するキャンペーンを実施
2012年 武器貿易条約(ATT)交渉会議参加

■東日本大震災被災者支援事業(ともつな基金)
2011年 緊急支援物資の配布(茨城県北茨城市・宮城県石巻市)
2011年 大槌復興刺し子プロジェクト開始(8月より、運営母体がテラ・ルネッサンスに移行)

■その他国内における活動
2009年 社団法人倫理研究所「地球倫理推進賞」受賞
2010年 10周年記念イベント『ハート to ハート ―届いた心 繋がる笑顔、そして未来―』を実施
2012年 テラ・ルネッサンス世界会議(東京大会・京都大会)実施
2012年 独立行政法人 国際交流基金「地球市民賞」受賞
2013年 テラ・ルネッサンス千葉の設立
2014年 公益財団法人 京都オムロン地域協力基金「ヒューマンかざぐるま大賞」受賞
2014年 認定NPO法人になる

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、地雷除去支援、紛争・災害被災地域での復興支援事業、地雷被害者や除隊兵士といった紛争被害者への支援事業、及び一般市民を対象とした地球市民意識の啓発活動などを行うことにより、「次世代への責任」を一人ひとりの市民が認識することで、すべての生命が安心して生活できる社会の実現に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

<国際協力事業>
■カンボジア王国
地雷除去団体MAG(Mines Advisory Group)に対し、地雷除去資金の提供。
カンボジア義肢装具士養成学校の女子学生への奨学金提供。2006年に1人、2009年に1人卒業し、義肢装具士となる。
2008年より駐在スタッフを派遣し、バッタンバン州カムリエン郡オッチョンボック村ほか2村にて村落開発プロジェクトを実施。
■ラオス人民民主共和国
シエンクアン州ノン・ヘット郡にて、不発弾撤去団体MAG-Lao(Mines Advisory Group Lao PDR)と提携し、不発弾撤去及び撤去後の土地に中学校を建設する学校建設プロジェクトを実施。中学校は2009年春完成。
■ウガンダ共和国
2005年より駐在スタッフを派遣し、ウガンダ北部で、元子ども兵に対する社会復帰プロジェクトを開始。現在までの元子ども兵の受け入れ数は128名。また、ウガンダ小型武器行動ネットワークと協働して、一般市民への不法小型武器問題の啓発活動も行っている。2010年、事業を現地化(現地の人々による事業の運営・管理)。
■コンゴ民主共和国
2007年より、南キブ州ブカブ市に拠点を置く現地NGO「GRAM (Group of Research and Actions against Marginalization in Kivu)」とパートナー契約を交わし、元子ども兵及び社会的弱者のエンパワーメントプロジェクトを開始。

<平和教育・啓発事業>
・理事長及びスタッフによる講演活動。テーマは、「地雷」「子ども兵」「社会起業」など。
・他団体主催イベントへの参加(アフリカン・フェスタ、ワン・ワールド・フェステバルなど)及び本会主催イベントの開催
・地雷・子ども兵・クラスター爆弾に関するパネルの製作及びパネル貸し出しを通じた啓発活動

<東日本大震災被災者支援事業> ともつな基金
・現場ニーズに応じた被災者への物資提供
・被災地での物資やボランティアのニーズ調査、調整を行っている機関の能力強化のためのサポート
・被災地の生活再建サポート

<ファンドレイジング>
・書き損じハガキ、使用済みインクカートリッジ、携帯電話、古本、中古パソコンの回収(meguruプロジェクト)
・ウガンダコーヒーの販売
・募金箱事業

現在特に力を入れていること

会員サービスの向上

今後の活動の方向性・ビジョン

■テラ・ルネッサンスのヴィジョン(目的)
世界平和の実現=すべての生命が安心して生活できる社会の実現

■テラ・ルネッサンスのミッション(使命)
当会の事業を通じ、人々に『次世代に対する責任』を啓発し、それぞれが個人、家庭人、社会人、そして地球市民として、未来の子どもたちの生活をも視野に入れた生活(簡素な生活)を実践することにより、人類共通の理想『世界平和』を実現する。

■テラ・ルネッサンスの活動理念
・私たちは一人ひとりに「未来をつくる力」があると信じ、市民の可能性を追求しています。
・私たちは内なる変化がすべての変化の始まりであり、変革の主体者は私自身であることを理解しています。そして、他人も変革の主体者であることを理解し、相手を尊敬しています。
・私たちはあらゆることは常に変化することを理解し、あきらめずに活動し続けています。

