特定非営利活動法人認定特定非営利活動法人 みやぎ発達障害サポートネット
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団体ID |
1748355268
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
認定特定非営利活動法人 みやぎ発達障害サポートネット
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団体名ふりがな |
にんていとくていひえいりかつどうほうじん みやぎはったつしょうがいさぽーとねっと
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
本法人では、任意団体活動時よりニーズの多かった、自閉症スペクトラム・発達障害の子供の療育支援事業やサロン活動に設立当初から取り組みはじめた。
自閉症スペクトラム・発達障害がある場合、日常生活に影響があったり活動に制限が出てきたりするのは、障害の特性と言われる個々の要因だけでなく、関わる人の理解といった関係性における環境要因もあげられており、取り巻く環境によって、不登校や引きこもり、また、就労における困難などの二次的な問題になることも少なくない。社会的な課題として、早期発見・早期療育の必要性が強く求められているものの、実際には、子供や保護者を支える相談支援機関が不足しているのが現状である。 本法人の療育支援事業では、保護者との協働療育を目指し、スタッフも専門的な研修を受けながら、子供一人一人の個性に応じたプログラムを展開している。現在は、制度を活用した「ぬくもりすぺいす虹っ子(児童発達支援・放課後等デイサービス事業)」に加えて、平成25年度より開設した法人の自主事業である「療育事業プリズム」を運営している。利用者・問合せは年ごとに増加しており、特に「療育事業プリズム」では制度の枠にとらわれずに、多様なニーズに応える形で事業を実現した。中でも小グループ活動は、全国的にも実践例が少なく、大学研究室や医療機関等でいくつか実践しているのみで、公的な機関では皆無の状況にある。また、文部科学省の特別支援教育におけるインクルーシブな施策は検討段階であり、子供の将来を考える保護者の不安は大きいものがある。このように、現在の制度の狭間におかれ、成人期を見据えた支援を必要とする子供たちに対して、その支援は急務と捉えている。 さらに、保護者等支援事業におけるおしゃべりサロン事業は、保護者同士が情報交換できる場として毎月2回開催している。幼児期から成人期の保護者が集まり、気兼ねのない雰囲気の中で日頃の悩みを語り合い、分かり合える仲間同士がお互いの話を聞き合うことで、発達障害のある子供の子育てに関する不安等の軽減につながり、また、必要な情報の提供を行っている。 その他、相談事業や学び合い事業・情報発信事業において、市内県内だけでなく他県からのニーズに随時対応している。 平成26年度に法人の中期計画を策定し、認定NPO法人として運営体制を強化して各事業に取り組む。 平成27年1月、各事業において具体的なアクションプランを策定し、実行中。中期計画のブラッシュアップを計画している。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
相馬 潤子
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代表者氏名ふりがな |
そうま じゅんこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
981-0904
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都道府県 |
宮城県
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市区町村 |
仙台市青葉区
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市区町村ふりがな |
せんだいしあおばく
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詳細住所 |
旭ケ丘3丁目20-16
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詳細住所ふりがな |
あさひがおか
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お問い合わせ用メールアドレス |
mddsnet@yahoo.co.jp
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電話番号
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電話番号 |
022-341-0885
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
022-341-0895
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
0時00分~23時59分
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連絡可能曜日 |
火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2005年5月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2007年3月19日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
宮城県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
21名
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所轄官庁 |
仙台市
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所轄官庁局課名 |
