特定非営利活動法人インターバンド

基礎情報

団体ID

1744393313

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

インターバンド

団体名ふりがな

いんたーばんど

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

私たちインターバンドは紛争の予防・解決を目的に活動しています。紛争の解決においては実際に紛争地・紛争の可能生のある国を訪れ、紛争発生の根本原因を分析します。その上で、当該地域で活動するNGOや多様な関連機関と協力して紛争の解決を目指します。また、国際社会に早期警報を発することで紛争の予防に取り組んでいます。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

小峯 茂嗣

代表者氏名ふりがな

こみね しげつぐ

代表者兼職

桃山学院大学国際センター講師

主たる事業所の所在地

郵便番号

160-0004

都道府県

東京都

市区町村

新宿区

市区町村ふりがな

しんじゅくく

詳細住所

四谷4-6-1 四谷サンハイツ511号室

詳細住所ふりがな

よつやよんのろくのいち よつやさんはいつ ごいちいちごうしつ

お問い合わせ用メールアドレス

interband.office@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-3351-0892

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

火 水 木

備考

FAX番号

FAX番号

03-3351-0892

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

火 水 木

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1992年10月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2002年11月11日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

21名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

東京都 都民生活部 管理法人課 NPO法人担当
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

国際協力

 

人権・平和、国際交流

設立以来の主な活動実績

◇小型武器関連活動
安価で軽量化された小型武器は、世界で毎年50万人と言われる犠牲者を生むとともに、子ども兵を増やす原因ともなっています。インターバンドは、これまでに国際小型武器行動ネットワーク(IANSA)の加盟団体として小型武器問題に取り組んできました。また2004年11月に日本小型武器行動ネットワーク(JANSA)を設立し、武器の透明性と違反の場合における禁輸措置が明記された武器貿易条件(ATT:ARMS Trade Treaty)の2006年締結に向けて、日本社会社や国際社会に積極的に働きかけてきました。また2021年7月の同条役の政府間会合に向けて、国際キャンペーン「コントロール・アームズ」の推進団体として活動してきました。

◇除隊兵士支援活動
カンボジアでは内戦の終結に伴い除隊プロセスが開始され、2003年までに3万1500人の兵士が動員解除されますが、特に戦闘で心身の傷を負った元兵士にとって社会復帰は極めて難しい状況です。除隊兵士は社会的弱者であるという認識を持ち、その社会復帰や自立を支援することは、紛争後の平和構築を実現していく上で欠くことのできないプロセスであり、インターバンドは2000年12月より、カンボジア バッタンバン州、ブルサット州、コンポンスプー州、タケオ州において延べ100家族以上の除隊兵士(家族)の支援を行ってきました。

◇選挙監視活動
インターバンドは、1998年以降カンボジア、東ティモール、スリランカ、コソボ、バングラデシュなどに市民監視団を派遣し、アジアの民主化を推進するNGO、ANFREL (Asian Network for Free Election) と提携して活動を行ってきました。日本政府が派遣する選挙監視ミッションと異なり、参加者の意見を取り入れ、独自の視点で活動を行っています。また国際選挙監視員の養成研修を行い、この分野で活躍する人材の育成を行っています。

◇スマトラ沖津波復興支援活動
2004年12月26日にインドネシア沖で発生した未曾有の大災害、インド洋スマトラ沖巨大地震と津波が発生し、15万人以上と言われる犠牲者を出しました。インターバンドは、ANFREL(Asian Network for Free Election)と共同で「スマトラ・ホープ」というタスクフォースを立ち上げ、アチェ支援を展開しました。この災害のインパクトは大きく、復興支援活動の呼びかけに対し、国内市民社会を多くの反響がありました。インターバンドは、1月下旬から順次ミッションを現地に派遣し、支援のニーズを調査しました。その結果、現地NGOとの良好な関係が構築され、様々なプロジェクト案が形成されました。インターバンドは、アチェ和平プロセスに関与することによって、紛争解決を通した社会開発、及びアジア共生を目指してきました。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、平和再建活動・民主化支援活動を通じて冷戦構造の崩壊とグローバリゼーションの進行により世界各地で頻発している地域紛争および難民や環境破壊などの人権侵害の解決と平和の再構築に市民として寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

インターバンドは現在、国際協力・平和構築の分野での学術的・実践的な知見を持つ理事たちと、平和構築を志す学生インターンスタッフたちとの協働で事業を推進しています。

現在特に力を入れていること

◇ミャンマー和平アクション
 2021年2月のクーデタでミャンマー国軍は再び国の実権を握ります。2021年9月現在、国軍はクーデタに反対する人々を弾圧し、わずか半年あまりで1000人以上もの人々が命を落としました。昨今は国境付近の少数民族との戦闘拡大も加わって混乱は泥沼化の様相を呈しています。
 私たちはタイとの国境付近に住む少数民族であるカレン族地域に、地元NGOと協力つつ医療品や食料の支援を行っています。
 またインターバンドでは、定期的にミャンマーに関するオンラインイベントを開催してきました。現地からミャンマー人の方をゲストとしてお招きしたり、参加者同士でのディスカッションを行っています。

◇カンボジア教育支援、平和教育
 1993年4月、国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)での平和活動中に中田厚仁さんは銃撃を受けてなくなりました。彼の亡くなった場所には村(アツ村)ができ、またその村に、お父さんの中田武仁氏の尽力で1998年に学校が設立されて中田厚仁学校(アツスクール)と名付けられています。
 個人の名前がついていますが、地方政府が運営する公立の学校です。非常に貧しい地域にあるため、畑仕事の手伝いなどで学校に通えなくなる子どもが数多くいます。日本とカンボジアの友情のシンボルともいえるアツスクール。貧しく学校に通えない子どもを対象とした補習授業の実施を行うとともに、これまで行ってきた平和教育を国境を越えて行うための教材の開発、オンライン授業の実施によって、日本、カンボジア双方の子どもたちが平和意識を育み、平和貢献を行う礎を作ることを目的とします。・平和構築のための、立法府への政策提言。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

JICA 草の根パートナーシップ
JICS NGO活動助成金
外務省 NGO専門調査員制度

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

小型武器取引の規制をうったえる国際キャンペーン「コントロール・アームズ」の推進団体として活動。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績