特定非営利活動法人マスターインストラクター協会

基礎情報

団体ID

1798311971

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

マスターインストラクター協会

団体名ふりがな

ますたーいんすとらくたーきょうかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

会長

代表者氏名

宇良 辰雄

代表者氏名ふりがな

うら たつお

代表者兼職

有限会社アクア 取締役

主たる事業所の所在地

郵便番号

532-0012

都道府県

大阪府

市区町村

大阪市淀川区

市区町村ふりがな

おおさかしよどがわく

詳細住所

木川東3-7-16

詳細住所ふりがな

きかわひがし

お問い合わせ用メールアドレス

-

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

06-6305-8111

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

11時00分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

06-6305-6012

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2002年12月25日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2005年6月1日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

大阪府

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

11名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

教育・学習支援、スポーツの振興、災害救援、国際協力、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

スクーバ・ダイビングは、他のスポーツ人口に比較して死亡事故が異常に多いにもかかわらず、事故に対する予防策が不十分です。スクーバ・ダイビングは緊急時が発生した場合に備え必ず二人一組となって楽しむことを前提としています(その相手のことをバディといいます)。
海外でのダイビングの楽しみ方は、例えインストラクターやガイドと一緒に潜り、緊急時に遭遇したときは、当然ながら自分達の安全は自分自身とバディが協力をして助け合うのが世界標準となっています。しかしながら日本ではダイバーとなることへの自立心と責任を教育せず、インストラクターやガイドの管理下で潜ると安全であると、ダイバーが勘違いするような取り扱いがなされています。その結果、ダイバーの依頼心は増幅されインストラクターやガイドの管理下で潜れば安全であるように思ったダイバーの死亡事故の犠牲者は毎年数十人と後が絶ちません。当協会はこのような犠牲者を減少させるために、ダイバーになることの責任と自立心を育成するための教材を開発し、当協会の加盟店の責任者やそこに所属するインストラクターへのリスクマネジメントに取り組んでいます。
宇良辰雄の経略1985年に初めてダイビング・インストラクター資格を取得し、ダイビングショップ経営の傍らこれまで国内外の他4団体の指導員資格を取得して学びました。現在はすべてを退会して当協会の活動を行いながらリスクマネジメント協会会員、財)日本体育協会公認スクーバ・ダイビング上級指導員、大阪府スノーケリング協会理事兼事務局長として活動しています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当協会は地元に精通したインストラクターを養成し、そのインストラクターが自己責任に基づいたダイバーの育成を行うことで、ダイビングから死亡事故を減少させることを社会的使命としております。インストラクターやガイドと一緒に潜ると安全だと思わされているダイバーの死亡事故を減少させるには、プロフェッショナルであるダイビングショップ&ダイビングリゾートの責任者をはじめ、そこに所属するインストラクターの意識を変革させなければなりません。インストラクターはダイビングを始める人々に、ダイバーとしての責任意識の育成と自己責任能力を磨くための知識や技術の向上をさせる必要があります。インストラクターやガイドと一緒に潜ったときも、自分の安全は自分やバディで確保できるように自己責任能力を高めておけば、海で命を落とされるダイバーを減少させることができ、広く尊く公益に寄与するものと考えます。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.当協会公認のリーダーシップやインストラクターへ対し、ダイビングにおけるリスクマネジメント講習会を開催する。
2.当協会公認のリーダーシップやインストラクターへ対しリスクマネジメントを取り入れた安全潜水に対する意識改革のニュースを「Ciインフォ」として年に2回プリントアウトして発行しています。
3.スクーバ・ダイビングに関する教材の開発業務。
4.ダイバーに対する認定カードの発行業務。
初心者入門ダイバーコースからインストラクター認定の認定カード発行を業務としています。
5.海上自衛隊の出身であり当協会の上級インストラクターでもある永浜氏と、公的機関に従事し潜水のレスキューに携わる者に対して、当協会のカリキュラムの開発を行い、教育訓練を修了した者には、その証として公的機関専用の認定カードの発行業務も行っています。
6.今後は公的機関専用の潜水レスキューのマニュアルの開発に取り組む次第です。

現在特に力を入れていること

スクーバ・ダイビングは、海外から輸入されたレクリエーショナル活動で、現在は簡単に海外でのダイビングが楽しめる時代です。呼吸のできない水中世界での活動であるダイビングを楽しむ場合、日本人も外国人と同じ考えの自己責任とバディの重要性についての教育が徹底されなければなりません。安全潜水の啓発活動を進めるには、まずは教材作りが必要です。そのために設立前からスクーバ・ダイビング用の各種マニュアル作りに奔走し多くの時間をあててきました。開発したマニュアルをもとにこれからは、安全潜水の啓発活動の領域を広める運営へと進めたいと考えています。自分の安全は自分で確保でき、バディ(一緒に潜る相手)に対しても、緊急時には互いに安全を確保でき、世界基準で楽しめるダイバーの育成を目指しています。日本のダイビング業界を健全に発展させ世界基準のダイビング業界へと変えるために。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績