仙台市市民局市民協働推進課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、障がい者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、人権・平和、男女共同参画
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設立以来の主な活動実績 |
発達障害児者の保護者・専門家・支援者等が集まった学習会が母体となり、平成17年に自閉症スペクトラムへの支援ネットワーク推進事業((独)福祉医療機構)の東北ブロック活動団体になる。反響の大きさから平成19年NPO化を踏み切る。
設立当初から続く「おしゃべりサロン事業」は繋がりを支援。早期療育事業は、児童発達支援・放課後等デイサービス事業「ぬくもりすぺいす虹っ子」として運営。 平成19年、発達障害者メンター養成講座を開講。発達障害児者の理解促進に取り組み、後に事業化。地域では講座開催が少ないため、定期開催を行う当法人の講座は注目度が高く受講者層も幅広い。受講者数が年間延400名余の実績は貢献が大きい。同年開設したCANPANブログ「虹っ子広場」は、“CANPAN第2回ブログ大賞福祉賞”を受賞。平成24年HP、Facebookを開設。平成18年「会報誌すぽっと」を創刊(毎月発行)、会員・関係団体や行政機関等に配布。郷土史料として宮城県図書館に毎号寄贈。紙媒体とITの特徴を活かし情報発信を行っている。 平成22年、宮城県第1号として国税庁より、平成26年には仙台市から認定を受け、NPO法人の運営体制をより強固なものとした。 平成25年、自主事業「療育事業プリズム」を開設。制度の枠を超える多様なニーズに応え、個別・小グループによる保護者との協働療育を展開。予想以上の反響から利用者が急増。 また全国・地域のネットワーク団体に加盟。地元の大学研究機関と連携し、調査協力や学生ボランティア育成に貢献。 平成26年、組織基盤強化に取り組み、法人初の中期計画を策定。翌年、行動プランを立て、評価検討を重ね現在も実施中。 |
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団体の目的
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目的:発達障害児・者やその家族が「あったらいいな」と願う支援の形を叶えるため、発達障害についての理解を広め、行政や多くの市民と協働しながら、保険・医療・福祉・教育・労働などの各分野にわたる支援活動を実践することにより、発達障害をとりまく環境の改善・向上を図り、もって発達障害児・者とその家族が人格の尊厳を侵されることなく、心身ともに健やかに安心して暮らせる社会づくりに貢献することを目的とする。
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団体の活動・業務
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〈子供支援事業〉
○プリズム ○ぬくもりすぺいす虹っ子(児童発達支援・放課後等デイサービス事業) 〈保護者等支援事業〉 ○おしゃべりサロン事業「ふわり」「ラルクママ」 ○学び合い事業 発達障害に関するセミナー等の開催 ○相談事業 ○情報発信事業 ホームページ・ブログ・Facebook等の運営、会報誌すぽっと毎月発行 |
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現在特に力を入れていること |
自閉症・発達障害の理解と啓発
・子供支援事業における早期からの支援、個々のニーズに添ったプログラムの実施 ・新活動拠点の確保に向けた取り組み |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
自閉症・発達障害のあるご本人とご家族のために、ミッションの実現に向けて着実に歩む。法人中期計画(実施期間:平成27年1月1日~平成30年3月31日)では、次のことについて取り組むことを明記し、実践中。
1 3年以内に新活動拠点を確保し、移転を成功させる。 2 ご本人とご家族が活動しやすい、利用しやすい場を実現し、フルサポートする。 3 組織運営の中核となる中堅職員や専門性の高い療育担当者の育成を行う。 4 支援者(サポーター)拡大に取り組む。 その他、資金面に関しての取り組み(中期計画に明記)について、ファンドレイジング戦略計画を実行中。新活動拠点への移転後は、全体の事業拡大を視野に入れた運営を予定している。 事業拡大は人員拡大につながり、人材育成にもつながる(中期計画明記)と考え、即戦力と育成の両面から進める。 |
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定期刊行物 |
会報誌すぽっと/毎月25日1100部発行
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成20年度/日本財団改修助成事業および福祉車両の寄贈
平成21年度/日本財団助成事業「実践から学ぶ発達障害支援団体エンパワメントセミナー」実施 平成22年度/日本財団助成事業「発達障害者メンター養成講座」「発達障害者ジョブメンタートレーニングセミナー」、東北ニュービジネス大賞奨励賞受賞 平成23年度/日本財団助成事業「発達障害のある成人の方への実践的就労移行支援プログラムの実施」、日本財団助成事業「ロードプロジェクトによる被災地支援事業」、はばたけファンド「発達障害児の未来創り事業による支援者研修」 平成24年度/財団法人愛恵福祉支援財団・備品購入助成、公益財団法人キリン福祉財団・子育て公募助成事業「発達障害児の特性理解と具体的な支援の実践セミナー」、日本社会福祉弘済会・社会福祉助成事業「自閉症スペクトラムを支援する職員研修会」、ろうきん地域貢献ファンド・「震災後の備品整備事業」、みやぎ生協福祉基金こ~ぷほっとわ~く基金・防災用品再整備事業「非常時の安心グッズ整備事業」、イーパーツ・第67回 リユースPC寄贈プログラム 