我が国の人口の高齢化は急速に進行し、渋川市においても高齢化率は確実に増加傾向にあり、核家族の増加や家族の扶養意識の低下、独居老人の増加、介護者の過重な負担等の社会問題になっています。渋川市も、国の「新ゴールドプラン」に基づき渋川市北西部に高齢者保健福祉施設が未設置であることから、地域住民の要望も強く、高齢者保健福祉施設設置の計画が立てられました。
このような理由から、同地域に高齢者福祉総合施設を建設して、様々なサービスを提供し、老人達が温かい愛情と調和のとれた職員の介護の下で毎日を明るく、楽しく幸せに暮らし、又、家族の身体的・精神的な負担の軽減を図ることを目指し、介護保険制度の円滑な実施に協力するとともに、地域に於ける高齢者福祉施策の増進に寄与するために設立しました。

【代表者略歴】
平成１０年１０月　（仮称）社会福祉法人松寿会設立準備室に参画
平成１１年　６月　社会福祉法人松寿会事務長に就任
平成１７年　６月　社会福祉法人松寿会理事及び評議員に就任
平成２２年　５月　社会福祉法人松寿会施設長に就任
平成２７年　９月　社会福祉法人松寿会理事長に就任

第１種社会福祉事業として、
　特別養護老人ホーム「かない苑」、軽費老人ホーム「ケアハウスかなしま」の設置運営。
第２種社会福祉事業として、
　老人短期入所事業「かない苑」、老人デイサービスセンター「かない苑」、地域包括深淵センター
　老人居宅介護等事業の設置運営。

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