2005年4月、1市4町の社会福祉協議会の合併により新高梁市社会福祉協議会が発足。
同年7月、高齢者統合在宅支援施設を開所。
2007年4月、「ささえあい・たすけあい」と「市民参加による福祉事業の維持充実」を図り、地域福祉を推進するため、会員制度を始める。
2008年4月、ふれあいサロン事業などの12事業を自立支援事業実施規程として制定し、地域福祉活動の推進を図る。
2009年4月、当社会福祉協議会の機構改革により、一層のサービスの充実を図るため、介護保険課の設立と介護保険事業所の統合。
2011年4月、役員改選により内田親秀氏が当社会福祉協議会理事会の互選により選任され、会長に就任する。誰もが安心して暮らせるささえあい・たすけあいのまちづくりを目指し、これからの地域福祉を推進するため、地域福祉活動計画策定に取り組む。
2012年4月、組織の再編により、更なるサービスの質の確保・向上を図るため、訪問入浴事業所の統合。
2014年4月、地域福祉活動計画の推進の初年度として基本理念に基づき、４つの基本目標とそれぞれの重点目標を掲げ、事業推進を図る。
2015年4月、生活困窮者自立支援法の施行に伴い、「高梁市生活あんしんサポートセンター」を開設。

当社会福祉協議会の事業（定款第2条による）
（1）社会福祉を目的とする事業の企画及び実施
（2）社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助
（3）社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
（4）（1）から（3）のほか、社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図るために必要な事業
（5）保健医療、教育その他の社会福祉と関連する事業との連絡
（6）共同募金事業への協力
（7）老人デイサービス事業の経営
（8）高齢者生活福祉センター事業の経営
（9）保健センターの経営
（10）居宅介護支援事業の経営
（11）居宅介護等事業の経営
（12）訪問入浴介護事業の経営
（13）認知症対応型共同生活介護事業の経営
（14）障害福祉サービス事業の経営
（15）ボランティア活動の振興
（16）福祉サービス利用援助事業
（17）生活福祉資金貸付事業
（18）福祉資金貸付事業
（19）ふれあい相談事業
（20）生活あんしんサポートセンター事業
（21）その他この社会福祉法人の目的達成のため必要な事業

　当社会福祉協議会では、基本目標及び重点目標を掲げ、各施策を推進しております。本年度の基本目標及び重点目標を次のとおりです。
1.地域で活躍できる人づくり
（１）地域福祉を推進する人材の育成
（２）ボランティア活動の活性化
（３）福祉関係団体の支援
（４）生涯地域で活躍できる社会参加の支援
2.手と手をつなぐ地域づくり
（１）「ささえあい・たすけあい」で繋がる地域福祉の推進
（２）福祉委員を中心とした小地域福祉ネットワークづくりの推進
（３）地区社会福祉協議会の健全育成及び連携強化
（４）更なる賛助会員制度の普及と会員加入の促進
3.地域を支える環境づくり
（１）福祉に関する広報啓発活動の推進
（２）利用しやすい窓口体制の整備
4.安心して暮らせる体制づくり
（１）利用者本位の福祉サービスや制度の充実強化
（２）介護職員の資質を高め専門性を発揮したより充実した介護サービスの提供
　また、昨年度より「地域福祉活動計画」に基づき、地域福祉の推進に向けた活動を行っています。

有

35名

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