平成25年度/損保ジャパン記念財団・社会福祉助成事業「自閉症・発達障害のある子供たちへの療育支援事業」、日本郵便年賀寄附金配分事業・活動チャレンジプログラム(①)「自閉症・発達障害のある子供たちの社会性を育むための療育支援事業~小グループ活動を通して~」、PanasonicNPOサポートファンド子ども分野・組織基盤強化事業(1期)「組織診断と組織基盤強化」、イーパーツ・第71回リユースPC寄贈プログラム 平成26年度/日本郵便年賀寄附金配分事業・活動チャレンジプログラム継続(②)「自閉症・発達障害のある子供たちの社会性を育むための療育支援事業~小グループ活動を通して~」、PanasonicNPOサポートファンド子ども分野・組織基盤強化事業継続(2期)「中期計画策定」、日本社会福祉弘済会・社会福祉助成事業「2014年自閉症・発達障害児者支援セミナー」、みやぎ生協こーぷほっとわーく基金事業「会報誌すぽっと発行継続のためのパソコンとソフト購入事業」 平成27年度/日本郵便年賀寄附金配分事業・活動チャレンジプログラム継続(③)、PanasonicNPOサポートファンド子ども分野・組織基盤強化事業継続(3期)、日本社会福祉弘済会・社会福祉助成事業「2015年自閉症・発達障害児者支援セミナー」、地域創造基金さなぶり・地福寺出開帳 両国回向院 復幸支縁基金「東日本大震災復興支援事業」 平成28年度/日本郵便年賀寄附金配分事業・活動一般プログラム「発達障害のある子供たち一人一人が輝く療育支援事業~個別・小グループ活動を通して~ |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・日本発達障害ネットワーク(JDDNET)・エリア会員
・NPO法人アスペ・エルデの会・研究協力団体 ・発達支援ひろがりネット(宮城県)/提言、アンケート調査、便利帳データのアップロードなど ・放課後ケアネットワーク(仙台市)/提言、研修、イベント等の実施 ・子どもの放課後支援をすすめる会(仙台市) |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
連携・研究協力、ボランティア受け入れ/東北福祉大学特別支援教育研究室、東北大学大学院、東北大学加齢医学研究所、宮城教育大学、宮城学院女子大学、福島大学大学院、他、公立学校等との連携
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
児童デイサービスⅠ型・Ⅱ型指定(平成20年2月20日/仙台市)
児童発達支援・放課後等デイサービス事業所指定(平成25年3月1日/宮城県) |
最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
主に保護者・支援者からなる会員総会
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会員種別/会費/数 |
正会員 130名(年会費10000円)
賛助会員 19名(年会費 3000円) |
加盟団体 |
日本発達障害ネットワーク(JDDNET)、NPO法人アスペ・エルデの会、発達支援ひろがりネット他
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
1名
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1名
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非常勤 |
0名
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2名
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無給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
8名
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2名
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常勤職員数 |
5名
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役員数・職員数合計 |
21名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
10名
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報告者氏名 |
相馬 潤子
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報告者役職 |
代表理事
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
2015年3月26日
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認定満了日 |
2020年3月25日
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認定要件 |
絶対値基準
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク作成の「NPO法人のための業務チェックリスト」に基づいて適正に監査を受けました。
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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|||
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2020年度
|
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
|
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