伊勢おもてなしヘルパー推進会議(任意団体)

基礎情報

団体ID

1798485502

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

伊勢おもてなしヘルパー推進会議

団体名ふりがな

いせおもてなしへるぱーすいしんかいぎ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 伊勢と言う土地は古くから多くの観光客を引き寄せる、魅力にあふれた全国有数の観光地です。しかし伊勢神宮には玉砂利敷きの参道と、内宮ご正宮前に25 段の石段があり、歩行が不自由な観光客にとっては、参拝の妨げとなっています。
 介助を希望する参拝者に対しては、今までもNPO 団体や市民団体による無償の参拝サポートボランティアが行われていましたが、依頼数は年々増加し、そのつどボランティアを募集するしくみでは対応できなくなりつつありました。
 そのような状況を解消し、持続可能な新たな参拝サポート体制を整えるため、平成27 年5 月に6 団体が連携し「伊勢おもてなしヘルパー推進会議」を立ち上げました。そして、伊勢に訪れる高齢者・障がい者にいつでも安心して参拝していただけるシステムとして構築したのが「伊勢おもてなしヘルパー」です。

 本会議では、障がい者・高齢者の観光客をサポートするため、「伊勢おもてなしヘルパー」の育成を行い、参拝サポートの仕組みづくりを進めるとともに、多くの障がい者・高齢者にいつでも安心して参拝していただける体制を整えていきます。

 体制づくりに際しては、事務局となるNPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターをはじめ、観光団体、商工団体、大学、市が共に連携し、若者が観光資源という地域の宝に気づき、かつ地域課題を解決することに関わる場としても機能させていきたいと考えています。

伊勢おもてなしヘルパー推進会議の構成団体(順不同)
■ 伊勢市
■ 皇學館大学
■ (公社)伊勢市観光協会
■ 伊勢商工会議所
■ 伊勢おはらい町会議
■ NPO 法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター(事務局) 

代表者役職

代表

代表者氏名

中村 元

代表者氏名ふりがな

なかむら はじめ

代表者兼職

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター理事長

主たる事業所の所在地

郵便番号

517-0011

都道府県

三重県

市区町村

鳥羽市

市区町村ふりがな

とばし

詳細住所

鳥羽一丁目2383-13 鳥羽一番街1階 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター内

詳細住所ふりがな

とばいっちょうめ とばいちばんがい いせしまばりあふりーつあーせんたーない

お問い合わせ用メールアドレス

info@ise-omotenashi.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0599-21-0550

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

0599-21-0585

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2015年5月25日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

三重県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、高齢者、地域・まちづくり、観光

設立以来の主な活動実績

2015年5月25日 設立総会
2015年3月29日 第2回総会
2016年9月25日・26日 伊勢おもてなしヘルパー説明会実施(計5回) 参加者112名
2016年10月19日・29日 説明会参加者の中から希望者を募り、伊勢おもてなしヘルパー養成研修(座学)を実施 参加者82名
2016年11月 実地研修およびモニター研修を実施
2017年2月  参拝サポートサービスの提供開始
2020年4月~2021年10月、および2022年1月~3月 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため休止
2022年5月 観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」にて、事務局である伊勢志摩バリアフリーツアーセンターを実施主体とした「お伊勢さんに「行きたい」を「行ける」に変えるユニバーサルツーリズム~『伊勢おもてなしヘルパー』拡充展開プロジェクト」が採択される
2022年9月~11月 ヘルパー2期生募集、説明会開催、研修会(座学・実地・モニター)開催
2023年2月 伊勢おもてなしヘルパー2期生35名を認定

団体の目的
(定款に記載された目的)

【団体の目的】
「伊勢おもてなしヘルパー推進会議」は、バリアフリー観光をおもてなしのひとつの形ととらえ、人と工夫による観光客へのおもてなしで、伊勢の魅力の向上を目指します。
・障がい者・高齢者の観光客をサポートするため、有償ボランティア「伊勢おもてなしヘルパー」の育成を行い、参拝サポートの仕組みづくりを進めるとともに、多くの障がい者・高齢者にいつでも安心して参拝していただける持続可能な体制を構築する。
・本会議を構成する、伊勢市・皇學館大学・伊勢商工会議所・(公社)伊勢市観光協会・伊勢おはらい町会議・NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの6団体が連携して事業を行う。
・事業として独り立ちできることを目指す。
・観光客の裾野を広げることにより観光客数を底上げし、安定化を図る。
・若者がバリアフリー観光の現場にかかわる場を創出する。また、観光資源という地域の宝に気づき、かつ地域課題の解決に関わる場として機能させる。
・従来の景色を壊さず、人と工夫によるサポートによるおもてなしで、観光地伊勢の魅力を向上させる。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【団体の活動・業務】
「伊勢おもてなしヘルパー推進会議」は、「伊勢おもてなしヘルパー」を養成し、内宮参拝を希望する歩行が不自由な観光客のうち、参拝に車椅子を利用したいが同行者がいない方、または同行者の介助だけでは参拝が困難な方に対し、有償にて参拝サポートを行います。具体的には、神宮神域内での車椅子での移動介助、および内宮正宮前の石段25段を車椅子のままで運び上げる介助を行い、正宮前での参拝を実現させます。




現在特に力を入れていること

「伊勢神宮内宮」での「車いすサポート」だけでなく、場所や対象者を拡大してのサポート

今後の活動の方向性・ビジョン


定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2022年5月 観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」にて、事務局である伊勢志摩バリアフリーツアーセンターを実施主体とした「お伊勢さんに「行きたい」を「行ける」に変えるユニバーサルツーリズム~『伊勢おもてなしヘルパー』拡充展開プロジェクト」が採択された

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

伊勢おもてなしヘルパー推進会議じたいが、以下6団体によって構成されている(順不同)
■ 伊勢市
■ 皇學館大学
■ (公社)伊勢市観光協会
■ 伊勢商工会議所
■ 伊勢おはらい町会議
■ NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター(事務局)

企業・団体との協働・共同研究の実績

伊勢おもてなしヘルパー推進会議じたいが、以下6団体によって構成されている(順不同)
■ 伊勢市
■ 皇學館大学
■ (公社)伊勢市観光協会
■ 伊勢商工会議所
■ 伊勢おはらい町会議
■ NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター(事務局)

行政との協働(委託事業など)の実績