当施設は、介護保険制度が導入される以前の平成8年に法人を設立し、平成9年5月に特別養護老人ホームとケアハウス・フォンスを開所しました。その後、デイサービスや配食サービスといった在宅高齢者福祉サービスを開始。介護保険移行後も横浜市の施策であるケアプラザの指定管理者など地域の高齢者サービスを提供する中核的施設としての役割を担ってきました。また、高齢者福祉の分野に留まらず、障がい者向けグループホームの運営を開始し、障がい者福祉の分野へも参入しました。さらに平成24年からは、横浜市認定の横浜保育室を開設し、子育て支援サービスも担うようになりました。これで、当施設は、高齢者、障がい者、そして、子育て支援と、福祉分野で地域の様々なニーズに対応する総合福祉法人へと成長しているところです。

1　利用者個人の尊厳の保持尊重　自立への支援（人権等への配慮）
　利用者の生きてきた歴史と、これから生きていく力を尊重し、それぞれの環境、年齢、及び心身の　状況に応じ、利用者の自立を支援する。
2　心身の健康保持　安らかな生活保持（処遇への配慮）
　心身の健康の安定を図り、明るく安らかな生活を送れるよう環境を整える。
3　社会的な関わりの増進（社会性への配慮）
　一人ひとりの個性や能力を大切にして、社会的な関わりを増進する。
4　地域社会への貢献
　地域に支えられる法人として、地域と連携しながら地域社会づくりに努める。
5　専門性と創造性のある援助（職員の資質向上への努力）
　職員は、社会福祉従事者としての自覚と誇りを持って、専門知識や技術等の習得に努め、利用者支　援の研究改善を図る。

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