pal-palとは「仲間たち」ということ。心が通じ合い理解しあえる仲間の存在。その仲間たちが生まれ育った地域・家族が住んでいる地域で幸せにやさしく生き合える場所を作っていきたい。そんな願いを込めて平成12年に利用者の家族が中心となり当法人が設立されました。

当施設は平成23年11月に従来の授産施設から障害者自立支援法に規定されている新事業体系に移行いたしました。事業移行にともない支援環境の改善と地域の福祉ニーズに対応するため、施設建物の増改築を行いました。さらに、平成25年4月より「放課後等デイサービス事業・ぱるっこ」を開設しました。そして平成25年度事業として日本財団様より「社旗福祉施設等の改造・修繕等」に関する助成を受けることができたため、就労移行支援事業の作業室の拡充とパソコンスペースの設置、また就労継続支援Ｂ型事業の高齢化等に対応する為トイレ等改修を行いました。

平成26年には日本財団様の事業である、「夢の貯金箱」の理念に共感したため、社会貢献自動販売機をパルパルに設置。

平成27年4月からパルパルのそばにあった富士河口湖町の所有物であった使わなくなった温泉施設の一部を借りることができた為、内部の改修を行い地域のニーズもあること事から新事業として生活介護事業を立ち上げてスタートしました。現在も様々な社会資源を活用しながら、利用者さんのサービス向上や地域における社会福祉の向上を目指して現在も法人として活動を行っています。

事業内容　１．多機能型
　　　　　　　就労移行支援事業（定員10名）
　　　　　　　就労継続Ｂ型事業（定員30名）
　　　　　２．生活介護事業（定員20名）　←　ＮＥＷ
　　　　　３．放課後等デイサービス事業（定員10名）
　　　　　４．特定・障害児・富士北麓市町村相談支援事業
　　　　　５．外部サービス利用型共同生活援助事業（定員4名）
　　　　　６．短期入所事業（定員1名）
　　　　　７．日中一時支援事業（定員2名）

将来的に通所利用者の高年齢化が考えられるので、グループホームの増設を検討しています。また障害児の方で乳幼児時等の未就学児に療育や機能訓練を行っていく事が、児童にとって重要であると考えられるので、今後は児童発達支援事業も検討しています。

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障害福祉サービス事業所pal-pal パンフレット
生活介護事業所パルパル　パンフレット