特定非営利活動法人すむづれの会

基礎情報

団体ID

1716406192

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

すむづれの会

団体名ふりがな

とくていひえいりかつどうほうじんすむづれのかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

浦仲 浩一

代表者氏名ふりがな

うらなか ひろいち

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

907-1751

都道府県

沖縄県

市区町村

八重山郡竹富町

市区町村ふりがな

やえやまぐんたけとみちょう

詳細住所

波照間2750ー1

詳細住所ふりがな

はてるま

お問い合わせ用メールアドレス

sumudurenokai@world.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0980-85-8580

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

0980-85-8580

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

18:00以降は転送になるためFAX受信ができません。

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2003年11月2日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2004年5月19日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

沖縄県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

20名

所轄官庁

沖縄県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

高齢者

 

福祉、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

波照間島は竹富町の中でも高齢化率の最も高い島であり多くの高齢者が生活しています。しかし、これまで島には高齢者への福祉サービスがほとんどありませんでした。また、島の高齢者は生まれ育った波照間島で最期まで暮らしたいと望んでいますが、要介護高齢者になると島外への施設入所や島外の家族と暮らすために島を離れることが少なくありませんでした。そこで、当時島で活動していたボランティア団体を中心に、町議会議員を理事長にして島の住民を中心に任意団体を立ち上げ竹富町の委託を受けデイサービス事業、配食サービス事業、移送サービス等を始めました。さらには介護保険サービスのニーズも高いことから、任意団体からNPO法人格を取得して介護保険の地域密着型サービスの小規模多機能型居宅介護事業を立ち上げ、介護が必要になっても波照間島で安心して暮らしていけるようサービス提供を行なっております。
代表者の略歴
役職:理事長 
氏名:嘉良 直(から すなお)
略歴:職歴
   昭和55年11月 洛陽交通株式会社入社
   昭和58年2月 洛陽交通株式会社退社
   昭和58年3月 波照間島にて農業に従事 現在にいたる
   その他の役職
   平成15年9月 竹富町議会議員選出 以後3期12年間務める
   平成16年6月 波照間公民館長就任 2期4年務める

団体の目的
(定款に記載された目的)

波照間島の人々が、この島で生活してよかった、この島が一番暮らしやすいと思えるような島づくりを目指し、健康づくりや生きがいづくり、介護サービスに関する事業を行い地域福祉に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

主に、高齢者福祉のサービスとして、介護保険地域密着型サービスの小規模多機能型居宅介護事業所の運営、竹富町からの委託でふれあいサロン(デイサービス)事業、移送サービス事業、配食サービス事業を行っています。高齢者の生きがいづくりの場として、波照間港ターミナル内で売店を運営しております。年に一回、法人の活動報告(利用者である高齢者の日頃に活動発表)の場としてすむづれ祭を開催しています。すむづれ祭は、島の公民館、青年会、婦人会、小中学校、幼稚園等各種団体の協力を得て行い、島の一行事として定着しています。昨年で第10回を数えました。

現在特に力を入れていること

9年目になる小規模多機能型居宅介護事業所の安定した運営に力を入れています。介護が必要になっても波照間島の高齢者が最期まで安心して島で生活していけるように努力しています。小規模多機能サービスの充実により、ご家族、医療機関の協力のもと、希望通り島で看取られ最期を迎える利用者も増えてきました。今後も、島の高齢者のご希望を叶えるため、スタッフの安定確保、サービスの質の向上に力を入れて取り組んでいます。
港ターミナル内の売店の運営も、高齢者の生きがいづくりの場として運営しております。高齢者の作成した民具や野菜等の販売、売り子として就労することにより島の住民のみならず観光客等島外の方とも触れ合う機会ができ、高齢者にとって生きがいになっています。

今後の活動の方向性・ビジョン

新型コロナ感染症の流行により、高齢者の活動もいろいろな場面で制限されることが増えていますが、波照間島の高齢者の希望に沿って、感染症対策を徹底した上で、高齢者の孤立や閉じこもり等を防ぐべく、様々な活動を積極的に行なっていきたい。

定期刊行物

毎月末にすむづれの会の活動や、診療所、島担当保健師などとも協力して、いろいろな情報を発信する「すむづれ通信」を発行しています。島内の全戸へ配布、島外の法人会員、関係者へ送付しています。

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成13年 日本財団より福祉車両(車いすリフト車)助成
平成21年 日本財団より福祉車両(送迎車)助成
平成24年 沖縄労働金庫より「波照間島高齢者のいきがいづくり(ポストカード作成)による介護予防事業」に助成金
平成27年 日本財団より福祉車両(車いす対応車)助成
以上

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

沖縄県立八重山病院附属波照間診療所看護師と共同で、平成29年度より日本認知症ケア学会大会にて、認知症利用者への取り組みをポスター発表を行っている。平成30年度の発表は、第19回日本認知症ケア学会大会の全発表の中から上位20組に送られる石崎賞を受賞しました。

行政との協働(委託事業など)の実績