設立の経緯
当法人の設立の源は、昭和53年に開設した整形外科病院にあります。住み慣れた地域での暮らしを支援しようと、高齢者、障がい者等の地域医療を積極的に担って来ました。
しかし、高齢社会の進展とともに、在宅福祉サービスの充実が求められるようになり、平成10年8月に社会福祉法人を設立し、地域の高齢者、障がい者の多様な福祉ニーズに対応できるようサービスの充実を図ってまいりました。
代表者の略歴
昭和47年　徳島大学　麻酔科勤務、昭和50年　阿南共栄病院　整形外科勤務、昭和52年　高松赤十字病院　整形外科勤務、昭和53年　稲次整形外科病院開業、平成2年　医療法人凌雲会（現社会医療法人）　理事長就任、平成10年　社会福祉法人凌雲福祉会就任し、現在に至る。

当法人は、基本理念に「利用者中心の医療、福祉サービスの提供」、「地域社会を積極的に支援する」ことを掲げ、常に利用者本位のサービス提供、サービスの質の向上に努め、下記の事業に取り組んでいます。
○高齢者分野（ケアハウスサンガーデン凌雲（経費老人ホーム事業）、凌雲訪問看護ステーション（訪問看護事業）、凌雲ヘルパーステーション（訪問介護事業）、凌雲訪問入浴サービス（訪問入浴事業）、生活支援ハウス藍（高齢者生活支援ハウス事業）、デイサービスセンター藍（地域密着型通所介護事業）特別養護老人ホーム藍寿苑（小規模介護福祉施設事業、短期入所、通所介護、居宅介護支援事業）
○障害者分野（障がい者デイセンター凌雲（指定生活介護事業、地域生活支援事業）、障がい者生活支援センター凌雲（障害者相談支援事業（委託）、特定相談支援、一般相談支援、障害児相談支援）地域生活支援事業）、就労支援センターハーモニー（就労継続支援事業）、福祉ホームリズム（福祉ホーム事業）、障がい者虐待防止センター凌雲、在宅ケア支援センター凌雲津田（居宅介護・訪問介護事業）、、こどもリハスタジオメロディー（児童発達支援、放課後等デイサービス）

当法人は、ご利用者の皆様が受けて良かったと思えるサービスの提供と、地域社会での生活を積極的に支援できる組織作りを通じて、高齢者や障がい者の地域での暮らしを支援し、地域社会に貢献できる活動を継続していきたいと考えています。
また、障がいのある子どもから大人まで切れ目のない支援が提供でいるように、サービスの充実を図っていきます。

　

一般社団法人ラ・バルカグループと久遠チョコレート事業において、障がい者の工賃向上に向けて協働している。

無

 

 

5名