定期刊行物

「結晶母」(機関誌)年2回発行
年次報告書 年1回発行

団体の備考

<主な出版物>
・書籍
「ぼくは13歳 職業、兵士。~あなたが戦争のある村で生まれたら~」鬼丸昌也・小川真吾共著(出版:株式会社合同出版)
「こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した」鬼丸昌也著(出版:こう書房)
「テラ・ルネッサンス 1」「テラ・ルネッサンス 2」(出版:株式会社インフィニティ)
※テラ・ルネッサンスの活動が漫画化されたもの。(作:田原 実、画:西原大太郎)
「ぼくらのアフリカに戦争がなくならないのはなぜ?」小川真吾著(出版:合同出版)
「ウガンダを知るための53章」吉田昌夫、白石壮一郎著(出版:明石書店)
(第45章「子ども兵の社会復帰」、第46章「北部の人びとから見た外国人の援助」を小川真吾が執筆)
「僕が学んだゼロから始める世界の変え方」鬼丸昌也(出版:扶桑社)

・映像
鬼丸昌也講演DVD「こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した」テラ・ルネッサンス作・著作(制作協力:株式会社ウエダ本社)
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

(2008年度)
独立行政法人国際協力機構「世界の人びとのためのJICA基金」
カンボジア地雷原周辺における村落開発プロジェクト

(2009年度)
連合「愛のカンパ」
財団法人 京都府国際センター「国際虹の輪募金」

(2010年度)
財団法人 トヨタ財団「アジア隣人プログラム」
公益財団法人 京都地域創造基金「事業指定助成プログラム」
連合「愛のカンパ」
財団法人 京都府国際センター「国際虹の輪募金」 他

(2011年度)
Panasonic NPOサポートファンド for アフリカ

(2012年度)
Panasonic NPOサポートファンド for アフリカ

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

2004年 「コントロール・アームズ」キャンペーン(アムネスティ・インターナショナル日本、オックスファム・ジャパン、インターバンド、ネットワーク地球村との協働)

2007年~継続中 「市民・公益セクター次世代育成のための長期実践型NPO・NGOインターンシッププログラム」(京都市内の他分野のNPOとの協働)

2009年~継続中 使用済みインクカートリッジ仕分け作業(ファーストステップ・ジョブ・グループとの連携)

企業・団体との協働・共同研究の実績

<国際協力分野の社会貢献事業のコーディネート、アドバイス事業>
・不動産会社の不動産仲介手数料1%、社員の給与3桁未満の金額を拠出した基金を設立し、カンボジアにおいて小学校を建設するプロジェクト
・ゲームソフト開発会社において、自社製品1個につき1円を寄付するプロジェクト
・事務機器販売会社において、使用済みインクカートリッジを回収するプロジェクト

行政との協働(委託事業など)の実績

(2006年度)
外務省「日本NGO支援無償資金協力」
ウガンダ北部における元子ども兵士社会復帰の為の職業訓練センター建設プロジェクト

(2006年度、2007年度)
外務省「NGO相談員」

(2010年度) 
外務省「日本NGO連携無償資金協力」
カンボジア地雷埋設地域ブオ・ソンクリアチ小学校建設事業

(2011年度)
外務省「日本NGO連携無償資金協力」

このページの先頭へ

財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

総会 理事会

会員種別/会費/数

正会員(30,000円/年)81名
ファンクラブ会員(一口1,000円~/月)1451名
個人賛助会員(3,000円/年)156名
ジュニア賛助会員(1,000円/年)6名
団体賛助会員(50,000円/年)76団体

【合計延べ1770名・団体】
※2018年3月末日現在

加盟団体

(特活)関西NGO協議会、(特活)国際協力NGOセンタ−、(特活)地雷廃絶日本キャンペーン、日本小型武器行動ネットワーク、児童労働ネットワーク、SDGs市民社会ネットワークほか

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
13名
非常勤
0名
4名
無給 常勤
3名
0名
非常勤
5名
0名
常勤職員数
13名
役員数・職員数合計
17名
イベント時などの臨時ボランティア数
26名

行政提出情報

報告者氏名

小川 真吾

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定あり

認定年月日

2014年5月30日

認定満了日

2019年5月29日

認定要件

絶対値基準

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら